スイングトレードに適した銘柄と証券会社を紹介 株初心者にもやさしく解説
(画像=PIXTA)

株式投資のスタイルの一つに「スイングトレード」と呼ばれるものがある。株価の変動に着目した投資を行えるだけでなく、短期的な投資が可能なことも、スイングトレードの大きな魅力だ。

スイングトレードとは何か、スイングトレードを行うためにはどのような準備が必要か、またスイングトレードに適した銘柄の見分け方と証券会社について探っていこう。

※国内株式手数料に関して
  • SBI証券:2023年9月30日(土)発注分からオンライン取引のみ無料化
  • 楽天証券:2023年10月1日(日)発注分から無料化(適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要)
  1. スイングトレードとは
  2. スイングトレードでどのように儲けられるか
  3. スイングトレードとデイトレードの違い
  4. スイングトレードのデイトレードと比べた時のメリット
  5. スイングトレードのデイトレードと比べた時のデメリット
  6. スイングトレードを始めるために必要な準備
  7. スイングトレードで取引する銘柄の選び方
  8. スイングトレードに適したネット証券

スイングトレードとは

スイングトレードとは、数日~数週間の間に購入と売却を行う投資のことを言う。買い注文から始めて下り注文で利益確定を行うことも多いが、売り注文から始めて十分に株価が下がったのを見極め、買い注文で利益確定を行う場合もある。

短期で利益を確定するために、企業の長期的展望よりは株価チャートに注目した売買を行うことが多いのが特徴だ。

新商品の開発や業績発表などの企業ニュースによって短期的に株価が変動することがあるので、スイングトレードを行う人は経済ニュースにも注意を払う必要がある

スイングトレードでどのように儲けられるか

短期投資になるスイングトレードでの儲け方について具体的にどのような手法を使うのか見ていこう。

ツール/インジケーターの紹介

スイングトレードを行う場合、チャートの動きを見て今後を予測するテクニカル分析が重要となる。主に以下の指標を見るとよいだろう。

・トレンドライン:売買サインを確認できる
・移動平均線:相場の方向性を確認できる

スイングトレードを行う場合は、分析チャートが搭載されたツールを使うとよい。例えば次のようなものがある。

SBI証券「HYPER SBI」

20種類のチャートが確認できる。ワンクリックで注文ができるので、売買タイミングを逃すことがない点もメリット。無料で利用できる。

楽天証券「MARKET SPEEDⅡ」

20種類のチャートが確認できる。時価情報や板、ニュース、マーケット情報を一つの画面で閲覧することが可能。無料で利用できる。

スイングトレードとデイトレードの違い

デイトレードは1日のうちに取引を完結させる投資であるので、スイングトレードよりさらに短期の投資方法と言える。保有した株式(ポジション)を翌日に持ち越すか持ちこさないかで、デイトレードとスイングトレードを区分けすることが多い。

スイングトレードのデイトレードと比べた時のメリット

ここでスイングトレードのメリットを確認しておこう。

スイングトレードのメリット

  • 時間に余裕がなくてもトレードできる
  • 自動売買ツールを効果的に利用できる
  • デイトレードよりも利益効率が良い

時間に余裕がなくてもトレードできる

デイトレードの場合、1日のうちで売買を何度も繰り返すため、パソコンやスマホなどに張り付いて相場をチェックすることが必要だ。しかしスイングトレードでは、数日~数週間は同一銘柄を保有することになるため、ずっと相場をチェックする必要がない。そのため「仕事や家事が忙しくそこまで株式相場を見る時間がない」という人でも始めやすい投資手法といえる。

また「副業として株式投資を始めたい」という人にも向いているといえるだろう。

自動売買ツールを効果的に利用できる

株式投資では、売買するタイミングをつかむことが重要となる。デイトレードの場合は、1日中相場を見ていることが必要となるため、売買タイミングを逃すことは少ないだろう。しかし数日間株を保有するスイングトレードの場合、ベストな売買タイミングに注文を出せる場所にいるとは限らない。そこで活用したいのが自動売買ツールだ。

自動売買ツールを導入すれば売買条件を入力すると条件を満たした時点で自動的に注文が出されるため、タイミングを逃す恐れがなくなる。

SBI証券

(引用:SBI証券公式サイト)

デイトレードよりも利益効率が良い

証券会社やコースなど、条件によって異なるが、デイトレードの場合は注文ごとに手数料がかかる場合がある。そのため少々の利益で売買を行うと利益に対して手数料の割合が高くなる可能性が大きい。しかし売買する回数が少ないスイングトレードは、デイトレードに比べて手数料負担の影響を受けにくいといえる。

