5月31日に早稲田大学早稲田キャンパスにて開催された「グローバル・ベンチャー企業の創出と経営 起業家の価値創造戦略」( 大川ドリーム基金寄附講座)にて、代表冨田が講師を努めました。
はじめに冨田の学生時代に遡り、人生において「夢」が生きる原動力であったこと、学生起業を経て新卒で金融業界に身を投じさまざまな業界構造に対する課題を目の当たりにする中で、「夢」への挑戦や実現に対して「お金」を理由に諦めてしまう人が世界には多く存在していることなど、ZUU創業のきっかけともなったエピソードに熱弁を振るいました。
つづいて、「機会格差を解消し、持続的に挑戦し続けることができる世界へ」を経営のパーパスに据え創業したZUUが現在「金融再創造」をテーマに注力する事業概要についてお話し致しました。
大川ドリーム基金は、本寄附講座を通し、CSK・セガグループの創業者大川功氏の『ビックチェンジはビックチャンス』『新しい産業には、かならずその「予兆」があるとし、その「予兆」 をのがさずにとらえ、これを命がけで事業化しようとする人に対し、天は「時流」という恩恵を与え、そして「天命」という社会的責任を負わせるのだ』という精神を伝え、大川功の出身母校・早稲田大学の学生に対し、「起業家精神」「社会的責任」「自立」等を鼓舞し契機を提供することを目的に開催されています。
本寄付講座への賛同を通じて、夢に対して挑戦する契機となることを期待しております。