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価格・相場

2026年8月24日のビットコイン(BTC)の価格・相場・動き・相場市況レポート

ビットコイン(BTC)は$77,100近辺で横ばいとなり、週末の急落から水準を取り戻しました。米国株が先週後半に崩れるなかで、この銘柄と金は上昇を維持しており、今週はジャクソンホール会議での講演を控えています。

目次

ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年8月24日)

ビットコイン(BTC)の注目ポイント

本日のビットコイン(BTC)は、$77,100近辺で推移しています。前日の$77,000近辺からほぼ横ばいの水準です。

8月22日には短時間の急落がありました。市場全体の時価総額が6分間で1,080億ドル分減少し、この銘柄も$76,500近辺まで下げています。

それでも週間では約22%の上昇を維持しています。1週間前の$62,966から、大きく水準を切り上げました。

米国株との対比も鮮明です。先週後半に株式相場が崩れるなか、この銘柄と金は上昇を保ちました。

今週は材料が集中します。8月26日に物価指標が発表され、8月27日から29日にはジャクソンホール会議が開かれます。

ウォーシュ議長にとっては、就任後初めての講演です。2026年の主題は金融の技術革新と決済への影響とされており、この分野が中心的な議題となるのは初めてとなります。

ZUU Web3 竹原
株が崩れるなかで持ちこたえました。今週は発言次第で流れが変わりそうですね。

ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のビットコイン(BTC)は、”株と別々に動いた週”をどう評価するかが問われます。

この銘柄は長らく株式と同じ方向に動く資産として扱われてきましたが、先週その関係が崩れたことには意味があるのでしょうか。

今回の上昇は、国債市場への措置による流動性の改善が起点でした。株式は企業収益や関税の影響を受ける一方、この銘柄は資金の量により強く反応した形です。

価格動向のセクションでは、急落からの戻りと、上下の目安を整理します。

マクロ環境との連動のセクションでは、今週の日程と、株式との対比を取り上げます。

オンチェーンデータのセクションでは、急落によって解消された持ち高の偏りに触れます。

ただし、1週間の値動きで関係が変わったと判断するのは早計です。今週の材料に対してどう反応するかを見てから、判断しても遅くありません。


ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況

2026年8月24日午後2時ごろ(JST)時点で、ビットコイン(BTC)は$77,100近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね1,230万円前後の水準です。

8月21日には$79,463まで上昇し、$80,000にあと$537まで迫りました。その後、8月22日の急落で$76,500近辺まで下げています。

時価総額は約1兆5,480億ドルです。史上最高値の$126,198からの下落率は約39%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(8月24日) 約$77,100 約1,230万円前後で推移
前日水準・前日比 $77,000近辺からほぼ横ばい 急落からは水準を回復
7日間変動率 約+22% 1週間前は$62,966
8月21日の高値 $79,463 $80,000にあと$537
8月22日の急落時の安値 $76,500近辺 6分間の下落局面で記録
上値抵抗 $79,463、次に$80,000 後者は市場が重視する境界
下値サポート $76,500、次に$70,500 後者は市場が意識する水準
200日移動平均 約$69,010 大きく上回った状態
短期保有者の平均取得価格 約$67,176 現在値は大きく上回る
時価総額 約$1.548兆 前日からほぼ横ばい
流通供給量 20,071,518BTC 上限2,100万BTCの約96%
完全希薄化後の時価総額 約$1.62兆 未発行分を含めた理論値
史上最高値からの下落率 約-39% 8月18日の約-49%から改善
史上最高値(参考) $126,198 2025年10月6日に記録

急落で$76,500まで下げたものの、そこから水準を取り戻しました。市場では$70,500が重要な支えとして意識されており、この水準を保てるかが中期の焦点となります。

上値では8月21日の高値$79,463、その先に$80,000が控えます。今週の材料次第では、再び試す展開もありえます。

ZUU Web3 竹原
急落後も高い水準を保っています。$70,500を守れるかが、中期の分かれ目ですね。

ビットコイン(BTC)とマクロ環境との連動

今週は材料が集中します。8月26日には物価指標が発表され、8月27日から29日にかけてジャクソンホール会議が開かれます。

ウォーシュ議長にとっては、就任後初めての講演となります。2026年の主題は金融の技術革新と決済への影響とされており、この分野が会議の中心的な議題として掲げられるのは初めてです。

金融政策の見通しは、なお定まっていません。8月19日に公開された前回会合の議事要旨では、利上げを支持する声が反対票を投じた3人を超えて広がっていたことが示されました。

一方、今回の上昇のきっかけは政策金利ではありませんでした。米財務省が長期国債の買い戻し規模を倍増させると発表し、流動性の改善が意識されたことが起点です。

株式市場との対比も鮮明でした。先週後半に米国株の上昇が崩れるなか、この銘柄と金は水準を保っています。カナダに対する新たな関税が発動されたことも、株式には重しとなりました。

今週は半導体大手の決算も控えます。人工知能関連への投資が続くかどうかは株式市場を左右し、暗号資産にも間接的に影響します。複数の材料が同じ週に重なる構図です。

ZUU Web3 竹原
株と別の動きをした週でした。今週の材料への反応で、関係がはっきりするかもしれませんね。

ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータ

8月22日の急落には、副次的な効果もありました。レバレッジをかけた持ち高が短時間で整理され、市場全体の建玉は約33億4,000万ドル減少して約556億ドルとなっています。

この銘柄では、約2億5,777万ドルの買い建てが強制的に決済されました。市場全体では24時間で約17億ドル、28万人を超える取引者が影響を受けています。

注目したいのは、この週に上下双方の持ち高が整理された点です。8月19日には売り建てが27億4,000万ドル規模で決済され、8月22日には買い建てが同様に整理されました。

極端な偏りが両方向で解消されたことになります。次の値動きが強制決済ではなく実際の需給に近づく条件が整った、とみることもできます。

資金の流入は続いていました。8月17日から21日までの5営業日で、米国の現物ETFへ19億1,800万ドルが入っています。同じ期間に新規発行される量の約8倍にあたる規模です。

ただし、8月21日の流入額は前日から約49%減少しました。今週も同じ規模の買いが続くかどうかが、上昇の持続を判断する材料になります。

指標 数値 傾向・補足
市場全体の建玉の減少 約33億4,000万ドル 約556億ドルまで縮小
この銘柄の買い建て決済 約2億5,777万ドル 8月22日の急落局面
市場全体の清算額(24時間) 約17億ドル 28万人を超える取引者が対象
参考:8月19日の売り建て決済 27億4,000万ドル 今回とは逆方向の動き
現物ETFの週間純流入 19億1,800万ドル 8月17日から21日の5営業日
流入額と新規発行の比率 約8倍 需給の逼迫を示す水準
8月21日の流入 前日比約-49% 金額はプラスだが勢いは低下
流通供給量 20,071,518BTC 上限2,100万BTCの約96%
ZUU Web3 竹原
上下の偏りが両方解消されました。次は実需で動きやすくなる局面かもしれませんね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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