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価格・相場

2026年8月18日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は$1.00を回復し、前日に割り込んだ節目を取り戻しました。ただし上昇率はビットコイン(BTC)の約1.6%、イーサリアム(ETH)の約1.3%に届かず、市場全体の戻りには乗り切れていません。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年8月18日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.003近辺で推移しています。前日の$0.9913近辺から約1.2%の上昇となりました。

チャートを直接参照したところ、24時間の高値は$1.007、安値は$0.9887でした。$0.99台まで下げたあと買いが入り、$1という節目を回復した形です。

出来高は約8億4,600万ドルで、前日の約5億4,400万ドルから約55%増加しました。この1週間では最も多い水準です。

ただし、市場全体の戻りには乗り切れていません。同じ期間にビットコイン(BTC)は約1.6%、イーサリアム(ETH)は約1.3%上昇しており、いずれも上回っています。

技術的な位置づけも変わっていません。20日、50日、100日の指数平滑移動平均はいずれも現在値の上にあり、戻りを試すたびに抵抗が現れる配置です。

今週は8月19日に前回の金融政策会合の議事要旨が公開されます。ただし、この銘柄はマクロ要因への感応度が低い状態が続いています。

ZUU Web3 竹原
節目は取り戻しました。ただ他の銘柄には届いておらず、出遅れは続いていますね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”戻ったのに置いていかれた”局面をどう見るかが問われます。

$1という節目を取り戻したことは前向きな材料のはずですが、他の主要銘柄との差が広がったという事実をどう受け止めればよいでしょうか。

市場全体が上向くとき、より大きく戻る銘柄と戻りきれない銘柄が分かれます。後者は、地合いが再び悪化したときの下値も深くなりやすい傾向があります。

価格動向のセクションでは、回復した$1と、上に並ぶ移動平均を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、増えた出来高と、その内訳を取り上げます。

マクロ環境との連動のセクションでは、今週の日程と、この銘柄が外部要因に反応しにくい理由に触れます。

相対的な弱さは、一日の値動きより週や月の単位で確認したほうが実態がつかめます。順位ではなく、水準の推移を追っておく視点が有効です。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、2026年8月18日午後2時ごろ(JST)のデータでは、リップル(XRP)は$1.003近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね160円前後の水準です。

同じ時点のデータでは、24時間の高値は$1.007、安値は$0.9887でした。値幅は約$0.02で、圧縮された状態は続いています。

時価総額は約629億ドルで、暗号資産のなかでは第6位です。流通供給量は約626億8,000万XRPで、前日から変化はありません。

指標 数値 備考
現在価格(8月18日) 約$1.003 約160円前後で推移
前日水準・前日比 $0.9913近辺から約+1.2% $1の節目を回復
24時間高値 $1.007 $1.01には届かず
24時間安値 $0.9887 $0.99台で買いが入る
上値抵抗 $1.0572、次に$1.0969 それぞれ20日・50日の指数平滑移動平均
下値サポート $0.99、次に$0.95 前者は直近2日の安値圏
20日指数平滑移動平均 約$1.0572 回復には約5%の上昇が必要
50日指数平滑移動平均 約$1.0969 戻りの二つ目の関門
100日指数平滑移動平均 約$1.1777 中期の上値目標
24時間出来高 約8億4,600万ドル 前日比約+55%と1週間で最多
時価総額 約629億ドル 暗号資産で第6位
市場全体に占める比率 約2.8% ビットコイン(BTC)は約56.4%
流通供給量 約626億8,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
史上最高値からの下落率 約-72.5% 主要銘柄のなかで最も深い
史上最高値(参考) $3.65 2025年7月17日に記録

$0.99台で買いが入った点は、目先の下値としては意味があります。8月11日、8月15日に続いて3度目の防衛で、この水準を守ろうとする動きは確認できます。

一方、上値では20日指数平滑移動平均の$1.0572が最初の関門です。回復には約5%の上昇が必要で、現在の勢いでは距離があります。

ZUU Web3 竹原
$0.99は3度守られました。ただ戻すには5%の上昇が要り、簡単ではないですね。

リップル(XRP)のオンチェーンデータ

今回の反発には、売買の裏付けがあります。市場データを直接参照したところ、直近24時間の出来高は約8億4,600万ドルで、この1週間では最も多い水準に達しました。

前日の約5億4,400万ドルから約55%の増加です。$0.99台まで下げた場面で、それまでの薄商いとは異なる規模の売買が発生しました。

下値を試す局面で出来高が膨らむのは、売り手が投げた持ち高を買い手が吸収した形とみることもできます。短期的な底を示すことがある動きです。

ただし、7日間の1日平均である約13億3,600万ドルには依然として届いていません。参加者が本格的に戻ったとまでは言えない水準です。

供給の構造も変わりません。流通供給量は約626億8,000万XRPで、8月1日の預託解放で加わった純増分の吸収が続いています。9月1日にも同規模の解放が予定されています。

市場全体に占める比率は約2.8%です。ビットコイン(BTC)の約56.4%、イーサリアム(ETH)の約10.1%と比べると、規模の差は開いたままです。

指標 数値 傾向・補足
24時間出来高 約8億4,600万ドル 1週間で最も多い水準
参考:前日の出来高 約5億4,400万ドル 約55%の増加
7日間の1日平均出来高 約13億3,600万ドル 足元は依然として下回る
流通供給量 約626億8,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
8月1日の供給純増 約3億XRP 吸収は途中の段階
次回の預託解放 9月1日 同規模の供給増が見込まれる
市場全体に占める比率 約2.8% ビットコイン(BTC)は約56.4%
ZUU Web3 竹原
下値で出来高が膨らみました。売りが吸収された可能性はありますが、確認には時間が要りますね。

リップル(XRP)とマクロ環境との連動

市場全体は、8月17日に上向きました。米国とイランが6月に交わした60日間の覚書が期限を迎え、次の展開を織り込む動きが出たためです。

ビットコイン(BTC)は$64,000台を回復し、イーサリアム(ETH)も$1,900の節目を上抜けました。金は1オンス4,427ドルまで1%超上昇しています。

この局面で、リップル(XRP)の上昇率は他の主要銘柄に届きませんでした。外部要因への感応度が低い状態が続いていることを、改めて示す動きです。

今週は8月19日に前回の金融政策会合の議事要旨が公開されます。7月29日の会合では3人の地区連銀総裁が利上げを主張して反対票を投じており、その議論の中身が明らかになります。

ただし、この銘柄の値動きを規定してきたのは制度面の日程です。上院の市場構造法案は9月中旬以降へ持ち越され、規制当局の規則案をめぐる採決も8月14日に中止されたまま新たな日程が示されていません。

金融政策の見通しが緩んでも、それだけでこの銘柄が動き出す保証はありません。制度が動くか、供給の増加を吸収する需要が生まれるか。そのどちらかが必要な状態が続いています。

ZUU Web3 竹原
市場全体が戻っても、この銘柄だけは別の鍵が要ります。9月まで待つ構図ですね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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ZUU Web3編集部

配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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