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価格・相場

2026年9月20日のビットコイン(BTC)の価格・相場・動き・相場市況レポート

ビットコイン(BTC)は$81,354近辺まで上昇し、$80,000を回復しました。50日移動平均が200日移動平均を上抜ける形も現れており、今年初めて構造的な裏付けを得た局面です。

目次

ビットコイン(BTC) 相場解説(2026年9月20日)

ビットコイン(BTC)の注目ポイント

本日のビットコイン(BTC)は、$81,354近辺で推移しています。前日の$76,407近辺から約6.5%の上昇となりました。

$80,000を回復しています。9月上旬以来の水準で、9月3日に$82,283をつけて以降は届いていなかった水準です。

移動平均の配置にも変化が出ました。50日指数平滑移動平均の$73,535が、200日線の$73,077を上抜けています。

この形は、短期の勢いが長期の傾向を上回ったことを示すものとされます。今年に入って初めて現れた配置です。

法案の否決と利上げという二つの材料を通過しました。不確かさが出そろったことによる安心感が、戻りを支えた形です。

次の関門は$82,000です。8月25日、8月28日、9月3日、9月4日と4度はね返されてきた水準にあたります。

ZUU Web3 竹原
$80,000を回復しました。移動平均の並びも変わっており、節目ですね。

ビットコイン(BTC)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のビットコイン(BTC)は、”悪材料の通過が支えになる”局面です。

法案が否決され、利上げも実施されたにもかかわらず、価格が6%以上上昇したのはなぜでしょうか。

結果が出るまでは、どちらに転ぶか分からない状態が続きます。その不確かさ自体が重しになっていました。悪い結果でも、確定すれば身動きが取れるようになります。

価格動向のセクションでは、回復した節目と、上値の目安を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、資金の流れと、移動平均の配置を取り上げます。

マクロ環境との連動のセクションでは、利上げ後の環境に触れます。

ただし、材料が出そろった後は次の材料までの空白が生まれます。12月の会合まで、値動きの理由は需給に移っていきます。


ビットコイン(BTC)の価格動向・チャート概況

2026年9月20日午後2時ごろ(JST)時点で、ビットコイン(BTC)は$81,354近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね1,300万円前後の水準です。

9月3日には$82,283まで上昇する場面がありました。現在値はその水準に近づいています。

時価総額は約1兆6,340億ドルです。史上最高値の$126,080からの下落率は約35%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月20日) $81,354 約1,300万円前後で推移
前日水準・前日比 $76,407近辺から約6.5%高 $80,000を回復
9月3日の高値 $82,283 現在値はその水準に接近
上値抵抗 $82,000、次に$84,000 前者は4度はね返された水準
下値サポート $80,000、次に$77,162 後者は20日指数平滑移動平均
50日指数平滑移動平均 約$73,535 200日線を上抜ける
200日指数平滑移動平均 約$73,077 現在値は約11%上回る
移動平均の配置 50日が200日を上抜け 今年初めて現れた形
相対力指数(RSI) 55前後 回復の確認にはなお距離
参考:イーサリアム(ETH) 約$2,628 $2,550の壁を上抜け
参考:リップル(XRP) 約$1.39 $1.33の支えを回復
時価総額 約$1.634兆 前日の約$1.535兆から増加
流通供給量 20,085,500BTC 上限2,100万BTCの約96%
史上最高値からの下落率 約-35% 8月18日の約-49%から改善
史上最高値(参考) $126,080 2025年10月に記録

上値では$82,000が最初の関門です。8月25日の$81,265、8月28日の$81,480、9月3日の$82,283、9月4日の$81,438と、4度はね返されてきました。

下値では$80,000、その先に20日指数平滑移動平均の$77,162が目安です。週足でこの線を下回ると、今回の上昇の評価が変わります。

ZUU Web3 竹原
$82,000は4度止められた水準です。今回抜けられるかが焦点ですね。

ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータ

移動平均の配置に、構造的な変化が現れました。50日指数平滑移動平均の$73,535が、200日線の$73,077を上抜けています。

この形は、短期の勢いが長期の傾向を上回ったことを示すものとされます。今年に入って初めて現れた配置で、8月からの上昇が積み重なった結果です。

現在値は200日線を約11%上回っています。中期の基調としては、上向きが確認された状態です。

ただし、勢いを示す指標はまだ弱い水準にあります。相対力指数は55前後で、回復を確認するにはなお距離があります。

資金の流れも転換しました。上場商品への流入がプラスに転じ、市場全体でリスクを取る動きが戻っています。

取引所の保有量は高い水準にあります。大手取引所の保有量は約687,000BTCで、2026年で最も多い状態が続いています。上昇局面での売却余地は残った状態です。

指標 数値 傾向・補足
50日指数平滑移動平均 約$73,535 200日線を上抜ける
200日指数平滑移動平均 約$73,077 現在値は約11%上回る
移動平均の配置 今年初めての形 8月からの上昇が積み重なる
相対力指数(RSI) 55前後 回復の確認にはなお距離
上場商品の資金フロー プラスに転換 リスクを取る動きが戻る
大手取引所の保有量 約687,000BTC 2026年で最も多い水準
流通供給量 20,085,500BTC 上限2,100万BTCの約96%
ZUU Web3 竹原
移動平均の並びが変わりました。今年初めての形という点は、覚えておきたいですね。

ビットコイン(BTC)とマクロ環境との連動

9月16日の会合で、政策金利が0.25%引き上げられました。誘導目標は3.75%から4.00%となり、2023年7月以来の利上げです。

前日の9月15日には、市場構造法案の採決が否決されました。二つの悪材料が連日で重なったことになります。

それでも価格は戻しました。結果が出るまでの不確かさが解消され、身動きが取れるようになったことが背景とみられます。

見通しを示す図では、年内にもう一度の利上げが示唆されました。18人のうち16人が少なくとも1回、4人が2回を見込んでいます。

物価への圧力も続いています。原油は1バレル100ドルを超える水準にあり、軽油の価格は過去最高を記録しました。

次の会合は12月です。それまでは、物価と雇用の指標が一つずつ確認されていくことになります。材料の空白期間には、需給が値動きを主導しやすくなります。

ZUU Web3 竹原
悪材料が出そろって、かえって動きやすくなりました。相場らしい反応ですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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ZUU Web3編集部

配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
住所 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番12号 Tennozu Bay Tower 22階


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