IPO投資はなぜ人気なのか?これから始める人のための「IPO」投資の基本
(画像=NETMONEY編集部)

株式投資の中にIPO投資というものがあるのはご存じだろうか。一般的に値上がりするイメージが強く、もうかりやすいと言われている。今回はIPOの基本から、実際に利益は上げられるのか、どう申し込めばいいのかなどIPO投資の基本的な事柄について解説していこう。

この記事に登場する専門家

そもそもIPOって何?

IPO, IPO投資
(画像=NET MONEY編集部)

そもそもIPOとは英語の「Initial Public Offering」の頭文字をとった言葉だ。日本語では新規公開株や株式公開、新規上場株式とも言われる。具体的には株式市場に新しく上場することが決まっている未上場企業の株式を指す。

Initial Public Offeringの略で、新規公開株式を公募・売り出しすることをいう。新規上場会社は、証券会社を通じて、株式を一般投資家へ売り出し、株式市場に上場させて資金調達を図る。

引用元:IPO|投資の時間|日本証券業協会

新規上場時の公募価格は、売れ残りの出ないように企業と証券会社が協議し、多くの場合は割安に設定され、投資家に売却される。そのため、上場後は値が上がりやすくなる。これを利用し、割安に購入できる上場前の公募価格でIPO株を購入し、上場後すぐに売却することで利益を上げる投資家がいる。こうした投資方法をIPO投資と呼ぶ。

IPO投資では人気が集まり株価が値上がりしやすいと言われる上場時の初値で売却し、利益を得られるように、上場前の公募価格でIPO株を購入することが基本となる。

IPO投資におすすめの証券会社ランキング

ここで、自分に合った証券会社を探してみよう。2020年の各証券会社での取扱銘柄数の記載があるが、参考までに、この年は全体で93社がIPOとして誕生したのでSBI証券の取扱銘柄がいかに多いか納得していただけるだろう。ちなみに、近年では毎年100件弱がIPO株として購入可能となっている。また、下記表中の「主幹事数」とは、IPOにおいて売り出しを行なう際、サポートを務める証券会社の事を幹事といい、その中でも中心的役割を果たす証券会社のことである。この主幹事証券はIPOにおいても配分される株式の数がかなり多くなる

IPOのメリット

IPO投資のための証券会社比較
(画像=NETMONEY編集部)

IPO投資は初心者からも、投資経験者からも需要が高く非常に人気がある投資法の一種だ。ここでは、そんなIPOのメリットについて見ていこう。

IPOのメリット

  • 大きな値上がりが期待できる
  • 公募価格で購入する場合、手数料が必要ない
  • 公募価格自体が割安に設定されている

大きな値上がりが期待できる

IPOのメリットは、何と言っても大きな値上がり期待ではないだろうか。一般的にIPO株は値上がりしやすく有利と言われているが、果たして本当にそうなのか、過去のデータから確かめてみよう。

まずは直近の2017年のデータから紹介しよう。2017年は新規上場企業数が89件だった。89銘柄中公募価格を初値が上回った銘柄が81件と約91.0%の高い勝率を記録している。勝率90%超えはなかなかな記録ではないだろうか。

2016年を見てみると83銘柄が新規上場を果たし、その内約80.7%の銘柄が公募価格を初値が上回った。2017年に比べると低い水準だが、十分な勝率だ。2015年は92銘柄の新規上場に対して、約89.1%が公募価格を初値が上回った。2014年は76銘柄に対し約76.3%が公募価格を初値が上回っている。

過去4年間を平均しても勝率8割超えという結果を見れば、多くの投資家が「IPO投資はもうかる」と認識することにも納得できるのではないだろうか。

さらにIPO投資では、大幅に値を上げて初値を付ける場合もある。2017年のIPOについて初値が公募価格に対して何倍を付けたかを表す初値倍率では、平均約2.13倍を記録している。これは1000円のIPO株を公募価格で購入できた場合、初値ですぐに2130円まで値上がりしているということと同義だ。

公募価格で購入し、初値で売却するだけで2017年は平均勝率約91%、平均初値倍率約2.13倍となればIPO投資が値上がりしやすいと言われるのも大いに納得だ。ちなみに2016年の平均初値倍率は約1.71倍、2015年は約1.87倍、2014年は約1.92倍となっている。

\IPOの取扱銘柄数業界最多!/

公募価格で購入する場合、手数料が必要ない

IPO株を公募価格で購入する場合、実は手数料が必要ないのだ。通常の株式取引においては株を購入する場合、売買手数料を証券会社に支払う必要がある。しかしIPO株の公募の際の購入に関しては売買手数料が不要となる。
つまり公募価格さえ支払えばコストをかけずにIPO株を手に入れることができるのだ。ただしIPO株を手に入れた後、売却する際は通常通りの売買手数料が発生するので注意していただきたい。

