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(画像=wealth map編集部)

「株式投資」と聞くと、ある程度まとまったお金が必要なイメージがないでしょうか。実は1万円前後と少額から始められる投資方法が存在します。それが1株単位からの取引も行うことができるミニ株取引です。

ミニ株は、普通の株式投資と違って取り扱っている証券会社が決まっているなど、ミニ株ならではの特徴があります。ここで、ミニ株の特徴や、はじめ方を勉強して少額投資を始めてみましょう!

この記事の結論
  • ミニ株とは、少額で投資可能な株式のこと
  • 単元未満株とは、単元株制度で定められた1単元に満たない株式のこと
  1. ミニ株とは?
  2. ミニ株投資におすすめの証券会社
    1. 楽天証券 リアルタイムでの取引が可能
    2. PayPay証券のミニ株
    3. SBI証券 手数料が業界最安水準
    4. マネックス証券 ミニ株だけでなく外国株式も豊富
    5. 日興フロッギー サイトの記事から株式が購入できる新しいサービス
    6. 岡三オンライン 分析ツールの評価が高い
    7. CONNECT 大和証券グループが運営しており投資初心者でも安心して利用できる
  3. ミニ株投資のメリット
    1. 少額で日本株を売買できる
    2. NISAの上限に抑えるよう調整できる
    3. 簡単に分散投資ができる
  4. ミニ株投資のデメリット
    1. 売買のタイミングを細かく決められない
    2. 投資したい銘柄が対象外のこともある
    3. 取引手数料が割高
  5. 実際にミニ株取引しているユーザーの口コミをご紹介
    1. SBIネオモバイル証券
    2. SBI証券
    3. LINE証券
  6. ミニ株の特徴
    1. 【ミニ株の売買】
  7. NISAでミニ株を買うメリット
  8. S株・ワン株・プチ株
  9. 単元未満でもIPO投資は可能
  10. ミニ株のはじめ方
  11. 証券会社をミニ株の売買手数料で比較
  12. ミニ株でおすすめの日本銘柄を紹介
  13. 証券会社イメージ調査の概要
  14. NISAでミニ株を買うデメリット
  15. ミニ株に関するFAQ
    1. 少額投資で本当に利益が出るのか?
    2. ミニ株でも株主優待はもらえるのか?
※当サイトのランキングは弊社が独自に行なった証券会社のイメージ調査の結果と対象となる証券会社の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。

ミニ株とは?

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(画像=wealth map編集部)

TVで流れている株価のニュースをみていると、一株あたりの金額が数百円の株式があることに気がつくと思います。こんな有名な会社の株式が、そんなに安いならば、「自分でも購入してみたい」と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、残念ながら実際の株式投資では、一度に売買することができる数が決まっている場合があります。

インターネットで証券会社の公式サイトを確認するとわかりますが、たとえば「売買単位100」と記載がある株式は、一度に最低でも100株の株式を売買する必要があります。この例では、一株の金額が2000円とすると「2000円×100株=20万円」となり、投資を行うには最低でも20万円を用意する必要があります。

このような取引できる一単位の株式に対する制度を「単元株制度(たんげんかぶせいど)」と呼びます。しかし、これでは多くの人が投資をはじめるチャンスを失うことになります。できれば、もっと低額で、お好みの企業の株式へ投資するサービスが必要とされていました。

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単元株制度とは?

株式を売買する時の最低売買株数(1単元)を会社が自由に決めることができる制度のこと。

引用元:単元株制度|投資の時間|日本証券業協会

そこで、いくつかのネット証券が、購入に必要な最低株式数である一単元株式数(ほとんどの企業では、100株です。)を下回る数の株式を取引できるサービスを提供しています。これが「ミニ株」などの名称でよばれている単元未満株取引サービスです。

この場合の取引できる最低数は、証券会社によって異なりますが、最低一株から取引できるサービスを提供している場合もあります。

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ミニ株投資におすすめの証券会社

証券会社 取引
手数料
取扱銘柄 おすすめ
ポイント
楽天証券 0円
(※)
寄付銘柄数:1,602
リアルタイム銘柄数:746
リアルタイムでの取引が可能
PayPay証券 0円
(※)
日本の有名企業
300銘柄
1000円で
有名企業に投資できる
SBI証券 約定
代金の
0.5%
(税込0.55%)
東証上場銘柄 証券口座開設数
国内証券会社最多
マネックス証券 買付 :0円
売却:約定代金の0.55%
(最低手数料52円)
東証、名証上場銘柄 米国株も1株から
日興フロッギー 0円
(※)
SMBC日興証券が
指定する銘柄
dポイントで
投資可能
岡三オンライン 230円~ 東証、名証上場銘柄 ツールが
使いやすい
証券会社 取引
手数料
おすすめ
ポイント
楽天証券 0円
(※)
独自制度の
株のバーゲン
SBIネオモバイル 0円 取引手数料無料
Tポイントでも
投資可能
PayPay証券 0円
(※)
1000円で
有名企業に投資できる
SBI証券 約定
代金の
0.55%
証券口座開設数
国内証券会社1位
マネックス証券 買付 :0円
売却:0.55%
(最低52円)
米国株も1株から
日興フロッギー 0円
(※)
dポイントで
投資可能
岡三オンライン 230円~ ツールが
使いやすい
※手数料はLINE証券SBIネオモバイル証券PayPay証券SBI証券マネックス証券、SMBC日興証券、岡三オンライン各ページより引用

