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価格・相場

2026年9月15日のイーサリアム(ETH)の価格・相場・動き・相場市況レポート

イーサリアム(ETH)は$2,490近辺で推移し、二つの日程を数時間後に控えています。上場商品への資金は2億1,600万ドルの流入となり、ビットコイン連動の商品が流出するなかで対照的な動きを見せました。

目次

イーサリアム(ETH) 相場解説(2026年9月15日)

イーサリアム(ETH)の注目ポイント

本日のイーサリアム(ETH)は、$2,490近辺で推移しています。前日の$2,477近辺から約0.5%の上昇となりました。

週末には$2,484.54まで下げる場面がありました。$2,516.58から約1.3%の下落で、その後は$2,490近辺まで戻しています。

資金の流れでは、この銘柄が優位に立ちました。上場商品への流入は2億1,600万ドルとなり、ビットコイン連動の商品は流出を記録しています。

本日の米国時間午後2時15分には、市場構造法案の採決が行われます。翌16日には金融政策の会合が控えます。

利上げは85.5%から88%の確率で織り込まれています。この銘柄にとって、金利の方向は他の銘柄以上に重要です。

取引所の在庫は1,450万ETHと過去最低の水準にあります。供給がステーキングや企業の保有へ移り続けています。

ZUU Web3 竹原
資金の流れでは優位に立ちました。ビットコイン(BTC)とは対照的ですね。

イーサリアム(ETH)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のイーサリアム(ETH)は、”資金の行き先が分かれた”意味を考えたい局面です。

上場商品への資金が、この銘柄には2億1,600万ドル流入する一方、ビットコイン連動の商品からは流出しました。何が起きているのでしょうか。

ステーキングによる利回りを組み込んだ商品が、8月以降に整ってきました。金利が上がる局面では、利回りを持つ商品への需要が相対的に強まる面もあります。

価格動向のセクションでは、上下の目安と、移動平均の位置を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、資金の流れと、供給の構造を取り上げます。

マクロ環境との連動のセクションでは、本日と明日の日程に触れます。

ただし1週間の動きで流れが変わったと判断するのは早計です。今週の二つの結果を受けた後の資金の向きを、確認する価値があります。


イーサリアム(ETH)の価格動向・チャート概況

2026年9月15日午後2時ごろ(JST)時点で、イーサリアム(ETH)は$2,490近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね40万円前後の水準です。

週末には$2,516.58から$2,484.54まで、約1.3%下げる場面がありました。その後は$2,490近辺まで戻しています。

時価総額は約3,039億ドルです。史上最高値の$4,946.05からの下落率は約50%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月15日) 約$2,490 約40万円前後で推移
前日水準・前日比 $2,477近辺から約0.5%高 二つの日程を前に様子見
週末の安値 $2,484.54 $2,516.58から約1.3%の下落
上値抵抗 $2,534、次に$2,600 前者は6度目の挑戦となる水準
下値サポート $2,405、次に$2,222 後者は50日指数平滑移動平均
200日指数平滑移動平均 約$2,190 現在値は約13.7%上回る
上場商品への流入 2億1,600万ドル ビットコイン連動は流出
取引所の保有量 1,450万ETH 過去最低の水準
ステーキング済みのETH 約4,230万ETH 流通供給の約35%
ETH/BTC比率 約0.0319 BTC 前日の約0.0318から小幅上昇
9月16日の利上げ確率 85.5%から88% 据え置きは14.5%程度
時価総額 約$3,039億 前日の約$3,023億から増加
流通供給量 122,044,301ETH 発行上限の定めはなし
史上最高値からの下落率 約-50% 8月18日の約-61%から改善
史上最高値(参考) $4,946.05 2025年8月24日に記録

200日指数平滑移動平均までは、約13.7%の余裕があります。8月の上抜けは維持された状態です。

上値では$2,534が6度目の挑戦となる水準です。越えられなければ、$2,405から$2,534の帯での推移が続く可能性があります。

ZUU Web3 竹原
6度目の挑戦になります。今週の結果が、後押しになるかどうかですね。

イーサリアム(ETH)のオンチェーンデータ

資金の流れで、この銘柄が優位に立ちました。上場商品への流入は2億1,600万ドルとなり、ビットコイン連動の商品は流出を記録しています。

8月以降、ステーキングによる利回りを組み込んだ商品が整ってきました。金利が上がる局面では、利回りを持つ商品への需要が相対的に強まる面もあります。

供給の面では締まりが続いています。取引所の在庫は1,450万ETHと過去最低の水準にあり、流通供給の約12%にとどまります。

ステーキングへの参加は約4,230万ETHで、流通供給の約35%を占めます。企業の保有も592万9,198ETHと、約4.9%にあたります。

合わせると約4割が、すぐには市場へ出ない状態です。取引所に残る分は、その3分の1以下にとどまります。

この構造は、値動きを大きくする要因になります。売却できる量が少ないほど、少ない売買で価格が動きやすくなるためです。

指標 数値 傾向・補足
上場商品への流入 2億1,600万ドル ビットコイン連動は流出
取引所の保有量 1,450万ETH 過去最低の水準
流通供給に占める割合 約12% 残りは他の用途へ移行
ステーキング済みのETH 約4,230万ETH 流通供給の約35%
最大企業保有者の保有量 592万9,198ETH 流通供給の約4.9%
市場に出にくい分の合計 約4割 取引所に残るのは約12%
流通供給量 122,044,301ETH 消却設計でわずかに減少方向
ZUU Web3 竹原
約4割が市場に出にくい状態です。動き出すと幅が出やすいですね。

イーサリアム(ETH)とマクロ環境との連動

本日の米国時間午後2時15分に、市場構造法案の採決が行われます。翌16日には金融政策の会合の結果が公表されます。

利上げは85.5%から88%の確率で織り込まれています。据え置きは14.5%程度です。

この銘柄にとって、金利の水準は他の銘柄以上に意味を持ちます。ステーキングによる年2%台の利回りが、安全資産の利回りと直接比較されるためです。

金利が上がれば、預けて得られる収益の相対的な魅力は薄れます。8月の上昇局面では金利の低下が追い風だっただけに、前提が変わることになります。

ある分析では、二つの結果の組み合わせが示されています。採決が可決し利上げが見送られれば上昇、両方が期待を外せば下落という想定です。

ただし、この銘柄には固有の事情もあります。ステーキングによる利回りを組み込んだ商品が整ったことで、金利が上がる局面でも資金が入りうる構造になっています。今週の結果を受けた資金の動きが、確認の材料となります。

ZUU Web3 竹原
金利には弱い一方、利回り商品には追い風です。両面から見たいですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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