マネックス証券

公募価格自体が割安に設定されている

IPO株では公募価格自体が割安に設定されている場合も実は多い。上場する企業にとって新規上場は、ほとんどの場合は1度きりの一大イベントだ。証券取引所ではセレモニーも催されるほどだ。そのため、可能な限り初値が高く寄り付くことをどの企業も願っている。上場初日に初値で高値が付いた場合はその企業の上場は成功だったと言えよう。高値で寄り付くことは企業のイメージ向上にもつながり、その後の株価にも大きな影響を与えるのである。

一方初値が公募価格を下回る、いわゆる公募価格割れとなる企業もある。そのような企業は単に公募割れの初値を付けたという事実以外にも、企業にとってマイナスのイメージを背負うこととなる。投資家によっては公募割れした企業に対し、市場で資金を集められない不人気というレッテルを貼る可能性もある。

こうした初値の公募割れによるマイナスイメージを避けるためにも、企業はあらかじめ公募価格を割安に設定することが多々あるのだ。割安に設定することによって初値の公募価格割れをなるべく防ぎ、満を持して上場初日を迎えるのである。

銘柄によっては暴騰と言えるほどの値上がりが起こり、初値が付くこともある。例えば2017年で言えば11月29日にJASDAQスタンダードに上場を果たしたトレードワークス <3997> だ。同社は公募価格2200円に対し、初値が1万3600円と約6.18倍の値を付け話題となった。公募価格で100株を2200円で購入し、初値の1万3600円で売却した場合、単純計算で114万円の利益が出たことになる。

このようにIPO株では公募価格が初値を大きく上回ることも少なくないため、一般的には利益が出やすい投資、もうかりやすい投資と言われているのだ。

\完全平等のIPO抽選!/

IPOのデメリット

メリットが多くあるIPO投資だが、その一方でデメリットもある。ここでは、そんなIPOのデメリットについて見ていこう。

IPOのデメリット

  • 公募価格に対し初値が割り込むことがある
  • 人気がある企業の株の購入は抽選

公募価格に対し初値が割り込むことがある

値上がりしやすいと言われるIPO投資だが、公募価格に対し初値が割り込むこともある。2017年は勝率約91%と先ほど紹介したが、約9%は値上がりしなかったまたは値下がりしたということになる。

また、リーマンショック後の2008年は勝率39%、日経平均株価が低迷した民主党政権期の2009年、2010年、2011年はそれぞれ68%、45%、52%と、市場環境次第では勝率も低くなるので注意が必要だ。投資には絶対はないので、IPO投資であっても値下がりリスクがあるという点は覚えておいていただきたい。

新規上場する企業の中には新興企業や小規模の企業が多く含まれている点にも注意が必要だ。IPO株は基本的にこれまで上場していなかった企業が初めて証券取引所に上場する。特に成長過程にある新興企業や小規模の企業が多い傾向がある。新興企業が企業自体の情報も既に上場している企業と比べると乏しくなる。また新興企業や小規模の企業などは、上場後の業績が必ずしも安定するとも限らない。これらの点についても注意が必要だ。

 

人気がある企業の株の購入は抽選

IPO投資最大のデメリットは、人気がある企業は株の購入が抽選になってしまう点だ。2017年のIPO株は初値が公募価格を上回った銘柄が約91%、初値倍率は平均約2.13倍と、かなりの確率で値上がりし、平均2倍以上の初値を付けている。このデータからももうけが出やすい投資というのが理解できるが、それゆえにIPO株は大人気となっており、なかなか購入することが難しい。

通常、株式市場で株を購入する場合は需要と供給によって株価が決まる。人気のある銘柄であれば株価が高騰するが、通常は誰でも買うことができる。しかし人気がある企業の株の購入は抽選IPOの場合は人気のある株であっても公募価格でのみしか販売が行われない。そのため余計に購入者が殺到し、ほとんどの場合が抽選による販売となる。

この抽選がIPOのデメリットとなっている。IPO株を購入したくともなかなか抽選に当選することができないのだ。何度も何度もIPO株を購入するために抽選に申し込んでいるが、なかなか当選しないという話は投資を行っている方の中ではよく聞く話だ。

ただし、抽選で購入できなかったといっても損失を被るわけではないので考え方次第ではデメリットと認識する必要はない。

\外れてもチャレンジポイントで次回以降の当選確率UP!/

IPOの抽選に当選しやすくするには

IPO当選確率UPの秘訣
(画像=NET MONEY編集部)

