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価格・相場

2026年7月30日のビットコイン(BTC)の価格・相場・動き・相場市況レポート

ビットコイン(BTC)は$64,200近辺で、注目のFOMCを通過しました。FRBは金利の据え置きを決め、市場の警戒はいったん和らぎました。ただ、年内利上げの可能性は残り、イランによるミサイル攻撃という新たな火種も浮上。安心と警戒が入り混じるなか、次の材料を探る展開です。

目次

ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年7月30日)

ビットコイン(BTC)の注目ポイント

本日のビットコイン(BTC)は、$64,200近辺で推移しています。最大の注目材料だったFOMCを通過し、FRBが金利の据え置きを決めたことで、発表直後には$64,400まで反発しました。6会合連続の据え置きです。

据え置き自体はほぼ織り込み済みでしたが、「サプライズがなかった」ことが安心材料となりました。米国株も上昇し、ナスダックは下げを取り戻しました。清算も限定的で、24時間で約3,800万ドルにとどまっています。

ただし、楽観一色ではありません。FOMC内では3人の地区連銀総裁が利上げを支持し、年内利上げの可能性は残りました。加えて、イランの革命防衛隊が米軍にミサイルを発射したと報じられ、新たな地政学リスクも浮上しています。

ZUU Web3 竹原
FOMCは無難に通過しましたが、年内利上げの目とイランの新たな火種も。安心と警戒が同居していますね。

ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のビットコインは、”号砲の後”に何を頼りにするかを問われる一日かもしれません。

最大の関門だったFOMCを無難に通過した今、あなたはビットコインが次に何を頼りに動くと考えるでしょうか。

本日のビットコイン(BTC)は、$64,000を挟んで方向を探っています。価格動向のセクションでは、$65,200という抵抗と$62,500の支持という構図を整理します。そして、マクロ環境との連動のセクションでは、FOMC後の金融環境と、原油・イランという変数を掘り下げます。

重要なのは、FOMC通過で「マクロの号砲」が一段落した点です。据え置きが確認された今、当面のビットコインは、マクロの追い風より、自らの内部要因に頼ることになります。ETFへの資金流入、機関投資家の採用、プロトコルの進化。これらが次の上昇の鍵です。

ただし、その内部要因には、目下、弱さも見えます。米国の現物ビットコインETFは、4日間で約5億ドルが流出しました。マクロの不透明感が晴れても、資金が戻らなければ、上値は重いままです。

FOMC通過の安心に乗るのか、資金流出の弱さを警戒するのか。判断材料は交錯していますが、「マクロの号砲」から「内部要因」へと視点を移しながら、ご自身なりに考えてみてください。


ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、2026年7月30日時点(JST)のデータでは、ビットコイン(BTC)は$64,000〜$64,400近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね950万円前後の水準です。

7月29日のFOMC発表前には$63,700まで下げる場面もありましたが、据え置き決定を受けて$64,400へ反発し、$64,200近辺で落ち着きました。この日は約1%の小幅安で、週間では約2.5%安、30日間では約6.6%高です。時価総額は約1兆2,900億ドルに回復しました。

指標 数値 備考
現在価格(7月30日) 約$64,000〜$64,400 約950万円前後で推移
FOMC後の反発 $63,700→$64,400 据え置き決定を好感
24時間変動率 約-1% 発表後に下げ幅を縮小
週間変動率 約-2.5% 上値の重い展開
上値抵抗 $65,200、次に$67,500〜$68,000 Supertrend抵抗が集中
下値サポート $64,000、次に$62,500 繰り返し防衛される需要帯
RSI(日足) 50超 健全な買いの勢い
オプション満期 7月31日、$72,000コール 想定元本約96億ドル
24時間清算 約3,800万ドル うち売り建て約2,500万ドル
時価総額 約$1.29兆 時価総額1位
史上最高値(参考) $126,198 2025年10月6日に記録

テクニカル面では、$65,200が目先の抵抗です。crypto.newsによると、この水準はSupertrendの抵抗と重なり、$65,000〜$65,200を明確に超えられるかが、買い手にとって最初の関門とされています。一方、$64,000の需要帯は繰り返し防衛されており、日足では安値の切り上げが続いています。

Coinpediaによると、日足RSIは50を上回り、健全な買いの勢いを示しています。明日7月31日には$72,000を狙うコールに偏ったオプション満期を控えており、$65,200を超えれば、ヘッジの調整や売り建ての買い戻しが上昇を加速させる可能性があります。

ZUU Web3 竹原
$65,200を超えられるか、$62,500を守れるか。FOMCを越えた今、明日のオプション満期が次の注目点ですね。

ビットコイン(BTC)とマクロ環境との連動

本日のビットコイン(BTC)にとって最大の材料だったFOMCは、金利据え置きで決着しました。news.bitcoin.comによると、FRBは政策金利を3.50〜3.75%で据え置き、6会合連続の休止となりました。発表を受け、米国株は上昇し、ナスダックは早い時間の下げを取り戻しました。

ただし、先行きは楽観できません。TradingKeyによると、3人の地区連銀総裁が利上げを支持しました。6月の会合では18人中9人が年内の利上げを見込んでおり、年末の予想金利は3.8%へと切り上がっています。Warsh議長は、インフレの高止まりを許容しない姿勢を維持しています。

もう一つの変数が、原油です。CoinDeskによると、WTI原油はこの1カ月で約20%上昇し、米・イランの和平協議は膠着しています。原油高がインフレを再燃させれば、FRBがハト派に転じる余地は限られます。この綱引きが、当面の金融環境を左右します。

news.bitcoin.comによると、FOMC通過後のビットコインは、マクロの追い風より内部要因に頼ることになります。ETFへの資金流入、機関投資家の採用、プロトコルの進化が、次の上昇の鍵を握ります。国債利回りが低下すれば、利息を生まないビットコインには追い風です。

ZUU Web3 竹原
FOMCは据え置きで一段落。でも年内利上げの目と原油高は残ります。次はビットコイン自身の力が問われますね。

出典:Bitcoin.com(FOMC据え置きと市場の反応)CoinDesk(原油高とインフレ・金融政策の綱引き)


ビットコイン(BTC)と地政学・国際情勢

FOMCの安心感に水を差しかねないのが、再燃した中東情勢です。news.bitcoin.comによると、イランの革命防衛隊が米軍に向けて弾道ミサイルを発射したと報じられ、新たな地政学リスクが浮上しました。

TradingKeyによると、トランプ大統領はイランに対し「米軍が強力に対応する」と述べ、緊張が再び高まっています。米・イランの和平協議は膠着したままで、原油価格の高止まりと相まって、リスク資産への警戒材料となっています。

もう一つの国際的な変数が、大型テック企業の決算です。Microsoftは市場予想を上回る好決算を発表し、時間外で株価が上昇しました。一方、アジア市場では半導体株が分かれる動きを見せ、AI関連の物語の行方が引き続き注目されています。

ビットコインは2026年を通じてナスダックとの連動を強めてきました。地政学リスクとテック決算、この二つが絡み合うなか、原油・株式・暗号資産を横断的に見る視点が、引き続き重要です。

ZUU Web3 竹原
FOMCを越えた矢先に、イランの新たな動き。地政学は、いつも足元をすくいに来ますね。注意深く見ておきたいところです。

出典:Bitcoin.com(イラン革命防衛隊のミサイル発射)TradingKey(トランプ大統領の発言とMicrosoft決算)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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