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2026年5月6日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

5月6日(水曜日)のリップル(XRP)は、$1.42付近で推移し、過去24時間で+1.50%の上昇、過去7日間で+2.70%の上昇となっています。BTCの$81K台維持・ETHの$2,380台到達に連動して、$1.40の心理的節目を維持しつつ、$1.45-$1.47の年内4回リジェクションされてきた抵抗ゾーンへの試しが視野に入っています。CLARITY Act 5月マークアップ進展、5/7 GraniteShares 3xレバレッジETF launch予定、UAEフジャイラ製油所への弾道ミサイル攻撃という新たな地政学リスクが交錯する重要な1日です。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年5月6日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.42付近で推移しています。CoinGeckoによれば、5月6日時点でXRPは$1.42、24時間取引量約$20億ドル、24時間+1.50%、過去7日間+2.70%の価格上昇を記録しています。CoinCodexの5月5日19:18時点RSIは49.47と中立、強気・弱気のどちらにもバイアスが偏っていない状況です。

本日最大の注目は、5/7に予定されているGraniteShares 3xレバレッジXRP ETFsのローンチです。24/7 Wall St.によれば、5月7日のローンチが実現すれば米国小売トレーダーは標準的なブローカー口座を通じて初めて規制された3xレバレッジのXRPロング・ショートポジションを取れるようになる、と整理されています。同記事はさらに、ローンチが6回目の延期となれば、これらのETFは2026年中に上場できない可能性があり、ProSharesは12月にSECが同じ構造に対して反対した後、3x暗号資産ラインナップ全体を撤回した、と伝えています。

テクニカル面では、CoinDCXによれば、$1.45-$1.47の抵抗ゾーンが今年4回XRPをリジェクションしており、これがトレーダーが注視すべき水準だと整理されています。週次クローズが$1.46上方なら$1.50への道が開け、複数週レンジからのブレイクアウトが確認される、とされています。日足チャートのMACDヒストグラムは収縮中で、弱気モメンタムが反転していなくても弱まりつつあることを示唆、5月のXRP目標は$1.55、レンジは$1.35-$1.60と整理されています。

ZUU Web3 竹原
$1.45-$1.47の年内4回リジェクションされてきた抵抗ゾーンへの試しが視野に入る構図は、5月触媒ラッシュへの本格的な値動きの始まりを示唆しています。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”$1.42への上昇と$1.45-$1.47抵抗ゾーン試し前夜”の局面にあるかもしれません。

5/5 Strategy Q1決算通過、5/7 GraniteShares 3xレバレッジXRP ETF、5/11週Warsh議長承認投票・CLARITY Actマークアップ、5/15 Warsh就任、5/21メモリアルデー休会期限という、5月最初の3週間で5つの主要触媒のうち1つ目が通過した特殊な構図です。

本日のXRP相場を読み解くうえで意識したい軸は、「$1.45-$1.47の年内4回リジェクション抵抗ゾーンへの試し」と「カップ・アンド・ハンドル$1.65-$1.70目標と200日MA $1.4238の強弱分水嶺」、そして「UAEフジャイラ製油所への弾道ミサイル攻撃という新たな地政学リスク」という3つの要素です。

後述の価格動向セクションでは、$1.42付近の攻防と、上値$1.45-$1.70、下値$1.30-$1.38の重要レベルを整理していきます。オンチェーン項では、4月XRP ETF $81.63M流入(2026年最強月)、累計$1.29B超の6商品横断、Goldman Sachsの$154M最大保有、クジラ蓄積11.5億XRP、取引所XRP残高70億XRPの減少を確認します。

マクロ項ではStrategy Q1決算通過の間接効果・Brent原油$102反落・Warsh議長承認、ファンダメンタルズ項では5/7 GraniteShares 3xレバレッジETF、5/11週CLARITY Actマークアップ、5/15 Warsh議長就任、Garlinghouse「XRPマキシではない」発言、Goldman Sachs最大保有をお伝えします。最後に地政学項で、UAEフジャイラ製油所への弾道ミサイル攻撃と60日間戦争権限決議期限通過の意味を整理します。

読者の皆さまには、目先の値動きだけでなく「$1.45-$1.47抵抗ゾーンを年内5回目で突破できるか、それとも再びリジェクションされるか」という構造的視点を持っていただければと思います。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

