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価格・相場

2026年9月11日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は$1.36近辺まで下落し、$1.35という支えを試す位置まで下げました。資金調達率が6月28日以来の低水準となり、売り建てが優勢に転じています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年9月11日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.36近辺で推移しています。前日の$1.42近辺から約4.2%の下落となりました。

9月10日に発表された8月の卸売物価指数が、直接のきっかけです。前年同月比は5.4%まで加速し、利上げの観測が一段と強まりました。

デリバティブでは、売り建てが優勢に転じています。資金調達率は-0.0094%まで下がり、6月28日以来の低水準です。

この水準は、売り方が買い方に費用を払っている状態を示します。下落を見込む持ち高が積み上がっていることになります。

本日は二つの日程が重なります。米国時間の午前8時30分に消費者物価指数が発表され、午前11時15分には台帳の修正案が有効化される見通しです。

修正案は不具合の対応をまとめたものです。注目されていた秘匿機能などは、今回の対象に含まれていません。

ZUU Web3 竹原
売り建てが優勢に転じました。支えを試す位置だけに、注意が要りますね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”二つの数字が逆を向く”局面です。

上場商品への資金流入が11営業日で16億8,000万ドルに達する一方、デリバティブでは売り建てが優勢という状態は、何を示しているのでしょうか。

現物を買う層と、短期の値動きに賭ける層が別々に動いています。制度を通じた買いは時間をかけて積み上がり、レバレッジをかけた持ち高は数時間で入れ替わります。

価格動向のセクションでは、試している支えと、上下の目安を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、資金調達率と、資金の流れを取り上げます。

ファンダメンタルズのセクションでは、本日の修正案と、来週の日程に触れます。

短期の持ち高が売りに偏ると、価格が上がった際の買い戻しが発生します。方向が変わったときの反応は、大きくなりやすい配置です。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

2026年9月11日午後2時ごろ(JST)時点で、リップル(XRP)は$1.36近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね217円前後の水準です。

24時間の高値は$1.42、安値は$1.34でした。値幅は約6%です。

時価総額は約853億ドルです。史上最高値の$3.65からの下落率は約63%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月11日) 約$1.36 約217円前後で推移
前日水準・前日比 $1.42近辺から約4.2%安 卸売物価を受けて下落
24時間高値 $1.42 発表前の水準
24時間安値 $1.34 値幅は約6%
7日間変動率 約+7% 週間ではプラス圏を維持
30日間変動率 約+30% 8月の上昇が寄与
上値抵抗 $1.45〜$1.50 越えられない状態が継続
下値サポート $1.30〜$1.35 現在値はその上限付近
200日移動平均 約$1.38 支えとして機能する水準
資金調達率 -0.0094% 6月28日以来の低水準
買い建てと売り建ての比率 0.0089 売り建てが大きく優勢
XRP/BTC比率 約0.0000176 BTC 前日の約0.0000182から低下
時価総額 約853億ドル 暗号資産で第5位
流通供給量 約627億4,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
史上最高値からの下落率 約-63% 8月19日の約-72.6%から改善
史上最高値(参考) $3.65 2025年7月17日に記録

200日移動平均は$1.38近辺に位置しています。現在値はこれをわずかに下回っており、支えとして機能するかが焦点です。

下値では$1.30から$1.35の帯が意識されます。上値では$1.45から$1.50が関門で、この帯を越えられない状態が続いています。

ZUU Web3 竹原
支えの上限にいます。本日の指標次第で、どちらにも動きうる位置ですね。

リップル(XRP)のオンチェーンデータ

デリバティブの持ち高が、売りに偏りました。資金調達率は-0.0094%まで下がり、6月28日以来の低水準です。

この数値が負になるのは、売り方が買い方に費用を払っている状態を意味します。下落を見込む持ち高が積み上がっていることになります。

買い建てと売り建ての比率も0.0089まで下がりました。売り建ての口座が、買い建てを大きく上回っている状態です。

一方、現物の買いは続いています。上場商品への流入は11営業日連続で、累計は16億8,000万ドルに達しました。

短期の持ち高と中期の資金が、逆を向いていることになります。制度を通じた買いは時間をかけて積み上がり、レバレッジをかけた持ち高は数時間で入れ替わります。

売り建てが偏った状態では、価格が上がった際の買い戻しが発生します。方向が変わったときの反応が大きくなりやすい配置です。

指標 数値 傾向・補足
資金調達率 -0.0094% 6月28日以来の低水準
買い建てと売り建ての比率 0.0089 売り建てが大きく優勢
上場商品への連続流入 11営業日 途切れていない
上場以来の累計流入額 16億8,000万ドル 現物の買いは継続
24時間出来高 約23億7,000万ドル 下落局面で売買は活発
時価総額 約853億ドル 24時間で約4.64%減
流通供給量 約627億4,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
ZUU Web3 竹原
現物は買われ、先物は売られています。層によって見方が分かれていますね。

リップル(XRP)のファンダメンタルズ

本日、台帳の修正案が有効化される見通しです。米国時間の午前11時15分ごろで、8月28日に必要な支持を得てから2週間が経過しました。

承認には、信頼されたバリデータの80%以上の支持を2週間連続で得る必要があります。この要件を満たしたことになります。

内容は保守的な修正です。単一資産の保管庫、融資、自動的に価格を決める仕組み、許可制の取引所、小切手、擬似的な口座に関する不具合の対応が含まれます。

注目されていた機能は、今回の対象外です。トークンの残高を秘匿する仕組みや、属性を後から変更できる仕組みは含まれていません。

来週には、制度面の日程も控えます。9月15日に市場構造法案の採決、9月16日に金融政策の会合が予定されています。

ただし採決の日程には、なお不確かさが残ります。法律事務所の追跡情報では9月15日とされていますが、議会側の公式な確認は取れていないと指摘する分析もあります。

ZUU Web3 竹原
修正案は不具合の対応です。注目の機能は次回以降ということですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
住所 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番12号 Tennozu Bay Tower 22階


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