IPO投資は抽選に当選することが難しい。しかし実際には当選している人もたくさんいる。そこで少しでもIPO投資に当選しやすくなる方法をいくつか紹介しよう。

まず代表的な方法としてより多くの証券会社からIPO抽選に参加することが挙げられる。実はIPOは証券会社ごとに抽選に参加が可能だ。仮に3社の証券会社へIPOの抽選申し込みをすると、3回抽選に参加できるわけだ。普段利用している証券会社1社だけで申し込みを終わらせてしまうより、より多くの証券会社に口座を開設して複数の証券会社からIPOの抽選に参加した方が当選確率が何倍にも上がるのだ。

株式会社ZUUが2021年4月に証券口座保有者500人に行った調査では、IPOの抽選の応募を2社以上で行ったと答えた人は、全体の55%で半数以上という結果だった。(調査会社:クロスマーケティング)

アンケート結果
(実査機関:クロス・マーケティング)

ただしIPO株の証券会社への割り当てはどこの証券会社でもあるというわけではない。IPOの銘柄ごとにIPO株の割り当てのある証券会社が決まっているため、欲しいIPO株の取り扱いがある証券会社から申し込む必要がある。

必ずしも平等な抽選ではない

ネット証券の多くが完全平等なIPOの抽選を実施しているが、証券会社の営業員などと相談しながら取引をする対面証券会社では完全平等抽選を実施していない場合もある。どういうことかというと、対面証券では得意先の顧客に対して優先的にIPO株を提供している場合があるのだ

IPO株は初値が高くなりやすいため、普段お世話になっている顧客に優先的に配分するということを、従来からの対面型の証券会社では行っている。つまり、対面証券会社を普段から頻繁に利用するような方は、ネット証券からIPOに申し込むよりも普段利用している対面証券会社の営業員に直接IPOの申し込みをする方法をとった方がIPO株を購入できる可能性が上がる場合もあるのだ。

対面系証券だけでなく、ネット証券にも一部では完全平等抽選を実施していない証券会社も存在する。例えばSBI証券だ。同社はIPOの完全平等抽選も実施しつつ、一部ではポイント利用によって当選確率をアップさせる制度を実施している。同制度ではIPO抽選にはずれた場合にポイントが付与される。はずれの回数が多くなればなるほどポイントが増えていく。貯まったポイントをIPO抽選の申込時に利用すると、当選確率がアップするという仕組みだ。はずれの回数が多い方への救済策としての制度ともいえる。このような利用することでも当選確率を上げることができる。

\外れてもチャレンジポイントで次回以降の当選確率UP!/

IPOの取り扱いは証券会社によってかなり違う

証券会社によってIPO株の取り扱う銘柄数や株数は大きく違う。IPO投資で重要なのはIPO株の割り当てが多い証券会社で申し込みを行うことだ。その中でもIPOの取り扱いで中心となるのが主幹事証券となる証券会社だ。

IPOにおいて売り出しを行なう際、サポートを務める証券会社の事を幹事という。その中でも中心的役割を果たす証券会社は主幹事と呼ばれ、この主幹事証券はIPOにおいても配分される株式の数がかなり多くなる。売り出される株の8割~9割が割り当てられる事も決して珍しくない。ほとんどの株数が主幹事証券での取り扱いとなり、その他の幹事証券や幹事証券から販売を委託される委託幹事証券等は主幹事に比べるとわずかな株数となる。

IPOに当選をするうえでより多くの証券会社に口座を作り、IPOに申し込むのももちろん大切だが、主幹事証券を務める証券会社から申し込みを行うことも当選確率を上げる方法としてはとても重要となる。

IPOでは2015年に上場した郵政グループ3社のような超大型上場となるとIPO株の枚数も膨大な量となる。このような場合は主幹事証券を複数の証券会社が務めることもある。しかし通常の規模のIPOの場合では主幹事証券1社がIPO株のほとんどを引き受けてしまうことが多いため、主幹事証券から申し込むということは当選するためにはとても大切なことなのだ。

専門家のコメント

IPO投資の仕方

IPOについてこれまで解説してきたが、実際にIPOに申し込むためにはどうしたらよいのだろうか。

IPO株購入までの流れ

  1. 証券口座を開設
  2. 申し込み
  3. 抽選結果公表
  4. 購入手続き

証券口座を開設

最初に行うことは証券会社へ口座を開設することである。先ほども説明したとおり、IPOの取り扱いがある証券会社であれば証券会社ごとに抽選に参加することが可能だ。そのためより多くの証券会社に口座を開設して当選確率を増やすことをおすすめする。その際に主幹事証券をよく務める証券会社への口座開設もぜひ行いたいところだ。

