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価格・相場

2026年9月2日のビットコイン(BTC)の価格・相場・動き・相場市況レポート

ビットコイン(BTC)は$78,700近辺で推移し、8月31日の安値から水準を取り戻しました。最大の法人保有者が2カ月ぶりに買い増しを再開する可能性を示唆しており、需給の担い手に変化が生じつつあります。

目次

ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年9月2日)

ビットコイン(BTC)の注目ポイント

本日のビットコイン(BTC)は、$78,700近辺で推移しています。前日の$78,400近辺から約0.4%の上昇となりました。

8月31日には$76,871まで下げる場面がありましたが、そこから約2.4%戻しています。

需給面では、注目すべき動きがありました。最大の法人保有者の会長が、2カ月の休止を経て買い増しを再開する可能性を示唆しています。

同社はこの期間に51億ドルの現金を積み上げました。保有量は840,447BTCで、平均取得単価は$75,385です。

現在の価格はこの水準を上回っており、含み益の状態に戻っています。8月上旬には保有分の一部を売却して優先株の配当に充てていました。

大口の買い集めも確認されています。1日で39,154BTC、約30億ドル相当が買われました。

ZUU Web3 竹原
含み損が消えると、企業の選択肢も広がります。買い増しの再開は注目材料ですね。

ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のビットコイン(BTC)は、”売り手が買い手に戻る”かを見極めたい局面です。

8月上旬に保有分を売却して配当に充てていた企業が、買い増しを再開しうる状況になったことは、需給にどう影響するのでしょうか。

この企業は年の大半を含み損の状態で過ごし、資金繰りのために売却を迫られていました。含み益に戻ったことで、その必要性が薄れています。

価格動向のセクションでは、戻した水準と、上下の目安を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、大口の買い集めと、取引所の保有量を取り上げます。

ファンダメンタルズのセクションでは、9月に控える二つの日程に触れます。

ただし、示唆と実行は別のものです。実際に買い増しが確認されるまでは、可能性として受け止めておくのが無難といえます。


ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況

2026年9月2日午後2時ごろ(JST)時点で、ビットコイン(BTC)は$78,700近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね1,260万円前後の水準です。

8月31日の安値$76,871から、約2.4%戻しています。先週の高値$82,206からは約4%低い水準です。

時価総額は約1兆5,800億ドルです。史上最高値の$126,080からの下落率は約38%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月2日) 約$78,700 約1,260万円前後で推移
前日水準・前日比 $78,400近辺から約+0.4% 安値から水準を回復
8月31日の安値 $76,871 そこから約2.4%戻す
先週の高値 $82,206 戻りの目安として意識
上値抵抗 $82,206、次に$97,278 前者を終値で超えるかが焦点
下値サポート $76,871〜$76,988、次に$73,891 前者を割ると下値を試す展開に
週足の支持帯 $69,843〜$70,302 週足終値で維持できるかが中期の鍵
50週移動平均 約$70,300 過去の底打ちを示した指標
最大法人保有者の平均取得単価 $75,385 現在値は上回り含み益の状態
恐怖と強欲を測る指標 62(強欲) 8月下旬の74からは低下
過去30日の上昇日数 16日 変動率は約9.72%
時価総額 約$1.58兆 前日の約$1.574兆から増加
流通供給量 約2,008万BTC 上限2,100万BTCの約96%
史上最高値からの下落率 約-38% 8月18日の約-49%から改善
史上最高値(参考) $126,080 2025年10月に記録

市場では、50週移動平均が中期の判断材料として注目されています。ある調査会社によると、過去に完了した5回の下落局面のうち4回で、この線を回復したことが底打ちを示していました。

週足の終値が$69,843から$70,302の帯を維持できるかが、その条件です。日々の値動きとは別の時間軸で確認しておく指標といえます。

ZUU Web3 竹原
週足で$70,000台前半を守れるかが中期の目安です。長い目で見る指標ですね。

ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータ

大口の買い集めが確認されています。1日で39,154BTC、約30億ドル相当が買われました。

この規模は、1週間に新規発行される約3,150BTCの12倍を超えます。既存の保有者から買い取るしかない量です。

一方、取引所の保有量は増えています。大手取引所の保有量は約687,000BTCまで積み上がり、2026年で最も多い水準となりました。

4月下旬の約617,000BTCと比べると、7万BTC以上の増加です。取引所に置かれた資産は売却の候補になりやすいため、供給の面では圧力となります。

取引所のステーブルコイン残高も減少しています。買いに使える待機資金が細っていることを示す動きです。

市場心理は落ち着きました。恐怖と強欲を測る指標は62で、8月下旬の74からは低下しています。過去30日で上昇した日は16日、変動率は約9.72%でした。

指標 数値 傾向・補足
大口の1日の買い集め 39,154BTC 約30億ドル相当
週あたりの新規発行量 約3,150BTC 買い集めはその12倍超
大手取引所の保有量 約687,000BTC 2026年で最も多い水準
参考:4月下旬の保有量 約617,000BTC 7万BTC以上の増加
取引所のステーブルコイン残高 減少傾向 買いの待機資金が細る
恐怖と強欲を測る指標 62(強欲) 8月下旬の74から低下
過去30日の上昇日数 16日 変動率は約9.72%
ZUU Web3 竹原
大口は買い、取引所の在庫も増えています。方向が読みにくい配置ですね。

ビットコイン(BTC)のファンダメンタルズ

最大の法人保有者に、姿勢の変化が見られます。同社の会長は、2カ月の休止を経て買い増しを再開する可能性を示唆しました。

この期間、同社は51億ドルの現金を積み上げています。保有量は840,447BTCで、平均取得単価は$75,385です。

年の大半は含み損の状態でした。7月30日には82億ドルの純損失を計上し、8月上旬には保有分の一部を売却して優先株の配当に充てています。

現在の価格は取得単価を上回っており、含み益に戻りました。資金繰りのために売却する必要性は、当面薄れたことになります。

9月には二つの日程が控えます。9月9日には財務省による国債の買い戻しが拡大され、9月15日には市場構造法案の採決が予定されています。

ただし、示唆と実行は別のものです。実際の買い増しは規制当局への届出で確認できるため、その内容を待つのが確実といえます。

ZUU Web3 竹原
売り手だった企業が買い手に戻るかもしれません。届出での確認を待ちたいですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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