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全てトップクラス
 2位  2位  楽天証券
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ポイント制度が充実
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IPOの実績も◎
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4位マネックス証券
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  • ※3 50万円超100万円以下 487円(税込:535円)
  • ※データはSBI証券楽天証券松井証券DMM株マネックス証券LINE証券各公式ページより引用

スイングトレードのデイトレードと比べた時のデメリット

ただ、デイトレードは1日の変動に着目しているので、その日のうちに取引を完了することができるが、スイングトレードは株価が思った方向に動かない場合はなかなか取引を完了できない。

そのため、売却もしくは買い戻しができないまま長期にわたって保有してしまうというデメリットも存在する。

スイングトレードを始めるために必要な準備

口座開設

株式投資を行うためには、証券会社の口座が必要だ。パソコンやスマートフォンなどで手軽に投資を行える「ネット証券」なら、オンラインで気軽に口座開設の申し込みを行うことができる。

数十万円程度の資金

証券会社によっては1株から購入できることもあるが、基本は100株、1000株単位で購入する。数万円から数十万円程度の余裕資金で始めることが、スイングトレードには必要と言えるだろう。

リスク管理の心構え

スイングトレードに限らず、株式投資で勝つためには損切をしっかりと行うことが大切だ。ずるずると売りを引き延ばしていると、非常に大きな損失を被ってしまう危険があるからだ。

株式投資は元金保証型の投資ではない。株価が下がるだけでなく、最悪の場合は価値を失うこともあることにしっかりと留意しておこう。

また、信用取引を行う場合は、売買手数料だけでなく利息も発生する。リスクに対しては常に慎重になるように心がけよう。

スイングトレードで取引する銘柄の選び方

株価変動の幅が大きい銘柄はデイトレード向きと言えるが、デイトレードよりも長期的に取引を行うスイングトレードでは、値動きは大きければ良いというものではない。

どのような銘柄をどのタイミングで狙っていくことができるのかについて探ってみよう。

スイングトレードのポイント

  • トレードを行うタイミング/判断材料
  • 大きな利益を狙うならテーマ株
  • テーマ株に関する過去事例
  • インデックスと異なる値動きをしている銘柄は狙い目

トレードを行うタイミング/判断材料

スイングトレードを始める場合は、まず出来高が大きい銘柄や、時価総額が大きい銘柄を選ぶとよいだろう。やはりいつ注文を出しても取引が成立する流動性の高い銘柄を選びたい。トレードを行うタイミングを見つけるには、トレンドラインや移動平均線、そして各種テクニカル指標の確認が必要になる。特に移動平均線は、投資に慣れてない人でも分かりやすいため、ぜひ読み方をチェックしておきたい。

大きな利益を狙うならテーマ株

テーマ株とは話題を集めている産業や銘柄、またそれらの関連株を指している。まさしく旬の銘柄なので、短期間に大きな値動きを見せる可能性が非常に高い。1回のトレードで大きな利益を狙うなら、テーマ株に投資するのが良いだろう。

テーマ株は話題性によっては盛り上がりが短期に終わることもあるので、どの程度持続性のある話題・銘柄なのかしっかりと見極めよう。

テーマ株に関する過去事例

具体的なテーマの選び方についても確認しておこう。例えばコロナ禍においては、新型コロナウイルス関連企業に資金が集まっている。その中の銘柄で出遅れている銘柄がないか、四季報やIR情報をチェックして探してみよう。また新型コロナウイルス関連といっても医薬品企業だけではない。テレワーク関連企業、ゲーム関連企業も新型コロナウイルスに関する銘柄といえる。

日ごろからさまざまなニュースをチェックし、どのような業種に注目が集まっているのか探す癖を付けよう

インデックスと異なる値動きをしている銘柄は狙い目

日経平均株価やTOPIXなど市場の目安となる銘柄群による指数を「インデックス」と呼ぶが、インデックスの動きとは異なる動きを示している銘柄は、市場の流れと異なる動きをしている銘柄ということだ。

このような銘柄は、後になって市場の流れに沿うように値段を修正することが多いため、数日間での値動きが大きく、スイングトレードに適した銘柄になることが多い。

スイングトレードに適したネット証券会社

スイングトレードは、どの証券会社で行うのが良いのだろうか。スイングトレードを行う人は取引回数が多くなることが予想されるため、手数料と取引ツールの使いやすさに注目してみて行きたい。(手数料はいずれも税別)

SBI証券

10万円までの約定代金なら99円、50万円までなら275円と手数料が非常に安いことも「 SBI証券 」の魅力の一つである。アクティブプランなら約定金額が1日100万円までなら手数料が無料となっている。

