NEWS

ニュース

ZUU、都内の小学校6年生118名に政策づくり体験プログラムを実施

『ZUU online』を始めとする日本最大級の金融メディアプラットフォームを運営する株式会社ZUU(本社:東京都目黒区、代表取締役:冨田 和成、以下「当社」)は、2023年10月27日、演劇活動を行う社会人劇団員と合同で東京都教育委員会が主催する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を通じ、武蔵村山市立第八小学校6年生118名に『政策づくりにチャレンジ! この課題、どうやって解決する?』プログラムを実施しました。​​​​​​
 

■講義内容
1.自分と立場の違う人になりきる
様々な年代、性別が書いてあるカードをひき、自分のキャラクターの大枠を決めた後に、
人物シートを用いて職業や休日の過ごし方、家族構成等を考え、自分のキャラクターはどんな人物なのかを個人ワークと各チーム内での話し合いを通して具体的に考えました。
 

2.政策を立案する
例えば85歳の一軒家に一人暮らしで、月に1回は友人と出かける男性だったらどんなことに困っているか、何があれば幸せかなど、前半で考えたキャラクターの生活に思いを馳せ、より幸せにするには、困り事をなくすには?という観点で政策を考えました。
 

3.投票する
政治家に扮した劇団員が子供達が考えた政策を取りまとめ、「文化・スポーツ」や「福祉」などのカテゴリごとに演説。子供達は、自分の考えたキャラクターや周りのキャラクターの困り事を一番解決してくれそうな政治家に投票しました。
 

■満足度89.5%  プログラム終了後の感想
・立場が変わると考えることが変わることがわかった
 おばあさんの役など、いろんな視点で見てみる事で学べることもあると思った
・ひとつの同じ政策でも人によって見方が全然違ってくるということが分かり、それぞれの意見を尊重するべきだと思った
・投票する時に、自分のキャラクターだったらこの人が良いけど、班の他の子のキャラクターだったら、こっちが良いんだろうな、など考えながら投票したのが楽しかった
・自分が投票しにいくという行動自体の大切さを知れた
・大人にならないとできないと思っていたことが体験できてよかった
・政策について楽しく取り組めた
・自分たちで役を作って政治について考えるのが楽しく、政治についてもっと知りたい思った
・1学期に政治について学んでいたので、それが深まった
・武蔵村山市が自分の投票で変わるんだなと思い、政治にも興味がでた

■本プログラムの想い
本プログラムは、成人年齢が18歳に引き下げられ、身近になった政治を題材に、社会課題への理解を深めつつ、主体的に社会課題に挑む姿勢を身につけること、また多角的な視点で考えることで、自分とは異なる意見が存在し、また尊重されるべきであることを理解する目的で作成しました。

当社はパーパスに「機会格差を解消し、持続的に挑戦できる世界へ」を掲げています。小学生のうちから政策立案について学ぶ機会を提供することで、将来を担う子どもたちが、他者の意見も尊重しつつも、自ら機会格差の解消に向けて行動していける一助になることを願っています。

■株式会社ZUU 概要
社名:株式会社ZUU
設立:2013年4月2日
資本金:8億7900万円 ※2023年3月末時点
代表取締役:冨田 和成
所在地:〒104-0061 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー9F
コーポレートサイト:https://zuu.co.jp/
事業内容:
フィンテック・プラットフォーム事業
・インターネット広告事業
・デジタルマーケティング支援事業
フィンテック・トランザクション事業
・経営コンサルティング事業
・資産運用コンサルティング事業
・M&Aアドバイザリー事業
運営サービス:
・金融メディアプラットフォーム『ZUU online』:https://zuuonline.com/
・個人投資家のための経済金融メディア『NET MONEY』:https://zuu.co.jp/media/
・メディアプラットフォームサービス『MP Cloud』:https://zuu.co.jp/service/mp-cloud/
・経営コンサルティングサービス 『PDCA Engineering「鬼速®︎ 」』:https://zuu.co.jp/onisoku-pdca/
・ソーシャルレンディングサービス『COOL』: https://c8l.jp/
・株式投資型クラウドファンディング『Unicorn』: https://unicorn-cf.com/

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ZUU 広報窓口:pr@zuuonline.com