証券会社では、一般的な「総合取引口座」と呼ばれるものを開設するだけでIPOへの申し込みが可能となる。信用取引口座や外国株取引口座などの特殊な口座は、無理に開設しなくともIPOへの申し込みは可能だ。

申し込み

証券会社に口座を開設したら次はいよいよIPOへの申し込みだ。ネット証券の場合はパソコンやスマートフォン上の取引画面から簡単に申し込みが可能だ。対面証券の場合は担当の営業員に申し込むこともできる。

ネットと対面型のどちらも、大部分の証券会社でIPOへの申し込みの際に、実際にIPO株が当選した場合に購入に必要となる買い付け金額を口座に買付余力として持っておく必要がある。口座の買付余力がない場合は新たにその金額だけ入金する必要があるので注意が必要だ。

実際に申込の際には、IPO株の購入希望価格・数量を決定する必要がある。IPO株には事前に公募価格を何円~何円までにすると仮条件が提示されている。例えば仮条件900円から1000円といった具合だ。この値幅の中でいくらであれば購入するのかという需要申告を行なう必要がある。ただし実際にはIPOは人気が集まる為、ほとんどの場合で仮条件の上限で公募価格が決定する。そのため、需要申告の場面では仮条件の価格の上限を提示するとよいだろう。また対面系証券会社の場合は、仮条件は上限で決まるものとして、買い付け希望数量の確認しかされないことも多い。その場合でも、条件決定後に営業担当者から連絡が来るので心配は不要だ。

抽選結果公表

需要申告が終われば、後日正式な公募価格と抽選結果が公表となる。ネット証券の場合は取引画面から確認が可能だ。対面系証券会社の場合は営業員の方から抽選結果の連絡がくる場合が多い。

抽選結果は当選と落選とがあるが、中には補欠当選というものもある。この補欠当選とはIPO株に当選した方の中でもし購入自体者がいた場合に補欠当選の方が繰り上げ当選するという制度だ。補欠当選しただけではIPO株を購入できず、その後繰り上げ当選になるまでは購入できないのでぬか喜びは禁物だ。

購入手続き

見事IPO抽選に当選や繰り上げ当選となった場合、次は購入手続きをしなければならない。当選した場合でも購入手続きを忘れてしまうと、購入できない場合があるので注意していただきたい。購入手続きはネット証券の場合は取引画面から行うことができる。対面系証券の場合は営業員の方に購入の意思を連絡していただきたい。

IPO株を無事に手に入れることができれば、あとは上場日を待つだけだ。IPO投資を行う多くの方が上場日に初値で売却するが、必ずしもそうしなければならないわけではない。将来性のある銘柄であると判断した場合は長期保有してももちろん大丈夫だ。

\取扱銘柄数、主幹事数が毎年充実!/

IPO銘柄の見極め方

それでは最後に初値で値上がりしやすいIPO株と値下がりしやすいIPO株の見分け方について説明しよう。実際には相場環境や需要と供給の状況次第で初値は大きく変わってくるのであくまで参考程度にしたほうがいいだろう。

2017年は約91%のIPO株の初値が公募価格を上回ったが、残念ながら約9%の銘柄は値を上げなかった。そうした銘柄を避けるためにチェックするポイントとしては、まず当然のことながらIPO株の業績が挙げられる。赤字の銘柄の場合は初値が安くなりやすい傾向がある。

次に仮条件の価格の上限で公募価格が決まったかどうかだ。仮条件の価格の上限で公募価格が決定しなかった場合、需要に対して供給が多すぎる可能性がある。その場合も初値は値下がりしやすい。

つまり業績見通しが良好で、人気のある銘柄は値上がりしやすく、業績見通しが悪く人気の無い銘柄は値下がりしやすいという訳だ。これはIPO株だけでなく、通常の上場株式にも言える当たり前のことだ。いくらIPOが値上がりしやすいとされているからと言って、銘柄の事業内容、業績見通し、需給などのチェックを怠ると、上場後すぐに値下がりしてしまうような銘柄を掴んでしまう可能性もある。

IPO投資に関しても基本は普通の株取引と同じように、業績が良く人気のある会社に投資するのが望ましいのだ。(右田創一朗、元証券マンのフリーライター)

専門家のコメント

SBI証券が向いている人・向いていない人

SBI証券が向いている人

SBI証券が向いている人

SBI証券が向いている人は投資を始めて間もない投資初心者の方です。取引手数料が安く、取扱い銘柄が豊富なため上級者として成長するまでしっかりと使い続けることができます。