指標 数値 備考
現在価格(2026年5月6日) 約$1.42(約218円) $1.40維持・$1.45-$1.47抵抗試し前
5/4 早朝ブレイクアウト $1.3840→$1.4065 CoinDesk 4:40am、+1.6%
前日比 +1.50%(24時間) BTC・ETHと足並みを揃えた上昇
週次騰落率 +2.70% $1.40奪還で改善継続
5月予測平均(Cryptopolitan) $1.40(min$1.27-max$1.76) 慎重シナリオ
5月予測平均(Changelly) $1.46(min$1.35-max$1.56) 中立予測
5月予測ターゲット(BeInCrypto) $1.70(カップ・アンド・ハンドル) 16.64%上昇余地、$1.50ブレイク必要
5月予測(CoinDCX) $1.55(レンジ$1.35-$1.60) 200日MA $1.4238が強弱分水嶺
5月予測(FinanceFeeds) $1.65-$1.70 測定目標 カップ・アンド・ハンドル ブレイクシナリオ
5月予測(LiteFinance) $1.30-$2.83(年内) Changelly強気予測引用
4月月次騰落率 +5.27% 2月・3月安値からの回復継続
30日緑ローソク率 14/30日(47%) 改善傾向
30日ボラティリティ 3.15% 低めで推移
5/6 24時間レンジ $1.40-$1.43 $1.40維持・上値試し
長期コンソリデーションレンジ $1.30〜$1.45 2月以来のタイト圧縮
カップ・アンド・ハンドル ハンドル $1.37-$1.43 数週間にわたる形成
カップネックライン $1.50 ブレイクで$1.65-$1.70目標解放
上値抵抗(直近) $1.45-$1.47 年内4回リジェクション、最重要
次の抵抗 $1.50 カップ・アンド・ハンドル ブレイクライン
強い抵抗 $1.60-$1.70 カップ・アンド・ハンドル 測定目標
更なる目標 $1.80 200日移動平均上抜け後
長期上値 $2.50-$2.83 2026年強気目標
下値サポート $1.40 ピボット、ブレイクアウト維持必要
次の下値 $1.32-$1.38 50日EMA・直近支持
深い下値 $1.28-$1.30 2月以来重要支持
底値サポート $1.17-$1.20 $1.30割れシナリオ目標
50日EMA $1.4166 サポート水準
200日MA $1.4238 強弱分水嶺、5/1以降上昇継続
RSI(14日) 49.47(中立) 過熱感なし
30日リアライズドプライス 約$1.20 長期保有者の含み益62%
時価総額 約$82B(第4位) BTC・ETH・USDTに次ぐ
24時間出来高 約$20億ドル 増加傾向
Fear & Greed Index 40(Fear) センチメント慎重
史上最高値 約$3.65 2025年7月、現在-61%

2026年5月6日時点のデータでは、XRP/USDは$1.42付近で推移していました。日本円換算では約218円となり、5月初の$1.38から$0.04の上昇を保っています。

テクニカル面では、CoinDCXの分析が重要な構図を示しています。同社によれば、$1.45-$1.47の抵抗ゾーンが今年4回XRPをリジェクションしており、これがトレーダーが注視すべき水準だと整理されています。週次クローズが$1.46上方なら$1.50への道が開け、複数週レンジからのブレイクアウトが確認される、とされています。日足チャートのMACDヒストグラムは収縮中で、弱気モメンタムが反転していなくても弱まりつつあることを示唆しています。

FinanceFeedsは、現在のチャートはテクニカル分析者がカップ・アンド・ハンドルパターンと呼ぶ形(長く湾曲した底部「カップ」と、カップ上部近くの短くタイトな停滞「ハンドル」)を示している、と伝えています。実用的に翻訳すると、XRPが$1.50を超える日足終値を確定すれば測定目標は$1.65-$1.70近辺、$1.30を失えば通常は$1.20以下まで下落する、と整理されています。

Changellyによれば、XRPは4時間チャートで弱気、50日移動平均が下落し短期トレンドの弱まりを示唆している一方、200日移動平均は5月1日以降上昇し、強い長期トレンドを示している、と整理されています。XRP-上位10コイン相関0.232、上位100相関0.451、ETH・VET・SOL・PEPE・CFXと正の相関が確認されており、本日のXRP上昇はBTC・ETHラリーに連動した展開です。

注目すべき重要レベルは、上値が$1.45-$1.47の年内4回リジェクション抵抗ゾーン、続いて$1.50のカップ・アンド・ハンドル ブレイクライン、$1.60-$1.70の測定目標、$1.80の200日移動平均上抜け後、$2.50-$2.83の2026年強気目標です。下値では$1.40のピボット維持、$1.32-$1.38の50日EMA・直近支持、$1.28-$1.30の2月以来重要支持、$1.17-$1.20の23.6%フィボナッチが並びます。

