サステナビリティ

ZUUのESG経営の方針、取り組み

トップメッセージ

私たちは創業以来、弊社ビジョンである「90億人が平等に学び、競争し、夢に挑戦できる世界の実現」のために、金融×ITによる事業を推進してきました。

そして昨今、環境問題や社会課題が深刻化するなか、持続可能でよりよい世界を目指すために、上場企業として社会とともに持続的な成長を重視し、創業以来のビジョン、ミッションを見直し、弊社の理念体系をパーパスに統一しました。

機会格差を解消し、持続的に挑戦できる世界へ

挑戦を加速させる資本へのアクセシビリティを自由に解放し、世の中に存在する様々な機会格差を解消する。

そして、90億人が自分の夢や人の夢に熱狂し、心から応援し合いながら、ともに挑戦を楽しみ続けている世界を実現する。

私たちは企業活動において、パーパスの実現のために金融×ITを活用して、個人の挑戦や企業活動の支援による経済成長を加速させ、個人、企業、社会課題の間を繋ぐような安心して利用できる金融プラットフォームを開発・提供していきます。

そのために、弊社で働くメンバーの働きがいも重視し、メンバー自身の挑戦する機会も積極的に創ることで、弊社を取り巻くすべてのステークホルダーの方々が夢を叶え合えるような環境や状況を創り上げていきます。     

私たちは弊社の存在意義でもあるこのパーパスのもと、ステークホルダーの皆様と対話を重ねながら企業活動、事業活動を推進し、日本、世界にサステナブルな社会を実現するためESGの取り組みを推進していきます。

株式会社ZUU 代表取締役 冨田和成 

ZUUグループのサステナビリティ推進体制

当社では、持続可能な社会の実現に向けて、代表取締役を中心に関連部署の役員が中心となって、サステナビリティの取り組みを検討・推進しております。サステナビリティに関する基本方針に基づき対応策と目標を設定し、その進捗を評価・モニタリングを継続し、コーポレートサイト等で数値等は適宜開示して参ります。
なお、サステナビリティの推進体制については委員会の設置等、今後も継続して議論・検討し、開示していく予定です。

ZUUグループのマテリアリティの特定について

私たちが実現したい社会に向けて、SASB(サスティナビリティ会計基準)やGRIスタンダードといった国際的な指標を参照し、またステークホルダーの声を踏まえ、当社の事業活動や企業文化に関連性の高い解決すべき社会課題を抽出いたしました。
抽出・整理した社会課題について、取締役会及び経営会議における議論を通じて、当社経営戦略との関連性を評価し、積極的に取り組むべき社会課題は以下のように考えております。

マテリアリティとSDGsへの関係

当社がマテリアリティの解決に取り組むことで、社会課題に与える好影響およびSDGsへの貢献として以下のように考えております。

金融教育の普及に向けた取り組み

老後2000万円問題、2022年4月からの成人年齢引き下げなど、「金融教育」に対するニーズはより早期な段階から高まってきており、2022年4月から高等教育の家庭科の授業では「資産形成」の授業も開始されました。そのような社会背景による「金融教育」のニーズの高まりから、出張授業を行うと同時に、ZUUがこれまで蓄積してきた金融知識のノウハウと、金融教育に関する出張授業等の実績を中心に情報発信を行っています。


■2023年実績

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