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価格・相場

2026年9月5日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は$1.45近辺まで上昇し、主要銘柄が下落するなかで唯一のプラスとなりました。売り建ての強制決済が上昇を支えており、9月15日の採決を前に持ち高の入れ替えが進んでいます。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年9月5日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.45近辺で推移しています。前日の$1.37近辺から約5.8%の上昇となりました。

同じ期間にビットコイン(BTC)は約5.2%、イーサリアム(ETH)は約2.0%の下落でした。主要3銘柄のなかで上昇したのは、この銘柄だけです。

9月4日の雇用統計を受けて市場全体が下げるなか、逆方向の動きとなりました。24時間の高値は$1.48、安値は$1.35です。

上昇を支えたのは、売り建ての強制決済でした。24時間の清算額約1,134万ドルのうち、約904万ドルが売り建てです。

時価総額は約910億ドルまで回復し、順位も5位となりました。

9月15日には市場構造法案の採決、9月16日には金融政策の会合が控えます。二つの日程が連日で並ぶ週です。

ZUU Web3 竹原
市場全体が下げるなか、この銘柄だけ上げました。理由は確認しておきたいですね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”独歩高の中身”を確かめたい局面です。

雇用統計を受けて主要銘柄が下げるなか、この銘柄だけが6%近く上昇したことをどう受け止めればよいでしょうか。

清算の内訳を見ると、8割が売り建てでした。下落を見込んだ持ち高が買い戻しを迫られ、その注文が価格を押し上げた形です。新たな買い手が現れたわけではありません。

価格動向のセクションでは、上昇した水準と、上下の目安を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、清算の内訳と、建玉の推移を取り上げます。

ファンダメンタルズのセクションでは、9月15日の採決と、成立までの課題に触れます。

踏み上げによる上昇は、対象が尽きれば止まります。続くかどうかは、現物の買いが入るかで判断できます。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

2026年9月5日午後2時ごろ(JST)時点で、リップル(XRP)は$1.45近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね231円前後の水準です。

24時間の高値は$1.48、安値は$1.35でした。値幅は約9%と、主要銘柄のなかでは大きな部類です。

時価総額は約910億ドルです。史上最高値の$3.65からの下落率は約60%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月5日) 約$1.45 約231円前後で推移
前日水準・前日比 $1.37近辺から約5.8%高 主要3銘柄で唯一の上昇
24時間高値 $1.48 ここを維持できるかが焦点
24時間安値 $1.35 値幅は約9%
7日間変動率 約+1.6% 週間でもプラスに転換
買い集めの帯 $1.31〜$1.38 48億XRP超が取引された水準
上値抵抗 $1.48、次に$1.53 後者は50週指数平滑移動平均
下値サポート $1.35、次に$1.28 後者は20週指数平滑移動平均
24時間の清算額 約1,134万ドル うち売り建てが約904万ドル
デリバティブの建玉 約33億3,000万ドル 24時間で7.86%増加
XRP/BTC比率 約0.0000189 BTC 前日の約0.0000169から上昇
時価総額 約910億ドル 暗号資産で第5位
流通供給量 約627億4,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
史上最高値からの下落率 約-60% 8月19日の約-72.6%から改善
史上最高値(参考) $3.65 2025年7月17日に記録

$1.31から$1.38の帯では、48億XRPを超える取引が行われてきました。この水準で買い集めが進んでいたことを示す数字です。

週足では、50週指数平滑移動平均の$1.53を下回る一方、20週線の$1.28は上回っています。中期の判断が定まらない位置にあることになります。

ZUU Web3 竹原
週足の二つの線に挟まれた位置です。どちらに抜けるかが中期の方向を決めますね。

リップル(XRP)のオンチェーンデータ

今回の上昇は、強制決済によるものでした。24時間の清算額は約1,134万ドルで、そのうち約904万ドルが売り建てです。全体の8割にあたります。

下落を見込んだ持ち高が買い戻しを迫られ、その注文が価格をさらに押し上げました。想定より速い値動きが、売り方を追い込んだ形です。

建玉も増えています。デリバティブの建玉は約33億3,000万ドルとなり、24時間で7.86%増加しました。既存の持ち高を閉じるより、新たに開く動きが優勢です。

取引の内訳を見ると、先物が約61億ドル、現物が約14億5,000万ドルでした。先物が現物の4倍を超えており、レバレッジをかけた取引が中心となっています。

買い建てと売り建ての比率は0.9716で、全体としてはほぼ均衡しています。8月下旬に2.5倍前後まで買い建てに偏っていた状態からは、大きく改善しました。

売買の内訳では、買い注文を出した利用者が16,840人、売り注文を出した利用者が7,655人でした。人数では買いが2倍を超えています。

指標 数値 傾向・補足
24時間の清算額 約1,134万ドル うち売り建てが約904万ドル
売り建ての比率 約8割 踏み上げが上昇を主導
デリバティブの建玉 約33億3,000万ドル 24時間で7.86%増加
24時間の先物取引高 約61億ドル 現物の4倍を超える
24時間の現物取引高 約14億5,000万ドル レバレッジ取引が中心
買い建てと売り建ての比率 0.9716 8月下旬の2.5倍前後から改善
買い注文を出した利用者数 16,840人 売り注文は7,655人
ZUU Web3 竹原
持ち高の偏りは解消されました。次の動きは実需で決まりやすくなりますね。

リップル(XRP)のファンダメンタルズ

9月15日には、市場構造法案の採決が予定されています。本会議での審議に進むかどうかを決める手続き上の投票です。

この銘柄にとって、法案は証券にあたるのか商品にあたるのかという分類を法律で確定させる内容です。位置づけの中心に立ち続けてきた論点でもあります。

ただし、上院が可決しても年内の成立は難しいとの見方が出ています。下院との調整や大統領の署名まで含めると、時間が足りない可能性があるためです。

予測市場でも、年内成立の確率は低下しました。上院の採決という第一関門を通過しても、その先に複数の段階が残っているためです。

翌9月16日には金融政策の会合が開かれます。9月4日の雇用統計を受けて利上げの観測が強まっており、金利の方向が決まる場となります。

二つの日程が連日で並ぶことになります。制度と金融政策の両面で、9月中旬は方向が定まる週といえます。

ZUU Web3 竹原
採決を通っても、成立まではまだ段階があります。期待は段階的に持ちたいですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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ZUU Web3編集部

配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
住所 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番12号 Tennozu Bay Tower 22階


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