ZUU Web3 竹原
200日移動平均が5月1日以降上昇継続している構造は、XRPの長期トレンドが強気構造を維持していることを示すサインです。

出典:CoinDCX(XRP$1.41・RSI 41.26・$1.45-$1.47抵抗4回リジェクション・週次$1.46上抜けで$1.50解放・5月予測$1.55)CoinCodex(5/5 19:18 RSI 49.47・XRP-上位10相関0.232・上位100相関0.451・ETH/VET/SOL/PEPE/CFX正相関)


リップル(XRP)のオンチェーンデータ

オンチェーンデータは、XRPの長期的な蓄積構造の強化を示しています。FinanceFeedsによれば、米国スポットXRP ETFは2026年4月に$81.63Mの流入を記録し、これは2026年最強の月となったとされています。累計XRP ETF流入は米国上場6商品横断で$1.29Bを超え、クジラウォレットは4月の価格弱含み中に約11.5億XRPを蓄積したと、The Market Periodicalのデータが伝えられています。Phemexのオンチェーン分析によれば、2025年2月以来、約70億XRPが取引所から引き出されており、これは売却可能供給の約16%削減を意味する、とオンチェーン構造の強化が継続しています。

同記事はさらに、Goldman Sachsが現在約$154Mで単一最大のXRP ETF保有者となっており、米国製品の中ではFranklin TempletonのXRPZが0.19%で最低の経費率、Rex-OspreyのXRPRは0.75%を課している、と機関投資家の構造的需要を伝えています。CoinGeckoによれば、SECは2025年11月にスポットXRP ETFsの第一波を承認しており、現在の主要発行体はBitwise、Grayscale、21Shares、Canary Capital、Franklin Templetonです。

指標 数値 前日比・補足
4月XRP ETF月次流入 +$81.63M (FinanceFeeds) 2026年最強月、3月流出から完全反転
累計XRP ETF純流入 $1.29B超 6商品横断 記録的水準
Goldman Sachs最大XRP ETF保有 $154M 機関投資家トップ
Franklin Templeton XRPZ最低経費率 0.19% 長期保有有利
Rex-Osprey XRPR 経費率 0.75% 最高水準コスト
主要XRP ETF発行体 Bitwise・Grayscale・21Shares・Canary・Franklin SECが2025年11月承認
クジラ蓄積(4月) 11.5億XRP The Market Periodical、価格弱含み中の蓄積
取引所XRP残高減少(2025年2月以来) 70億XRP(-16%) Phemexオンチェーン、売却可能供給削減
NVT比率 (4/29) 1,076(2025年10月以来最高) 価格上昇に活動が伴わない警告
5/1 Rippleエスクロー解放 10億XRP($1.42B相当) 月次定例解放、CTO emeritus発言併発
RLUSD時価総額 約$14億ドル 1年で急拡大
クジラ取引(>$100K) 2月以来安定 大型動きの兆候は限定的
取引所流入 2月以来安定 売り圧の急増兆候なし
SoFi XRP入金開放 4/22対応開始 米フィンテック大手の本格採用
RippleNet採用金融機関 300社超 うちXRP実利用は約40%(ODL利用)
XRPL累計取引件数 40億件超 2026年3月末時点
XRPL上のRWA残高 約$23億ドル 年初$9.91億から2倍超に拡大
XRPバーンメカニズム 各取引で微量XRPバーン DDoS攻撃防止、ネットワーク負荷時増加

注目すべきオンチェーン構造として、FinanceFeedsが指摘する「2025年2月以来、約70億XRPが取引所から引き出され、売却可能供給の約16%削減」というデータは、XRPの売却可能供給が大幅に減少している構造を示しています。これはクジラウォレットによる11.5億XRPの蓄積(4月)、Rippleの10億XRP月次エスクロー解放($1.42B相当)と合わせ、需給バランスの変化を示唆しています。

ただし、NVT比率1,076(2025年10月以来最高)はXRPLの主要指標(ネットワーク手数料、アクティブアドレス、バーン率)の急減傾向と整合しており、機関買い・クジラ蓄積と実利用の乖離という構造的問題は継続しています。Goldman Sachsの$154M XRP ETF保有は、最大の機関投資家としての位置づけを確固たるものにしており、Franklin Templeton XRPZの0.19%最低経費率との組み合わせは、長期投資家にとって最適な選択肢となっています。

