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価格・相場

2026年7月22日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)が$1.13台へ約5%上昇し、1カ月続いた保ち合いを上抜けようとしています。市場全体の反発に加え、大口の売りが2025年以来の低水準に減ったことが追い風です。そして今、XRP保有者は「7月23日までに法案の行方が見える」という、2日間のカウントダウンの只中にいます。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年7月22日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.13〜$1.14近辺まで上昇しました。24時間で約4〜5%の上げとなり、7月を通じて$1.09〜$1.11で膠着していたレンジを、ようやく上抜けようとしています。

上昇を支えたのは、二つの要因です。一つは、ビットコイン(BTC)の$66,000回復に象徴される市場全体の反発。もう一つは、大口投資家がXRPを取引所へ送る動きが、2025年以来の低水準まで減ったことです。売り圧力の後退が、価格を押し上げました。

そして最大の焦点が、CLARITY Actの上院採決です。複数の報道によると、XRP保有者は7月23日までに、法案が採決にこぎ着けられるかどうかの答えを知ることになります。8月7日の休会まで、残された時間はわずかです。

ZUU Web3 竹原
レンジを上抜けようとする動きと、法案の期限が重なりました。この2日間は、特に目が離せませんね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のXRPは、”半年間の待機”の答えが、いよいよ見え始める一日かもしれません。

1カ月の膠着を抜けようとするこの動きが、法案への期待によるものだとすれば、あなたはそれをどう受け止めるでしょうか。

本日のリップル(XRP)は、$1.13の抵抗を試しています。価格動向のセクションでは、この突破口となる$1.13と、その先の$1.20という構図を整理します。そして、ファンダメンタルズのセクションでは、上院採決の「2日間のカウントダウン」と、可決・否決それぞれのシナリオを掘り下げます。

重要なのは、市場が慎重な見方を崩していない点です。予測市場での年内成立確率は43%程度にとどまります。可決に必要な60票のうち、確約している民主党議員は約2人。共和党内でも造反が見込まれ、必要な民主党の賛成は7〜9人に増える可能性があります。

一方、マクロ環境はXRPに味方していません。米10年債利回りは4.55%と高水準にあり、リスク資産には逆風です。それでもXRPが$1.00の支持を守ってきたのは、法案への期待が下値を支えてきたからにほかなりません。

採決に賭けるのか、先送りを警戒するのか。判断材料は交錯していますが、期待と現実の距離を測りながら、上下どちらに動いても慌てないよう、ご自身なりに考えてみてください。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、2026年7月22日時点(JST)のデータでは、リップル(XRP)は$1.13〜$1.14近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね165円前後の水準です。

7月21日に$1.0925で寄り付いた後、$1.14まで上昇し、24時間で約4〜5%の上げとなりました。1カ月続いた$1.09〜$1.11のレンジを上抜けようとする動きです。ただし年初来では約39%の下落と、長期の下降トレンドはなお続いています。

指標 数値 備考
現在価格(7月22日) 約$1.13〜$1.14 165円前後で推移
24時間変動率 約+4〜5% レンジ上抜けを試す
24時間レンジ $1.08〜$1.14 7月21日の値幅
年初来変動率 約-39% 長期の下降トレンド
上値抵抗 $1.13、次に$1.15〜$1.16 突破で$1.20が視野
さらに上の抵抗 $1.24〜$1.28 日足の下降チャネル上限
下値サポート $1.02〜$1.06、次に$1.00 割れると$0.88〜$0.92も
100日EMA $1.1023近辺 上回って推移
時価総額 約$708億 時価総額6位
史上最高値(参考) $3.84 2018年1月に記録

テクニカル面では、$1.13が突破口として注目されています。CoinDeskによると、アナリストのAli Martinez氏は、1時間足で対称三角形を形成しており、$1.13を明確に上抜ければ約20%上昇して$1.35を目指す可能性があると指摘しています。月足ではTDシーケンシャルの買いシグナルも点灯しました。

ただし、慎重な見方も残ります。同じくCoinDeskによると、日足では依然として下降チャネルの中にあり、数カ月にわたって戻りを抑えてきました。$1.24〜$1.28が上値抵抗、$1.02〜$1.06が支持とされ、この支持を失えば$0.88〜$0.92が視野に入ります。

ZUU Web3 竹原
$1.13を明確に抜けられるか。短期の三角保ち合いと長期の下降チャネル、二つの見方がせめぎ合っていますね。

リップル(XRP)のファンダメンタルズ

本日のリップル(XRP)にとって決定的な材料が、上院でのCLARITY Act採決です。Yahoo Financeによると、XRP保有者は7月23日までの2日間で、法案が採決にこぎ着けられるかどうかの答えを知ることになります。

ただし、道のりは険しいままです。可決には60票が必要で、共和党は53議席を持つものの、Josh Hawley氏とRand Paul氏の造反が見込まれます。そのため民主党から7〜9人の賛成が必要ですが、確約しているのは約2人にとどまります。

予測市場のPolymarketでは、年内成立の確率を43%程度と見ています。8月7日の休会までに約20営業日しか残されておらず、これを逃せば中間選挙の影響で議論は2030年まで先送りされるリスクもあるとされます。

事業面では前進が続いています。usethebitcoinによると、Ripple Paymentsは90を超える市場で稼働し、アジア・欧州・中南米・中東で銀行や決済事業者の国際送金を支えています。仮に法案が成立すれば、こうした実需が価格に反映されやすくなるとの見方があります。

ZUU Web3 竹原
「2日間のカウントダウン」という表現が、事態の切迫感を物語っています。結果とその後の反応まで、冷静に見届けたいですね。

出典:Yahoo Finance(上院採決の2日間カウントダウンと必要票数)usethebitcoin(Ripple Paymentsの拡大)


リップル(XRP)のオンチェーンデータ

今回の上昇の足腰を、オンチェーンデータが裏づけています。大口の動きと取引所の資金フローから、需給の状況を確認しておきましょう。

指標 数値 補足
大口の取引所送金 2025年以来の低水準 売り圧力が後退
取引所からの流出(7日間) 約3,320万ドル相当 長期保有の意思を示唆
先物建玉 増加傾向 新規ポジションの拡大
XRP現物ETF累計流入 約14.8億ドル 8週連続の流入基調

強気材料が目立ちます。Crypto Timesによると、過去7日間で約3,320万ドル相当のXRPが取引所から引き出されました。CryptoQuantのデータでは、大口がBinanceへ送るXRPの量が急減し、売り圧力が2025年以来の低水準まで後退しています。

デリバティブ市場でも、先物建玉が増加傾向にあります。売り建ての買い戻しが上昇を加速させた面もありますが、新規の買いポジションが増えていることは、トレーダーが今後の値動きの拡大に備えていることを示唆します。ただし、資金調達率の上昇は過熱の兆しでもあり、注意も必要です。

ZUU Web3 竹原
売り圧力が引いて、買いの備えが増える。需給の風向きは、少しずつ変わりつつあるのかもしれませんね。

出典:Crypto Times(取引所流出と大口の売り減少)Coinpedia(先物建玉と大口の動向)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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ZUU Web3編集部

配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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