SBI証券が向いていない人

SBI証券が向いていない人

SBI証券が向いていない人は新規上場株式を購入したい方です。SBI証券の利用者が非常に多いため他の証券会社よりIPO抽選の当選確率が低くなってしまいます。

SBI証券の評価ポイント

手数料が安い

手数料が他のネット証券会社と比べてもダントツで安く、1日定額制で0円である。上場企業の9割が100万円以下で購入できるので、ほとんど全ての銘柄を手数料を気にすることなく、購入することができます。

IPO銘柄に強い

SBI証券の主幹事数は大手総合証券とも遜色なく、楽天証券も含めてほとんどのネット証券の主幹事数は0社であることと比較すると圧倒的に強いと言えるでしょう。SBI証券の引受幹事数はすべての証券会社の中で最も多く、IPOを狙うならまずSBI証券を利用することをおすすめします。

豊富な商品群

SBI証券はネット証券会社の中で最も多い9ヵ国の外国株式を取り扱っています。 また、SBI証券では2500本以上の投資信託を取り扱っており、ネット証券会社でも最大規模の取り扱い数を誇ります。

SBI証券のデメリット

SBI証券のデメリット

  • デモ取引がない
  • 米国株日本株の取引アプリが別
  • IPOの取扱数が多いが、倍率が高い

SBI証券では仮想資金を使って取引シミュレーションを行うデモ取引を利用できません。損失を出しても実際の資産に影響がないため、デモ取引は初心者にとって嬉しい機能でしょう。

ただしSBI証券ではデモ口座がない代わりに、数百円の1株単位から株を購入することができます。失敗しても大きな損失には繋がらないので、少額から取引を始めてみましょう。

また、SBI証券では国内株と米国株の取引アプリが分かれています。1つのアプリでまとめて取引できるわけではないのでその点は面倒に感じるかもしれません。

そしてIPOの取扱い銘柄数が多い(2021年 86社)ものの、逆に多くの投資家がSBI証券で申し込みをするため当選確率が高くないという点もデメリットの一つです。しかし、IPOで当選するためには複数の証券会社から申し込みをするのが基本路線です。SBI証券でも申し込み、他の証券会社での申し込みも行うと良いでしょう。

\25歳以下なら手数料無料!/

SBI証券に関する良い口コミ・評判

しおさん

★★★★★

2022/05/26

 

最近積立NISAを始めましたが、口座開設はインターネット上で簡単にできました。

積立NISAについては審査が必要なので時間は少しかかります。

ポイントが貯まる設定、クレジットカード積立の設定などを行うと、積立NISAをしつつポイントも貯めることができます。

積立NISAをするにあたっては、買付の仕方などについてきちんとガイドページが作られており、疑問を解決できます。

初めてでもとてもわかりやすいです。

てぃみさん

★★★★★

2022/05/26

 

マーケットや個別株の情報が豊富で、専門家のコラムも充実している。

なかなか自分では外国株式の情報を得にくいので、投資先の選定にとても役立つ。

取引もウェブ上で簡単にでき、特に米国株は手数料も安いと思う。

最近は、ドコモポイントと連携できたり、外国株式の資産状況がひと目でわかるようになったりと少しずつ改良されてますます使い勝手が良くなった。

アンケート元:クラウドワークス

SBI証券に関する良くない口コミ・評判

KKさん

★★

2022/05/26

 

SBIは兼ねてより使用しているのとポジションを保有している関係で現在も継続して使用しております。

毎週末のメンテナンスをするのは仕方がないとは思うのですが、メンテナンス頻度の割には不具合多発の改善を強く望みます。

特にザラ場や寄り付き5分前の不具合でポジションを解消できなかったり、指値が引っかかったりする場合もあるので最悪です。

まちゃおさん

★★

2022/05/26

 

IPOへ当選したいため、数年IPO申し込みを継続しています。

有名ですが、IPOに申し込みし、外れるとIPOポイントが貯まり、次回IPOに申し込む際に貯まったポイントを利用すると当選確率が上がるというものです。

ここ最近はIPO参加者が多く、ポイントを集めてもなかなか当選しないという声をよく耳にしますが、いつか当たりますように。という気持ちを込めて毎回応募しています。

他の証券会社にはないポイント制度がウリだと感じています。

アンケート元:クラウドワークス

SBI証券の口座開設申し込み方法

口座開設方法の「STEP1 口座開設を申し込む」について、申し込み方法をパソコンとスマホのそれぞれで実際の画像を使って解説します。

パソコンの場合

STEP1 メールアドレスの登録

メールアドレスを入力し、仮登録をします。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\初心者におすすめ!/

STEP2 認証コードの入力

登録したメールアドレス宛に届いた認証コードを入力します。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\最短で翌営業日から取引可能!/