ZUU Web3 竹原
Goldman Sachsの$154M最大保有と取引所XRP残高70億XRP減少が同時並存する構図は、機関による長期蓄積が継続している重要なサインです。

出典:CoinGecko(5/6 XRP$1.42・24h取引量$20億・SEC 2025年11月承認・主要発行体Bitwise/Grayscale/21Shares/Canary/Franklin・XRPバーンメカニズム)CoinDesk(5/4 XRP$1.4065ブレイクアウト・$1.40ピボット・$1.41-$1.42継続抵抗)


リップル(XRP)とマクロ環境との連動

XRPのBTCとの相関は中程度で、本日もBTCの+0.62%、ETHの+1.39%と足並みを揃えた動きとなっています。CoinCodexによれば、XRP価格は時価総額上位10コインとの相関0.232、上位100との相関0.451で、ETH・VET・SOL・PEPE・CFXと正の相関が確認されています。本日のXRP $1.42への上昇は、BTC$81K台維持・ETH$2,380台到達と完全に連動した展開です。

マクロ環境は、Iran新和平提案後の効果が継続しています。原油はBrent crudeが$102付近で継続反落、米10年債利回りは4.24%付近、Powell議長最終FOMCで4票反対(1992年以来初)が表面化、市場は2026年内追加利下げ期待の消失を織り込み始めています。Warshは5月15日に正式議長就任予定で、彼のトーンがドルを動かす可能性があります。J.P. MorganはWarshが早期利下げを推進すると期待しています。

本日5/6の重要マクロ材料として、CoinDeskは、4月非農業部門雇用統計が金曜日に発表される予定で、米イラン停戦が崩れ始めている中、これらは連鎖反応の引き金となる可能性があると報じています。Strategy Q1決算が通過した今、市場の関心は次の触媒(5/7 GraniteShares 3xレバレッジETF、5/11週Warsh承認投票・CLARITY Actマークアップ、5/15 Warsh就任)と地政学リスクに移っています。

本日のUAEフジャイラ製油所への弾道ミサイル攻撃確認は、地政学プレミアム再浮上のリスクを高める材料です。XRPはBTC・ETHと比較して地政学ヘッドラインへの感応度が相対的に低い構造ながら、リスクオフ環境では暗号資産全般が売られる傾向があります。

ZUU Web3 竹原
Brent原油$102継続反落とBTC$81K台維持が同時に重なる構図は、XRPの$1.45-$1.47抵抗試しへの追い風となる重要な要素です。

出典:CoinDesk(5/5 BTC$80,690・XRP-BTC連動・米イラン停戦崩れ・4月雇用統計・アルトコイン上昇)CoinCodex(XRP-上位10相関0.232・上位100相関0.451・ETH/VET/SOL/PEPE/CFX正相関)


リップル(XRP)のファンダメンタルズ

XRPのファンダメンタル面は、本日も独自ドライバーが多面的に進展しています。最大のトピックは、明日5月7日のGraniteShares 3xレバレッジXRP ETFs上場予定です。24/7 Wall St.によれば、5月7日のローンチが実現すれば米国小売トレーダーは標準的なブローカー口座を通じて初めて規制された3xレバレッジのXRPロング・ショートポジションを取れるようになる、と整理されています。同記事はさらに、ローンチが6回目の延期となれば、これらのETFは2026年中に上場できない可能性があり、ProSharesは12月にSECが同じ構造に対して反対した後、3x暗号資産ラインナップ全体を撤回した、と伝えています。

規制面では、CoinDCXによれば、5月の鍵となる引き金は規制関連で、CLARITY Act(現在米国上院マークアップ中)に関する前向きな進展がXRPを$1.60抵抗を通過させ、$1.80への持続的な動きへ押し上げる触媒となる可能性がある、と整理されています。Tim Scott上院議員がCLARITY Actが今月Senate markupに進むことを確認し、ステーブルコインyieldの妥協が膠着状態を打破した、とFortuneが報じており、5/11週がearliest realistic dateとされています。

5月15日にはKevin Warsh議長就任が予定されており、上院承認も完了しています。Warshは「BTCは40歳以下の人々にとっての新しいゴールド」と公言しており、XRPを含む暗号資産全般への追い風となる可能性が高い構造です。

新たな注目ニュースとして、CoinGeckoが伝えるNewsBTCの記事では、Ripple CEO Brad Garlinghouse氏が「XRPマキシではない」と発言し、XRP以外の暗号資産にも興味を持っていることを表明したと報じられています。これは、Rippleの戦略的多様化を示す重要なシグナルです。