加えて、電子交付サービスを設定するなどの条件を達成すれば約定代金に関わらず、取引手数料が無料になる。

トレーディングツール「HYPER SBI」は操作が非常にシンプルかつ機能的で、利用者からの評判も上々だ。パソコンを利用するときはドラッグ&ドロップで、スマートフォンを利用するときは最小タップ数で取引を完了させることができる。

SBI証券のメリット

SBI証券のメリット

  • 手数料が安い
  • 大手だからこその安心感がある
  • 取引に応じてTポイントがつく

手数料が安い

手数料が他のネット証券会社と比べてもダントツで安く、1日定額制で0円である。上場企業の9割が100万円以下で購入できるので、ほとんど全ての銘柄を手数料を気にすることなく、購入することができます。

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5年前から株取引を行っていますが、少額取引の手数料が安いことからSBI証券を選びました

\業界最低水準の運営管理手数料/

大手だからこその安心感がある

SBI証券はSBIグループの中核企業であり、万が一の倒産のリスクもかなり低い、優秀な企業である。他のSBIグループのサービスも使えてお得である。

取引に応じてTポイントがつく

NM_syouken_34.jpg
(画像=Wealth Map編集部)

SBI証券はTポイントと連携することによって、取引をしながらお得にポイントを貯められることができる。日常Tポイントをよく使用する人は口座を開いて損はない。

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Tポイントと提携していて、Tポイント投資が可能だったり取引をすることでポイントを貯めることができてお得です。

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スプレッドの狭さは業界でも最狭水準であり、簡単に始められるので嬉しい。

\SBI証券ならTポイントが貯まる!/

SBI証券のデメリット

SBI証券のデメリット

  • デモ取引がない
  • 米国株日本株の取引アプリが別
  • IPOの取扱数が多いが、倍率が高い

SBI証券では仮想資金を使って取引シミュレーションを行うデモ取引を利用できません。損失を出しても実際の資産に影響がないため、デモ取引は初心者にとって嬉しい機能でしょう。

ただしSBI証券ではデモ口座がない代わりに、数百円の1株単位から株を購入することができます。失敗しても大きな損失には繋がらないので、少額から取引を始めてみましょう。

また、SBI証券では国内株と米国株の取引アプリが分かれています。1つのアプリでまとめて取引できるわけではないのでその点は面倒に感じるかもしれません。

そしてIPOの取扱い銘柄数が多い(2021年 86社)ものの、逆に多くの投資家がSBI証券で申し込みをするため当選確率が高くないという点もデメリットの一つです。しかし、IPOで当選するためには複数の証券会社から申し込みをするのが基本路線です。SBI証券でも申し込み、他の証券会社での申し込みも行うと良いでしょう。

\25歳以下なら手数料無料!/

SBI証券に関する良い口コミ・評判

しおさん

2022/05/26

最近積立NISAを始めましたが、口座開設はインターネット上で簡単にできました。
積立NISAについては審査が必要なので時間は少しかかります。
ポイントが貯まる設定、クレジットカード積立の設定などを行うと、積立NISAをしつつポイントも貯めることができます。
積立NISAをするにあたっては、買付の仕方などについてきちんとガイドページが作られており、疑問を解決できます。
初めてでもとてもわかりやすいです。

てぃみさん

2022/05/26

マーケットや個別株の情報が豊富で、専門家のコラムも充実している。
なかなか自分では外国株式の情報を得にくいので、投資先の選定にとても役立つ。
取引もウェブ上で簡単にでき、特に米国株は手数料も安いと思う。
最近は、ドコモポイントと連携できたり、外国株式の資産状況がひと目でわかるようになったりと少しずつ改良されてますます使い勝手が良くなった。

アンケート元:クラウドワークス

SBI証券に関する良くない口コミ・評判

KKさん

2022/05/26

SBIは兼ねてより使用しているのとポジションを保有している関係で現在も継続して使用しております。
毎週末のメンテナンスをするのは仕方がないとは思うのですが、メンテナンス頻度の割には不具合多発の改善を強く望みます。
特にザラ場や寄り付き5分前の不具合でポジションを解消できなかったり、指値が引っかかったりする場合もあるので最悪です。

まちゃおさん

2022/05/26

IPOへ当選したいため、数年IPO申し込みを継続しています。
有名ですが、IPOに申し込みし、外れるとIPOポイントが貯まり、次回IPOに申し込む際に貯まったポイントを利用すると当選確率が上がるというものです。
ここ最近はIPO参加者が多く、ポイントを集めてもなかなか当選しないという声をよく耳にしますが、いつか当たりますように。という気持ちを込めて毎回応募しています。
他の証券会社にはないポイント制度がウリだと感じています。