STEP3 お客様情報の設定

氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\証券口座開設数720万突破!/

STEP4 規約の確認

各規約のPDFを確認し、同意のチェックボックスにチェックを入れます。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

STEP5 入力内容の確認

入力した内容を確認します。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\初心者におすすめ!/

STEP6 口座開設方法の選択

口座開設の方法を選択します。本人確認書類の提出をWEB上で行う「ネットで口座開設」または提出を郵送で行う「郵送で口座開設」があります。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

STEP7 口座開設申し込みの完了

申し込みが完了したら、申し込み完了メールに次のステップが書いてあるので忘れずに確認しましょう。
「ネットで口座開設」を選択した場合は、メールのアドレスから専用ページにアクセスし、本人確認書類の提出をしましょう。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\最短で翌営業日から取引可能!/

スマホの場合

STEP1 メールアドレスの登録

メールアドレスを入力し、仮登録をします。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

STEP2 認証コードの入力

登録したメールアドレス宛に届いた認証コードを入力します。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\証券口座開設数720万突破!/

STEP3 お客様情報の設定

氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\初心者におすすめ!/

STEP4 規約の確認

各規約のPDFを確認し、同意のチェックボックスにチェックを入れます。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

STEP5 入力内容の確認

入力した内容を確認します。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\証券口座開設数720万突破!/

STEP6 口座開設方法の選択

口座開設の方法を選択します。本人確認書類の提出をWEB上で行う「ネットで口座開設」または提出を郵送で行う「郵送で口座開設」があります。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

STEP7 口座開設申し込みの完了

申し込みが完了したら、申し込み完了メールに次のステップが書いてあるので忘れずに確認しましょう。
「ネットで口座開設」を選択した場合は、メールのアドレスから専用ページにアクセスし、本人確認書類の提出をしましょう。

口座開設申込方法
引用元:SBI証券

\初心者におすすめ!/

楽天証券が向いている人・向いていない人

楽天証券が向いている人

楽天証券が向いている人

楽天証券が向いている人は投資初心者の方です。手数料が安く、楽天ポイントを使って投資もでき、初心者でもわかりやすいツールを提供しています。

楽天証券が向いていない人

楽天証券が向いていない人

楽天証券が向いていない人は投資について対面で相談したい方です。楽天証券はネット証券であるため、実店舗を構えていません。そのため、対面で人に相談することができません。

楽天証券の評価ポイント

楽天ポイントが貯まる

楽天銀行の口座を開設し、楽天証券の出入金口座として連携すると、取引件数や金額によってポイントが付与されます。
貯まったポイントは、「楽天ポイント」として楽天市場や楽天トラベルなど、楽天グループの各サービスで使用できます。

手数料が安い

「超割コース」では5万円までの約定代金であれば55円、10万円までは99円と、楽天証券では業界最低水準の手数料が設定されています。
また、投資初心者におすすめなのが「いちにち定額コース」。1日の取引金額が合計100万円までであれば手数料は無料のため、国内株式の99%近くが手数料無料で取引できるのが大きな魅力でしょう。

投資信託が豊富

楽天証券は投資信託の取り扱いが豊富です。取り扱い本数は2,700本以上と、ネット証券において業界最多水準です。買付手数料はすべて無料であるため、取引コストをおさえた投資ができます。

マネックス証券が向いている人・向いていない人

マネックス証券が向いている人

マネックス証券が向いている人

マネックス証券が向いている人は米国株投資を積極的にしたい方です。マネックス証券は証券会社の中で、米国株取扱銘柄数No.1なので、米国株に投資する方は開設するべき口座です。

マネックス証券が向いていない人

マネックス証券が向いていない人

マネックス証券が向いていない人は海外投資を幅広く試してみたい方です。SBI証券では米国や中国以外にも9ヶ国を取り扱っているのに対し、マネックス証券は米国株と中国株のみで、他社に比べて外国株式の取扱が少なくなっています。

マネックス証券の評価ポイント

米国株の取扱銘柄が多い

マネックス証券は米国株の取扱数が4,500以上と豊富で、米国株取扱数No.1を誇っています。 米国株投資に向いている証券会社であり、米国株投資向けのアプリが優秀である。米国株投資を考えている人は必ず開設すべき口座である。

IPOに強い

IPOの取り扱い数が多く、IPOにチャレンジしたい方にも適した証券会社でしょう。マネックス証券の2019年におけるIPO取り扱い数は45社です。2019年全体のIPOは86社であったため、半数以上はマネックス証券から申し込みが可能であったことがわかります。