機関投資家関連では、Bitwiseが2026年末XRP $4.94を予想する最強気の主要資産運用会社、Standard Charteredは$2.80(2月に$8から大幅引き下げ)で慎重姿勢を維持しています。両社とも$5を2026年内ではなく2027年目標と見ており、Bitwiseの2027年目標$6.25、Standard Charteredの2027年目標$7です。Goldman Sachsの$154M XRP ETF最大保有は、機関投資家のXRPへの本格コミットメントを象徴する事例です。

5月1日の重要ニュースとして、Rippleが10億XRP($1.42B相当)をエスクロー契約から月次解放、Ripple CTO emeritusのDavid Schwartz氏がXで「トークン価格を押し上げる秘密のメカニズム」に関する神話を否定、CoinbaseがXRP先物向けにTrade at Settlement(TAS)をローンチしました。

ZUU Web3 竹原
CLARITY Act 5/21絶対期限・GraniteShares 3xレバレッジETF 5/7・Warsh議長5/15就任が連続する構図は、XRPの2026年最大の触媒月となります。

出典:24/7 Wall St.(5月触媒スケジュール・GraniteShares 5/7 6回目延期注意・ProShares前例・CLARITY Act 5/21期限)CoinDCX(CLARITY Act触媒・$1.60-$1.80目標解放条件・Tim Scott上院議員確認)


リップル(XRP)と地政学・国際情勢

本日の相場に影響を与えている地政学要因は、新たなエスカレーションリスクが浮上しています。NewsBTCが伝えるニュースによれば、UAEのフジャイラの石油施設で火災が発生、イランがUAEに向けて4発の弾道ミサイルを発射したことを確認した、と報じられています。これは、Trump大統領が60日間戦争権限決議期限を迎える中で「イランとの戦争は終結した」という正式通告を行った後の、新たな地政学リスクの再浮上を意味します。

注目すべきは、XRPがBTC・ETHと比較して地政学ヘッドラインへの感応度が相対的に低い点です。これは、XRPの主要な実需ドライバーがアジア(日本・韓国・シンガポール)と中東(UAE)であり、欧米中心のヘッドラインに対する反応が控えめな構造によるものです。SoFi XRP入金開放(4/22)、KBank Ripple Palisade採用、楽天ペイ統合は、まさにアジア圏での実需拡大を象徴する事例です。

ただし、UAEへのミサイル攻撃はXRPの中東実需ドライバーにとって懸念材料です。原油はBrent crudeが$102付近で継続反落していますが、UAEへのミサイル攻撃が確認されたことで、$130に向かって急騰するリスクが再び高まっています。24/7 Wall St.は、XRPが$5に到達するためには、イラン戦争の完全終結とBTCの$100K回復が必要だと指摘しており、地政学リスクが解消されない限りはレンジ内推移が続く可能性が高い構造です。

Polymarketでは「ホルムズ海峡が4月末までに正常化する確率」は28%(4月末通過済)、「6月末までの正常化」は81%と中長期の外交解決期待は依然高水準を維持しています。停戦合意進展と機関買いが継続すれば、XRPは$1.45-$1.47抵抗ゾーン突破→$1.50→カップ・アンド・ハンドル$1.65-$1.70・$1.80の200日移動平均上抜け後への上昇が期待できます。

ダウンサイドシナリオとして、24/7 Wall St.が整理するとおり、CLARITY Actが5月21日の絶対期限前に通過しない、GraniteShares 3xレバレッジETFのローンチが再度ずれ込む、UAEへのミサイル攻撃を契機にイラン情勢が再び悪化する、の3つが同時発生すれば、XRPは$1.32-$1.38支持試しから$1.28-$1.30まで下押しのリスクが浮上します。逆に、5/7 GraniteShares 3xレバレッジETF上場、5/11週CLARITY Actマークアップ通過、5/15 Warsh議長就任の3つが揃えば、XRPは$1.50突破→カップ・アンド・ハンドル$1.65-$1.70・$1.80への上昇シナリオが現実味を帯びます。

ZUU Web3 竹原
60日間戦争権限決議期限通過直後にUAEへの弾道ミサイル攻撃が確認された構図は、XRPの中東実需ドライバーにとって懸念材料となる重要な変化です。

出典:NewsBTC(UAEフジャイラ石油施設火災・イラン4発弾道ミサイル発射確認・地政学リスク再浮上)24/7 Wall St.(5月触媒スケジュール・XRP $5達成条件・地政学・$1.20-$1.28再試しシナリオ)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
住所 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番12号 Tennozu Bay Tower 22階


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