ビットコイン(BTC)は$83,974近辺で推移し、週末を迎えました。9月23日の$87,300を高値に上値が重くなっていますが、9月22日に上抜けた$82,000は守られています。
ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年9月26日)
ビットコイン(BTC)の注目ポイント
本日のビットコイン(BTC)は、$83,974近辺で推移しています。前日の$84,653近辺から約0.8%の下落となりました。
24時間の値幅は$83,230から$85,208でした。$85,000を挟んだ攻防が続いています。
9月23日には$87,300まで上昇しました。この局面での高値にあたり、以降は上値が重くなっています。
それでも、9月22日に上抜けた$82,000は守られています。4度はね返されてきた水準が、今度は支えとして機能する形です。
月間では大きな上昇です。9月17日の$75,164から、約12%高い水準にあります。
市場では$86,000が目先の抵抗、$80,000が支えとして意識されています。
ZUU Web3 竹原ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解



9月22日に上抜けた$82,000が、その後どう機能しているのでしょうか。
8月25日から4度はね返されてきた水準です。上抜けた後、今のところ割り込んでいません。こうした水準は、抵抗から支えへ性格を変えることが多く、守られている間は上抜けの信頼性が保たれます。
価格動向のセクションでは、重くなった上値と、守られている支えを整理します。
オンチェーンデータのセクションでは、大口の動きと、資金の流れを取り上げます。
ファンダメンタルズのセクションでは、法案否決後の制度面の動きに触れます。
週末は参加者が減り、値動きが実態を映しにくくなります。判断は週明けの動きを見てからでも遅くありません。
ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況
2026年9月26日午後2時ごろ(JST)時点で、ビットコイン(BTC)は$83,974.45で取引されていました。日本円に換算すると、おおむね1,340万円前後の水準です。
24時間の高値は$85,208、安値は$83,230でした。値幅は約2.4%です。
時価総額は約1兆6,870億ドルです。史上最高値の$126,080からの下落率は約33%となっています。
| 指標 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 現在価格(9月26日) | $83,974.45 | 約1,340万円前後で推移 |
| 前日水準・前日比 | $84,653近辺から約0.8%安 | 週末で参加者は限られる |
| 24時間高値 | $85,208 | $85,000を挟んだ攻防 |
| 24時間安値 | $83,230 | 値幅は約2.4% |
| 9月23日の高値 | $87,300 | この局面での最高値 |
| 上値抵抗 | $86,000、次に$87,300 | 前者は市場が意識する水準 |
| 下値サポート | $82,000、次に$80,000 | 前者は9月22日に上抜けた壁 |
| 20日指数平滑移動平均 | 約$79,477 | 現在値は約5.7%上回る |
| 200日指数平滑移動平均 | 約$73,614 | 現在値は約14%上回る |
| 9月17日からの変動率 | 約+12% | 当時は$75,164 |
| 24時間出来高 | 約359億ドル | 週末で商いは細る |
| 時価総額 | 約$1.687兆 | 前日の約$1.701兆から減少 |
| 流通供給量 | 約2,009万BTC | 上限2,100万BTCの約96% |
| 史上最高値からの下落率 | 約-33% | 8月18日の約-49%から改善 |
| 史上最高値(参考) | $126,080 | 2025年10月に記録 |
$82,000は、8月25日から4度はね返されてきた水準です。9月22日に上抜けた後、今のところ割り込んでいません。
200日指数平滑移動平均の$73,614までは約14%の余裕があります。中期の基調は上向きが保たれた状態です。



ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータ
大口の動きは続いています。9月の上昇局面では、機関投資家による買い集めが価格を支えました。
採掘企業の資金も動いています。人工知能や高性能計算への投資に向けて、保有分の売却と設備の入れ替えが進んでいる状況です。
取引所の保有量は高い水準にあります。上昇局面での売却余地は残っており、需給の面では重しとして残ります。
一方、長期保有者は動いていません。10年以上動かなかったコインの活動は2022年以来の低水準にあり、売却は限定的です。
出来高は減りました。24時間で約359億ドルとなり、週末で参加者が限られています。
市場全体に占める比率は約61%です。資金がこの銘柄に集まりやすい状態が続いています。
| 指標 | 数値 | 傾向・補足 |
|---|---|---|
| 機関投資家の動き | 買い集めが継続 | 9月の上昇を支えた要因 |
| 採掘企業の資金 | 設備の入れ替えが進行 | 人工知能や高性能計算への投資 |
| 長期休眠コインの活動水準 | 2022年以来の低さ | 売却は限定的 |
| 24時間出来高 | 約359億ドル | 週末で商いは細る |
| 市場全体に占める比率 | 約61% | 資金の集中が続く |
| 流通供給量 | 約2,009万BTC | 上限2,100万BTCの約96% |
| 1ブロックあたりの報酬 | 3.125BTC | 新規供給は年々減少 |



ビットコイン(BTC)のファンダメンタルズ
法案の否決後も、制度面の整備は進んでいます。9月15日の採決は賛成49票、反対50票で、必要な60票に届きませんでした。
次の経路は、規制当局による規則づくりです。米証券取引委員会と米商品先物取引委員会が、既存の権限の範囲で枠組みを整える可能性が指摘されています。
法律による確定ではないため、政権が変われば見直される余地は残ります。ただし、事業者にとっては実務上の指針が得られることになります。
金融機関の参入も続いています。8月には米大手銀行が、9月には欧州の大手銀行が、機関投資家向けの保管業務の開始を表明しました。
法律の成立を待たずに、既存の金融機関が受け皿を整えている状況です。制度の空白が、業務の拡大を止めているわけではありません。
次の立法の機会は、11月の中間選挙を経た後になります。それまでは、規制当局の動きと金融機関の参入が材料となります。



当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)
竹原 壮起(たけはら まさき)
株式会社NET MONEY 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。
配信:ZUU Web3
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| 設立 | 2024年11月13日 |
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