手数料キャッシュバック

外国株取引口座を開設して初入金後に20日間の米国株の売買手数料を上限3万円まで全額キャッシュバックしてくれる「米国株取引 デビュー応援」サービスを実施中のようです。

au カブコム証券が向いている人・向いていない人

au カブコム証券が向いている人

au カブコム証券が向いている人

auカブコム証券が向いている人は手数料を抑えて少額取引をしたい方です。auカブコム証券では100万円まで取引手数料無料になっているので、少額で投資をする方におすすめです。

au カブコム証券が向いていない人

au カブコム証券が向いていない人

auカブコム証券が向いていない人は外国株に投資したい方です。auカブコム証券では外国株を取り扱っていないので、外国株に投資したい方は、他の証券会社と合わせての利用がおすすめです。

auカブコム証券の評価ポイント

取引コストが安い

auカブコム証券では、2021年7月に手数料が改定し、「一日定額制」と「1約定制(ワンショット)」コースが追加されました。
定額制の場合は100万円まで手数料0円、それに加え25歳以下なら手数料無料と少額で投資する方や、25歳以下の若い投資初心者の方におすすめの証券会社になっています。

Pontaポイントで投資可能

auカブコム証券では、プチ株投資に「1ポイント=1円」でPontaポイントが利用できるようになりました。そのため、Pontaポイントを貯めている方や、Pontaポイントが余っている方などはポイントを投資に回すのにおすすめの証券会社です。

株取引に便利なツール

自社開発の高機能・高速トレーディングツールを備えた「 kabuステーション 」は豊富なチャート足、テクニカル、描写ツールに加えてアクティブユーザ向けにスピーディーな注文スタイルを提供する 2way注文 、フル板情報完備と高性能ツールのお手本のようなツールです。
「 EVERチャート 」と言うチャート分析ソフトはローソク足はもちろん、カギ足、ポイントアンドフィギュア(P&F)、新値足、騰落価格などなど合計12種類のチャート足が上げられます。 さらに約66種類のテクニカルに各種指数や個別銘柄と比較できる比較チャートなど チャート分析に役に立つ仕組みを持つ高機能チャート分析ソフトです。

SBIネオトレード証券が向いている人・向いていない人

SBIネオトレード証券が向いている人

SBIネオトレード証券が向いている人

SBIネオトレード証券が向いている人は取引手数料を抑えて投資をしたい方です。SBIネオトレード証券は業界最安水準の手数料のため、手数料コストが気になる方には特におすすめです。

SBIネオトレード証券が向いていない人

SBIネオトレード証券が向いていない人

SBIネオトレード証券が向いていない人は外国株取引をしたい方です。SBIネオトレード証券は外国株の取扱がないため、米国株をはじめ海外株取引を検討している人には他の証券会社の方がおすすめです。

SBIネオトレード証券の評価ポイント

業界最安値の手数料

ネット証券では最安水準の低コストを誇る「SBIネオトレード証券」ですが2021年8月に手数料を更に引き下げ、一日定額プランは100万円まで手数料無料、1約定プランも引き下げで各価格帯での購入時手数料の安さで1位になりました。その他にも信用取引手数料が完全無料となっています。手数料で証券会社を選ぶ場合はSBIネオトレード証券を選びましょう。

高機能なツールが全て無料

使いやすく、必要な情報を把握しやすい画面設計や、多くの取引ツールはSBIネオトレード証券のユーザーから高く評価されています。また、顧客の声を元にしたシステム改善を常に実施しており、システムリリースだけでなく、今後のシステムリリース予定も公開されています。このようなツールを全て無料で使用することができるため、ユーザーに優しい仕様になっています。

IPO取扱銘柄数増加

SBIネオトレード証券は、2020年秋よりネット金融大手SBIホールディングスのグループ企業となりました。 SBIホールディングスのグループ企業となったことでIPO取扱銘柄数も増えてきており、投資機会や当選機会が増えています。 また、SBIネオトレード証券のIPOは申込時の前受金が不要で、取引実績に応じて当選率がアップする仕組みもあるため、取引を頻繁に行う方やIPOの申込みで資金を拘束されたくない方に大きなメリットがあります。

調査の算定基準

当ページの証券口座ランキングは、株式会社ZUUによる証券会社のユーザー満足度のアンケート調査を元に、客観的な統計データによる算出を行っております。

アンケート調査の概要

実施時期
2020年4月~2021年3月
調査の概要
NISA口座の保有についてのユーザー情報収集
調査対象
証券口座を有する国内の20歳以上の男女
有効回答数
84件
調査会社
株式会社クラウドワークス

IPOの抽選に当選した時幾つの会社で応募しましたか?

