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価格・相場

2026年8月28日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は$1.44近辺まで戻し、前日の下落から水準を取り戻しました。上場商品への資金流入は9営業日続き、8月の累計は7月の2倍を超える規模に達しています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年8月28日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.44近辺で推移しています。前日の$1.38近辺から約4.3%の上昇となりました。

24時間の値幅は$1.37から$1.45にとどまっています。前日までの荒い動きと比べると、落ち着きを取り戻しつつある形です。

上場商品への資金流入は続いています。8月26日には約2,814万ドルが入り、2026年で2番目に多い日となりました。

流入は9営業日連続です。8月の累計は約5,686万ドルに達し、7月の約2,729万ドルの2倍を超えました。

累計の流入額も過去最高を更新しています。上場以来の合計は16億ドルを超えました。

本日、米国時間の午前10時にウォーシュ議長がジャクソンホール会議で講演します。金利の方向が示される場ですが、この銘柄にとっては9月15日の採決が引き続き最大の焦点です。

ZUU Web3 竹原
資金は9日続けて入っています。価格の振れとは別に、着実な流れがありますね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”資金は入るのに価格が伴わない”理由を考えたい局面です。

上場商品への流入が9営業日続いているにもかかわらず、価格が$1.70から$1.40台まで戻された背景には何があるのでしょうか。

解釈は分かれています。上場商品の買いが相対取引で供給を吸収しており、価格への影響が遅れて表れるという見方と、大口の売却や利益確定が流入を打ち消しているという見方です。

価格動向のセクションでは、戻した水準と、上下の目安を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、資金流入の内訳と、大口の動きを取り上げます。

ファンダメンタルズのセクションでは、9月15日の採決と、制度面の見通しに触れます。

どちらの解釈が正しいかは、現物の売買を伴う上昇が確認できるかで判断できます。流入額だけを見るより、値動きと出来高を併せて追うほうが確実です。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

2026年8月28日午後2時ごろ(JST)時点で、リップル(XRP)は$1.44近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね230円前後の水準です。

24時間の高値は$1.45、安値は$1.37でした。値幅は約6%で、前日までと比べると縮んでいます。

時価総額は約903億ドルです。史上最高値の$3.65からの下落率は約61%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(8月28日) 約$1.44 約230円前後で推移
前日水準・前日比 $1.38近辺から約+4.3% 前日の下落から水準を回復
24時間高値 $1.45 $1.50には届かず
24時間安値 $1.37 値幅は約6%
8月の高値 約$1.69 8月17日から22日に記録
8月の安値 約$0.99 8月11日に記録
上値抵抗 $1.50、次に$1.65〜$1.70 後者は8月の高値圏
下値サポート $1.37、次に$1.20〜$1.40の帯 後者は大口の取得が集中する帯
XRP/BTC比率 約0.0000179 BTC 前日の約0.0000177から上昇
時価総額 約903億ドル 前日の約866億ドルから増加
流通供給量 約627億4,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
完全希薄化後の時価総額 約1,440億ドル 現在との差は約537億ドル
参考:1月の高値 約$2.43 今回の戻りはその6割程度
史上最高値からの下落率 約-61% 8月19日の約-72.6%から改善
史上最高値(参考) $3.65 2025年7月17日に記録

8月は$0.99から$1.69まで動きました。現在値はその中間よりやや上に位置しています。

下値では$1.20から$1.40の帯が意識されます。市場では、この帯で春先から大口の取得が続いているとの見方が出ています。上値では$1.65から$1.70が最初の関門です。

ZUU Web3 竹原
値幅が縮んできました。荒い動きが落ち着くかどうかは、来週の出来高で見えそうですね。

リップル(XRP)のオンチェーンデータ

資金の流入が続いています。8月26日には上場商品へ約2,814万ドルが入り、2026年で2番目に多い日となりました。

流入は9営業日連続です。8月の累計は約5,686万ドルに達し、7月の約2,729万ドルの2倍を超えました。6月の約5,946万ドルにも迫っています。

取引の活発さも記録的です。8月の上場商品の取引高は約5億800万ドルに達し、月間としては最も多い水準となりました。

上場以来の累計流入額も過去最高を更新しています。合計は16億ドルを超え、商品別では上位3本が4億ドル台から5億ドル台で並んでいます。

一方、大口の動きは解釈が分かれます。取引所から資産を引き出す動きが確認されていますが、買い集めとみる向きと、相対取引での売却の準備とみる向きがあります。

この食い違いが、資金が入るのに価格が伴わない状況を生んでいます。上場商品の買いが供給を吸収していると見るか、大口の売却に打ち消されていると見るかで、評価は正反対になります。

指標 数値 傾向・補足
関連ETFの純流入(8月26日) 約2,814万ドル 2026年で2番目に多い日
連続流入の日数 9営業日 8月中旬から継続
8月の累計流入額 約5,686万ドル 7月の約2倍超
参考:7月の累計流入額 約2,729万ドル 流入は途絶える日も多かった
8月の取引高 約5億800万ドル 月間として最も多い水準
上場以来の累計流入額 16億ドル超 過去最高を更新
流通供給量 約627億4,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
次回の預託解放 9月1日 供給の純増は続く見通し
ZUU Web3 竹原
大口の引き出しは、買いとも売り準備とも読めます。断定は避けておきたいですね。

リップル(XRP)のファンダメンタルズ

制度面の日程は、2週間半後に迫りました。市場構造法案の手続き上の採決は9月15日に予定されており、本会議での審議に進むかどうかが決まります。

この銘柄にとって、法案は証券にあたるのか商品にあたるのかという分類を法律で確定させる内容です。位置づけの中心に立ち続けてきた論点でもあります。

規制当局の姿勢は、すでに変化しています。2026年3月には、この銘柄を証券ではなくデジタルな商品として扱う解釈が示されたと伝えられています。法案が成立すれば、この扱いが法律として固まることになります。

ただし、論点は残ります。暗号資産の報酬をめぐる扱い、分散型金融の規制範囲、そして議員が保有する暗号資産に関する倫理規定という3点で、意見の隔たりが続いています。

市場では、法案が成立した場合の影響を試算する動きもあります。ある金融機関は、成立により上場商品へ80億ドル規模の資金が流入しうるとの見方を示しました。8月の累計流入額が約5,686万ドルであることを考えると、規模の差は大きく開いています。

本日はウォーシュ議長がジャクソンホール会議で講演しますが、この銘柄にとっては金利より制度の日程が重要です。9月15日までは、その日を意識した値動きが続くとみられます。

ZUU Web3 竹原
試算はあくまで試算です。ただ、規模の桁が違う点は頭に入れておきたいですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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