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価格・相場

2026年9月7日のビットコイン(BTC)の価格・相場・動き・相場市況レポート

ビットコイン(BTC)は$79,500近辺で推移し、$80,000の節目を挟んだ攻防が続いています。中東情勢の再燃で原油が1バレル96ドル近くまで上昇するなか、この銘柄は他の資産より底堅い動きを保ってきました。

目次

ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年9月7日)

ビットコイン(BTC)の注目ポイント

本日のビットコイン(BTC)は、$79,500近辺で推移しています。前日の$79,600近辺からほぼ横ばいの水準です。

9月に入って、中東情勢が大きく動きました。米国がイランの標的への攻撃を再開し、イランは米軍基地へ報復しています。

原油価格は急騰しました。北海ブレント原油は1バレル96ドル近くまで上昇し、米国産原油も90ドルを超えています。

それでもこの銘柄の下げは限定的でした。9月2日の急落局面でも約1%の下落にとどまり、他の銘柄より底堅い動きとなっています。

8月の実績も対照的です。この銘柄が23%上昇する一方、金は9%、ナスダック総合株価指数は4%の上昇にとどまりました。

9月9日には国債の買い戻しが拡大され、9月15日には市場構造法案の採決、9月16日には金融政策の会合が控えます。

ZUU Web3 竹原
原油が96ドル近くまで上げても、下げは限定的でした。耐性は増しているようですね。

ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のビットコイン(BTC)は、”保有者の顔ぶれが変わった”影響を考えたい局面です。

戦闘の激化と原油の急騰という悪材料が重なっても、この銘柄の下げが1%程度にとどまったのはなぜでしょうか。

市場では、保有者の構成が変わったことが理由の一つとされています。上場商品を通じて保有する層は、解約に手続きが必要なため、見出しを見てすぐ売ることができません。

価格動向のセクションでは、$80,000をめぐる攻防と、上下の目安を整理します。

地政学・国際情勢のセクションでは、原油の急騰と、金融政策への影響を取り上げます。

オンチェーンデータのセクションでは、資金の流れと、市場心理に触れます。

ただし、この耐性には限界があります。紛争がさらに拡大すれば、機関投資家も保有を減らす可能性は残ります。過信は禁物です。


ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況

2026年9月7日午後2時ごろ(JST)時点で、ビットコイン(BTC)は$79,500近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね1,270万円前後の水準です。

9月に入ってからは$76,500から$81,000の帯で推移しています。$80,000を上回る場面はあるものの、定着していません。

時価総額は約1兆5,960億ドルです。史上最高値の$126,080からの下落率は約37%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月7日) 約$79,500 約1,270万円前後で推移
前日水準・前日比 $79,600近辺からほぼ横ばい 週末で参加者は限られる
9月のレンジ $76,500〜$81,000 $80,000の定着には至らず
上値抵抗 $80,000、次に$82,820 後者は5月の高値
下値サポート $77,057、次に$76,500 前者は8月の上昇局面の支え
8月の上昇率 約23% 金は9%、ナスダックは4%
北海ブレント原油 1バレル96ドル近辺 米国産原油は90ドル超
米10年物国債の利回り 4.8%近辺 2008年以来の高水準圏
時価総額 約$1.596兆 前日から横ばい
流通供給量 約2,008万BTC 上限2,100万BTCの約96%
1年前との比較 約$31,000安 中長期では調整局面が続く
史上最高値からの下落率 約-37% 8月18日の約-49%から改善
史上最高値(参考) $126,080 2025年10月に記録

市場では$80,000が重要な抵抗とされ、その先には5月の高値である$82,820が控えます。この帯を抜けられるかが、当面の焦点です。

下値では$77,057が意識されます。8月の上昇局面を通じて支えとして機能してきた水準で、9月5日には一時割り込みましたが取り戻しました。

ZUU Web3 竹原
$80,000を挟んだ推移が続いています。来週の日程まで、この状態が続きそうですね。

ビットコイン(BTC)と地政学・国際情勢

中東情勢が、9月に入って大きく動きました。米国がイランの標的への攻撃を再開し、イランは米軍基地へ向けてミサイルと無人機で報復しています。

攻撃の対象には、イランの石油タンカーも含まれました。ホルムズ海峡付近での軍事行動が続き、輸送に影響が及んでいます。

通航量は大きく減りました。9月1日の海峡通過は10隻、翌日は4隻で、直近10日間の平均である約13隻を大きく下回っています。

この海峡は、紛争前まで世界の石油消費の約5分の1を運んでいました。供給への懸念が、価格を押し上げています。

北海ブレント原油は1バレル96ドル近くまで上昇し、米国産原油も90ドルを超えました。3カ月ぶりの高値圏です。

原油高は物価を押し上げます。米10年物国債の利回りは4.8%近くまで上昇し、金融政策が引き締めに傾くとの見方が強まりました。この経路を通じて、暗号資産にも影響が及んでいます。

ZUU Web3 竹原
海峡の通航が減っています。原油を通じた物価への影響は、しばらく続きそうですね。

ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータ

8月の資金流入は、2026年で最も多い月となりました。上場商品への流入は35億ドルに達し、4月の実績の2倍を超えています。

ただし年初来では、依然として約25億ドルの流出超です。8月の流入をもってしても、年間の水準を取り戻すには至っていません。

9月に入ってからの流れは一定していません。8月28日の講演を受けて1日流出となったあと、翌週には買いが戻りました。

市場では、この動きを一時的な調整とみる向きが多い状況です。流れの転換ではなく、一日限りの反応だったという解釈になります。

デリバティブでは、売り方の勢いが増しました。24時間の売買では売り建てが51.5%を占め、それまでの中立的な水準から変化しています。

取引所の保有量は高い水準です。大手取引所の保有量は約687,000BTCで、2026年で最も多い状態が続いています。

指標 数値 傾向・補足
8月の現物ETF流入額 35億ドル 2026年で最も多い月
参考:4月の実績 8月の半分以下 8月は突出した水準
年初来の資金フロー 約25億ドルの流出超 8月の流入でも回復せず
売り建ての比率 51.5% 中立的な水準から変化
大手取引所の保有量 約687,000BTC 2026年で最も多い水準
流通供給量 約2,008万BTC 上限2,100万BTCの約96%
1ブロックあたりの報酬 3.125BTC 新規供給は年々減少
ZUU Web3 竹原
8月は突出した月でした。それでも年初来では流出超という点は、押さえておきたいですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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