アンケート元:クラウドワークス

SBI証券の口座開設申し込み方法

口座開設方法の「STEP1 口座開設を申し込む」について、申し込み方法をパソコンとスマホのそれぞれで実際の画像を使って解説します。

パソコンの場合

STEP1 メールアドレスの登録

メールアドレスを入力し、仮登録をします。

\初心者におすすめ!/

STEP2 認証コードの入力

登録したメールアドレス宛に届いた認証コードを入力します。

\最短で翌営業日から取引可能!/

STEP3 お客様情報の設定

氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。

\証券口座開設数1,000万突破!/

STEP4 規約の確認

各規約のPDFを確認し、同意のチェックボックスにチェックを入れます。

STEP5 入力内容の確認

入力した内容を確認します。

\初心者におすすめ!/

STEP6 口座開設方法の選択

口座開設の方法を選択します。本人確認書類の提出をWEB上で行う「ネットで口座開設」または提出を郵送で行う「郵送で口座開設」があります。

STEP7 口座開設申し込みの完了

申し込みが完了したら、申し込み完了メールに次のステップが書いてあるので忘れずに確認しましょう。
「ネットで口座開設」を選択した場合は、メールのアドレスから専用ページにアクセスし、本人確認書類の提出をしましょう。

\最短で翌営業日から取引可能!/

スマホの場合

STEP1 メールアドレスの登録

メールアドレスを入力し、仮登録をします。

STEP2 認証コードの入力

登録したメールアドレス宛に届いた認証コードを入力します。

\証券口座開設数1,000万突破!/

STEP3 お客様情報の設定

氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。

\初心者におすすめ!/

STEP4 規約の確認

各規約のPDFを確認し、同意のチェックボックスにチェックを入れます。

STEP5 入力内容の確認

入力した内容を確認します。

\証券口座開設数1,000万突破!/

STEP6 口座開設方法の選択

口座開設の方法を選択します。本人確認書類の提出をWEB上で行う「ネットで口座開設」または提出を郵送で行う「郵送で口座開設」があります。

STEP7 口座開設申し込みの完了

申し込みが完了したら、申し込み完了メールに次のステップが書いてあるので忘れずに確認しましょう。
「ネットで口座開設」を選択した場合は、メールのアドレスから専用ページにアクセスし、本人確認書類の提出をしましょう。

\初心者におすすめ!/

楽天証券

「 楽天証券 」では、10万円までの取引なら1回当たり99円、20万円までなら1回当たり115円、50万円までなら1回当たり275円と、利用しやすい手数料体系になっている。取引高や口座残高によって手数料が安くなるシステムもある。

また「ゼロコース」に申し込むと国内株式の取引手数料が無料になるというメリットもある。

特筆すべきは、楽天証券が誇るトレーディングツール「マーケットスピード」の秀逸さだ。スイングトレードには欠かせない分析チャートが20種類以上利用できたり、リアルタイムの銘柄ランキングを閲覧できたり、膨大な情報量を保有する日経テレコン楽天版を利用できたりなど、他の証券会社にはない様々な機能を誇る。

「マーケットスピード」を利用するために楽天証券に口座を開設する人もいるほどの優れたトレーディングツールなのだ。

松井証券

「 松井証券 」の大きな特徴の一つに、50万円以下なら何度取引を行っても手数料が恒久無料であることが挙げられる。

さらに、松井証券のトレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」は、その名の通りハイスピードな取引が実行できるツールでもある。最小クリック数で取引を行えるように考え抜かれたシステムで、好機を逃さず売り注文・買い注文を行えるのだ。

サポート体制が優れていることも、嬉しいポイントの一つである。メールで問い合わせを行うと24時間内に返事が来るシステムや、平日8:30~17:00まで利用できるフリーダイヤルなど、心強いサポートが用意されている。

マネックス証券

10万円以下までの取引なら1回当たり90円と、手数料が非常に安いのが「 マネックス証券 」の特徴だ。20万円超50万円以下の場合は250円と他のネット証券と比較すると少し高めなので、少額投資に適した証券会社とも言えるだろう。

トレーディングツール「新マネックストレーダー」は、リアルタイムでチャートや株価が表示されるだけでなく、ランキングもリアルタイムで表示され、どんなチャンスも逃さない投資を可能にしてくれる。

また、板を見ながらの「ワンクリック注文」や、最大50銘柄を同時に表示させる「マルチチャートビューア」なども、スイングトレードの大きな戦力として活用できるはずだ。