全体 回答数(84)
1社 38 45.2
2社 15 17.9
3社 14 16.7
4社 4 4.8
5社 6 7.1
6社 0 0.0
7社以上 7 8.3

記事にコメントいただいた専門家

西野匡(にしの・ただす)
西野匡(にしの・ただす)氏
アセットマネジメントあさくら
高知県出身。1990年から太平洋証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社。13年間営業職に従事したのち退職。その後14年間、日本株で自らの資産を運用。2017年5月より現職。中小型株の成長株を中心に投資することを主眼に置き、ファンダメンタルズとテクニカルの両面から需給を予測して銘柄を選別している。

西野氏のインタビュー記事はこちら→敏腕アナリスト・西野匡氏が語る「テンバガー候補」の見つけ方
弐億貯男(Nioku Tameo)
弐億貯男(Nioku Tameo)
2002年10月に株式投資を開始。サラリーマンとして働きながら投資を続け、2019年には元本の250万円を追加入金を一切せずに2億円まで増やすことに成功した。割安成長株への投資を強みとしており、含み損益を考慮しない年間の実損益ベースでは、2007年以外はずっと前年比プラスの成績を維持している。ハンドルネームにもなっている資産2億円は達成したため、現在は2029年までに5億円という目標を設定。
ブログ:サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。
Twitter:@2okutameo

弐億さんのインタビュー記事はこちら→2億円の目標を前倒しで達成! サラリーマン投資家・弐億貯男さんが語る割安成長株発掘の極意

7月のIPO銘柄を紹介:INTLOOP株式会社

会社名 INTLOOP(イントループ)
市場・コード/業種 グロース・9556/サービス業
上場日 7月8日
申込期間(BB期間) 6月22日~6月28日
おすすめ証券会社

SBI証券楽天証券マネックス証券岩井コスモ証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券、東海東京証券(主幹事)、香川証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東洋証券、あかつき証券

フィスコ分析による 市場の注目度 ★★★(最高★5つ)

INTLOOP株式会社<9556:イントループ>は7月8日に東証グロース市場に上場予定の、フリーランスを活用したシステム開発及びコンサルティングサービスなどを提供する企業である。

同社はフリーランスのコンサルタントやITエンジニア向けの案件紹介サイト「High Performer Consultant」、「High Performer PMO」などのサイトを運営している。これらのサイトに登録されたフリーランス人材に対し、同社顧客企業の各種プロジェクト等を紹介している。

顧客企業に対して、同社はフリーランス一人からチームまでの役務提供を行う。チーム提供の場合、同社社員が中心となりフリーランスとのハイブリッドなチーム構成で対応する。なお、NTTデータが主要顧客である。

業績は2019年7月期売上高30億円、経常利益1.5億円が2021年7月期に売上高92億円、経常利益4.1億円となり大幅な成長を見せている。2022年7月期も第3四半期(累計)が売上高94億円、経常利益5.7億円であり成長が継続中。

株主については、コンサルティング会社出身の林社長が株式の72%を保有する安定的な株主構成である。なお、VCなどの投資ファンドの株主参入はない。

IT業界やコンサルティング業界の人材不足を背景に、フリーランスのITエンジニア及びコンサルタント紹介サービスが成長を続けている。高い成長を続けているが、2022年7月期に売上高100億円を超える見込みの中で、IPO後の成長性がどの程度になるのか、という点が注目される。

プロフィール

”石井僚一”

・石井僚一

金融・投資ライター

大手証券グループ投資会社への勤務を経て、個人投資家・ライターに。 株式市場の解説や個別銘柄の財務分析、IPO関連記事を得意としている。株式会社ZUUでは長くIPO記事を担当。
複数媒体に寄稿しており、Yahoo!トップページに掲載実績あり。

\楽天ポイントでお得に投資!/

実際にIPO投資を始めてみる

口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>>SBI証券の口座開設はこちら

口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
>>楽天証券の口座開設はこちら

米国株の取扱に強く、IPO取扱数2位、ミニ株も取引できる、手数料も安い
>>マネックス証券の口座開設はこちら

三菱UFJフィナンシャル・グループで安心、ミニ株も取引できる
>>au カブコム証券の口座開設はこちら

業界最安水準の手数料が売り
>>SBIネオトレード証券の口座開設はこちら

株主優待名人の桐谷さんも開設、少額取引の手数料が0円
>>松井証券の取扱IPO銘柄・口座開設はこちら。

IPO当選確率を上げるならおすすめ、ツールも魅力的
>>岡三オンラインの口座開設はこちら

手数料が業界最安値水準な上に取引でポイントがたまるDMM.com証券
>>DMM.com証券の口座開設はこちら