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価格・相場

2026年7月6日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は7月4日に1.18ドルまで急伸したのち、7月5日は1.14ドル前後で値を戻す展開となりました。週間では約8%高を維持しており、保有者の含み損が過去最大級に達したことが逆張りの買い材料として注目されています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年7月6日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、7月4日に記録した5%超の急伸から一服し、1.14ドル前後で値固めする動きを見せています。

相場を支えているのは、7月初旬の弱い米雇用統計を起点としたリスク資産全体の地合い改善です。FRBの利上げ観測が後退したことで、6月末に1ドル割れが警戒された水準からの回復が続いています。

CoinDeskによると、リップル(XRP)は7月4日に主要銘柄の中で最も高い上昇率を記録し、一時USDCを時価総額で上回って第5位に浮上しました。週間では約8%高と、下落局面からの切り返しが目立っています。

市場では、保有者の含み損が過去最大級に膨らんでいることが、かえって逆張りの好機とみる声も出ています。

ZUU Web3 竹原
1ドル割れが警戒された局面からの反発だけに、投資家の見方も少しずつ変わりつつあるようですね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップルは、”悲観の極み”が転換点になるのかどうかが問われているのかもしれません。

保有者の含み損が過去最大という事実を、さらなる下落の予兆とみるべきか、それとも底値圏のサインとみるべきか——受け止め方が分かれるところではないでしょうか。

リップル(XRP)は昨年7月以来の下降トレンドのなかにあり、7月4日の急伸で一時1.18ドルまで値を戻しました。今回の値固めは、その反発が本物かどうかを見極める材料となります。

この後の価格動向・チャート概況では、反発後に意識される上値抵抗と、下値の防衛ラインとなる水準を整理します。マクロ環境との連動のセクションでは、金利・ドルの動きとリップル(XRP)、そしてビットコイン(BTC)との関係を掘り下げます。

さらにファンダメンタルズのセクションでは、8週連続となったETF資金の流入や、オンチェーン上の買い集めの動きに触れます。市場では、保有者の含み損が過去最大級に達したことを逆張りのシグナルとみる分析がある一方、テクニカル面では主要な移動平均線を下回った状態が続くなど、慎重な見方も残っています。

強気と弱気の材料が交錯するなかで、今回の反発を素直に追うべきか、慎重に見極めるべきか、読者自身の視点で捉えていただきたい局面です。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、7月5日時点のデータでは、リップル(XRP)は1.14ドル前後で推移していました。日中には一時1.18ドルまで上昇する場面もありました。日本円換算ではおおむね1XRP=約178円前後の水準です。

同日の24時間変動率は小幅なマイナスとなり、前日の急伸から一服する形となりました。週間では約8%高を維持しており、時価総額は反発局面でUSDCを上回る水準まで回復しています。

直近では、6月末に一時1.01ドルの19カ月ぶり安値をつけたのち、7月に入って急反発する流れとなりました。上値では1.18〜1.20ドルの下降チャネル上限、下値では1.08〜1.10ドルが意識される水準です。

指標 数値 備考
現在価格(7月5日) 約1.14ドル 反発後の値固め局面
前日比 約-0.5〜-2% 24時間ベース、小幅下落
週間騰落率 約+8% 下落局面からの切り返し
直近高値 約1.18ドル 7月4日に到達
直近の安値 約1.01ドル 6月末の19カ月ぶり安値
直近レンジ 約1.00〜1.18ドル 反発局面の値幅
上値抵抗① 約1.10〜1.11ドル 20日EMAが意識される水準
上値抵抗② 約1.18〜1.20ドル 下降チャネル上限
下値サポート① 約1.08〜1.10ドル 反発維持の目安
下値サポート② 約1.00ドル 心理的節目
50日移動平均線 約1.20ドル 中期的な上値の目安
200日移動平均線 約1.52ドル 長期的な上値の目安
史上最高値(参考) 約3.84ドル 2018年1月に記録

史上最高値の約3.84ドルと比べると、現在の水準はなお7割ほど低い位置にあります。今回の反発が本格的な回復につながるかは、まず1.10ドルを明確に上抜けし、その後1.18〜1.20ドルの下降チャネル上限を超えられるかが目安とみられます。

ZUU Web3 竹原
まずは1.10ドルを超えて定着できるかどうかが、反発の本気度を測る最初の関門になりそうですね。

リップル(XRP)とマクロ環境との連動

今回の反発局面は、リップル(XRP)がビットコイン(BTC)やマクロ環境と強く連動していることを改めて示しました。相場を支えているのは、7月初旬の弱い米雇用統計を受けた利上げ観測の後退です。

CoinDeskによると、7月4日は主要銘柄がそろって上昇し、リップル(XRP)が最も高い上昇率を記録しました。金利低下とドル安の観測が、暗号資産全体への買い戻しを促した構図です。

ただし、リップル(XRP)はビットコイン(BTC)との相関が強く、当面の値動きは個別材料よりも市場全体の地合いに左右されやすい状況が続くとの見方もあります。次の焦点は、月末のFOMCや今後発表される物価・雇用関連の指標に移っています。

金融政策を巡る市場の見方次第で、リスク資産全体の流動性環境が変わりうるため、マクロ指標の動向が引き続き重要な分岐点となりそうです。

ZUU Web3 竹原
個別のニュースより市場全体の空気に左右されやすい局面なので、ビットコインやマクロ指標の動きにも目を配りたいですね。

出典:CoinDesk(雇用統計と主要銘柄の反発)


リップル(XRP)のファンダメンタルズ

需給面では、リップル(XRP)のETF資金の流入継続が引き続き注目されます。CoinDeskによると、米現物XRPのETFは8週連続で純流入を記録し、6月の累計純流入額は約14.8億ドルに達しました。

また、CoinDeskは、保有者の含み損の度合いを示す指標が過去に例のない水準まで低下したと報じています。分析企業Santimentのデータでは、30日・365日ベースのMVRVがそれぞれマイナス45%、マイナス47%前後に達し、一部のトレーダーはこれを逆張りのシグナルと受け止めているとされます。

オンチェーン面でも改善の兆しがみられます。CoinDeskによると、6月下旬にはXRP Ledger上の新規ウォレット作成が3カ月ぶりの高水準に達し、大口保有者の動きが慎重な個人投資家と対照的に活発化したと報じられています。

一方、テクニカル面では主要な移動平均線を下回った状態が続いており、本格的な回復の確認には1.10ドルの上抜けが必要との見方が示されています。

ZUU Web3 竹原
含み損が過去最大という事実を、悲観とみるか好機とみるか——投資家の判断が試される場面ですね。

出典:CoinDesk(ETF資金流入とオンチェーン動向)CoinDesk(保有者の含み損とMVRV指標)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
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