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価格・相場

2026年7月28日のビットコイン(BTC)の価格・相場・動き・相場市況レポート

ビットコイン(BTC)は$65,000近辺で、FOMC初日を迎えました。米・イランの停戦で原油が下落し、インフレ懸念が和らいだことが追い風です。ただ、明日のFRBの判断を前に市場は慎重で、$67,300を超えられるかどうかが強気相場入りの試金石とされています。

目次

ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年7月28日)

ビットコイン(BTC)の注目ポイント

本日のビットコイン(BTC)は、$63,000〜$65,300近辺で推移しています。7月27日には$65,358まで上昇しましたが、AI関連株の下落を受けて上値は重く、神経質な値動きが続いています。いよいよ本日から、FOMC(7月28〜29日)が始まります。

直近の追い風は、中東情勢の緩和です。米国とイランの軍事的な衝突が2日連続で止まり、原油価格が約6%下落しました。これがインフレ懸念を和らげ、リスク資産への買いを呼び込みました。

市場の視線は、明日7月29日のFRBの判断に集中しています。金利据え置きの確率は約66%と見られており、焦点はWarsh FRB議長が示す先行きの姿勢です。政策発表は日本時間30日未明、記者会見がその30分後に控えています。

ZUU Web3 竹原
停戦で追い風が吹く一方、AI株安も。綱引きのなかでFOMCを迎える、緊張感のある局面ですね。

ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のビットコインは、”号砲の直前”に立つ一日かもしれません。

停戦という追い風と、AI株安という逆風が同時に吹くこの局面を、あなたはどう捉えるでしょうか。

本日のビットコイン(BTC)は、$65,000を挟んで方向を探っています。価格動向のセクションでは、$67,300という強気相場確認ラインと、$62,000の支持という構図を整理します。そして、マクロ環境との連動のセクションでは、明日のFOMCと停戦・AI株という交錯する材料を掘り下げます。

重要なのは、ビットコインが「AI株安を吸収する強さ」を見せている点です。AI関連株が下落するなかでも、$65,000近辺で底堅く推移しました。地政学リスクの緩和が、下値を支えています。

ただし、強気相場入りには条件があります。複数のアナリストは、ビットコインが$67,300を、イーサリアム(ETH)が$2,000を明確に超えることが、新たな上昇局面の確認に必要だと指摘します。一方、Nansenのアナリストは、買いの勢いが弱く、資金流入が続かなければ$52,000へ下押しするリスクも警告しています。

停戦の追い風に乗るのか、買いの弱さを警戒するのか。判断材料は交錯していますが、「FOMC前の思惑」と「FOMC後の実際の反応」を分けて捉える視点を持って、ご自身なりに考えてみてください。


ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、2026年7月28日時点(JST)のデータでは、ビットコイン(BTC)は$63,000〜$65,300近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね960万円前後の水準です。

7月27日には$65,358まで上昇し、前日から約1.4%高となりました。ただし、7月27日夜にはAI関連株の下落を受けて$63,156まで反落する場面も見られ、振れ幅の大きい展開です。史上最高値$126,198からは、約48%低い水準にとどまっています。

指標 数値 備考
現在価格(7月28日) 約$63,000〜$65,300 約960万円前後で推移
24時間変動率 約+1.4%〜下落 停戦とAI株安で振れる
直近高値 約$65,358 7月27日
強気相場確認ライン $67,300 明確な突破が条件
上値抵抗 $65,700、次に$66,000〜$67,300 短期保有者の取得価格帯
下値サポート $64,000、次に$62,000 $62,000割れで$58,000試し
50日EMA/D-VWAP $64,850近辺 二度はね返された水準
下値リスク(弱気時) $52,000〜$56,000 資金流入が続かない場合
恐怖と強欲指数 「恐怖」の領域 市場心理はなお慎重
時価総額 約$1.29兆 時価総額1位
史上最高値(参考) $126,198 2025年10月6日に記録

テクニカル面では、$67,300が強気相場入りを確認する最重要ラインです。CoinDeskによると、ビットコインがこの水準を、イーサリアム(ETH)が$2,000を明確に超えれば、新たな上昇局面の入り口になるとされています。一方、$65,700が目先の抵抗、$64,000が支持です。

下値のリスクも意識されています。Nansenのアナリストによると、買いの勢いが弱く、先物建玉が減少し、売り圧力が続くなか、力強い資金流入がなければ、ビットコインは$52,000台まで下押しする可能性があるとされています。FOMCの結果が、上下どちらに振れるかの分岐点です。

ZUU Web3 竹原
$67,300を超えれば強気相場入りの確認、逆に買いが続かなければ$52,000も。FOMCが本当の答えを出しそうですね。

ビットコイン(BTC)とマクロ環境との連動

本日のビットコイン(BTC)にとって最大の焦点が、7月28〜29日のFOMCです。CoinGapeによると、FRBは日本時間30日午前3時に政策を発表し、その30分後にWarsh議長の記者会見が予定されています。据え置きが濃厚で、焦点は先行きの姿勢です。

直近の追い風は、中東情勢の緩和です。Coinpediaによると、米国とイランの軍事衝突が2日連続で止まり、原油価格が約6%下落しました。原油安はインフレ懸念を和らげ、FRBの利下げ余地を広げる方向に働きます。据え置き確率は約66%へと高まりました。

ただし、逆風も残っています。CoinDeskによると、7月27日にはAI関連のテック株が下落しました。ビットコインは7月を通じてAI関連取引と連動してきただけに、この動きは重しとなり得ます。停戦の追い風と、AI株安の逆風が交錯しています。

Warsh議長は、インフレの高止まりを許容しない姿勢を鮮明にしてきました。落ち着いた発言なら$66,000〜$67,000への上昇、タカ派色が強ければ$58,000〜$62,000への下押しと、FOMCが7月の膠着を破る号砲となりそうです。

ZUU Web3 竹原
停戦で原油が下がり、インフレ懸念も和らぎました。あとは明日のFRBが、どんな言葉を選ぶか。注目ですね。

出典:Coinpedia(米・イラン停戦と原油下落・据え置き確率)CoinDesk(AI株安とFOMCの重要性)


ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータ

FOMCを前に、オンチェーンでは大口と個人の資金の流れに特徴が表れています。需給の実態を確認しておきましょう。

指標 数値 備考
Binanceへの大口流入(7月27日) 約39億ドル 6月12日の約70億ドルから減少
大口流入の30日間の縮小 約44.3%減 大口の様子見を示唆
個人の流入 約78億ドル 大口の約2倍の水準
直近のETF単日流入 約3,379万ドル 複数日の流入基調
先物建玉 安定〜減少傾向 過度なレバレッジなし

The Market Periodicalによると、CryptoQuantのデータでは、Binanceへの大口の資金流入が7月27日に約39億ドルへと減少しました。6月12日の約70億ドルから、30日間で約44.3%の縮小です。大口が様子見に転じていることを示唆します。

一方、個人の流入は約78億ドルと、大口の約2倍の水準にあります。FOMCを前に、大口が慎重になる一方で個人の取引が相対的に活発という、対照的な構図です。CryptoTimesによると、先物建玉は安定し、資金調達率も中立圏にあり、過度なレバレッジは積み上がっていません。

ZUU Web3 竹原
大口は様子見、個人は活発。FOMC前の資金の流れに、それぞれの立場の違いが表れていますね。

出典:The Market Periodical(Binanceの大口・個人の資金フロー)CryptoTimes(先物建玉と資金調達率)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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