楽天証券 リアルタイムでの取引が可能

楽天証券公式サイト

楽天証券におけるミニ株の概要は以下のとおり。

ミニ株の名称 かぶミニ™
手数料 無料(売却は一律11円)
約定 即時約定
取引時間 リアルタイム取引:9:00~11:30、12:30~15:00
寄付取引:17:00~8:45
取扱銘柄 寄付銘柄数:1,602
リアルタイム銘柄数:746

\リアルタイム取引が可能/

PayPay証券のミニ株

PayPay証券におけるミニ株の概要は以下の通りです。

手数料 国内上場証券
立会時間内:基準価格に0.5%を乗じた価格
立会時間外:基準価格に1.0%を乗じた価格

国外上場証券
現地時間 9:30~16:00:基準価格に0.5%を乗じた価格
上記以外の時間帯:基準価格に0.7%を乗じた価格
約定 注文日が約定日
取引時間 国内上場証券
9:00~14:59まで

国外上場証券
原則24時間いつでも取引可能
取扱銘柄 国内株:163銘柄
ETF:4銘柄
REIT:6銘柄
外国株:149銘柄

引用元:PayPay証券|株式投資・投資信託※取扱銘柄情報は2022年7月15日現在

PayPay証券のミニ株は、1,000円から購入できる手軽さが特徴です。そのため、まとまった資金がなくても、有名企業の株主になれます。また、PayPay証券が運営する「PayPay証券アプリ」は、銘柄選定から購入まで3タップで完了します。投資初心者でも直感的に操作できるように工夫されているのです。

国内株、外国株など全部で300を超える銘柄(2022年7月15日現在)から選べるため、自分にあった銘柄を見つけやすくなっています。

\1,000円から投資可能!/

SBI証券 手数料が業界最安水準

SBI証券におけるミニ株の概要は以下のとおり。

ミニ株の名称 S株
手数料 手数料率(税込) 買付:実質無料(0円)、売却:0.5%(税込0.55%)
最低手数料  買付:実質無料(0円)、売却:50円(税込55円)
約定 1日3回(前場始値、後場始値)
取引時間 24時間受付可能(約定価格は取引したタイミングによる)
取扱銘柄 東証上場銘柄
取扱銘柄
(売却のみ)
名証、福証、札証(アンビシャス含む)上場銘柄

SBI証券のミニ株は、SBIネオモバイル証券で取り扱っているS株と同様のサービスです。「株式投資は資金が多く必要」と感じている方でも、S株を利用すれば約500円から購入できる銘柄もあります。そのため、株式投資を体験したい方でも気軽に始められるでしょう。

SBI証券は主要証券会社の中で口座開設数第1位を誇るほど、実績のある証券会社です。取引手数料も業界最安値水準なので、まず口座開設しておくことをおすすめします。

\取扱銘柄数がトップクラス!/

マネックス証券 ミニ株だけでなく外国株式も豊富

マネックス証券におけるミニ株の概要は以下のとおり。

ミニ株の名称 ワン株
手数料 買付:0円 / 売却:約定代金の0.55%(最低手数料52円)
約定 1日1回(後場の始値)
取引時間 17時~翌11時30分
取扱銘柄 東証、名証上場銘柄
取扱銘柄
(売却のみ)
福証、札証上場銘柄
※引用元:マネックス証券 | ネット証券(株・アメリカ株・投資信託)

マネックスのミニ株ではほとんどの銘柄が1万円以内で購入可能です。そのため、複数の銘柄に投資したポートフォリオを少額から構築できます。

また、マネックス証券は米国株や中国株など、外国株式の取り扱いが豊富です。さらに100円からの投資つみたてサービスも用意されているため、ミニ株以外の投資を考えている方も検討してみましょう。

\米国株の取扱数が豊富!/

日興フロッギー サイトの記事から株式が購入できる新しいサービス

日興フロッギーにおけるミニ株の概要は以下のとおり。

手数料 無料(一定のスプレッドが加減算される)
約定 1日2回(前場始値、後場始値)
取引時間 平日5時~11時半、16時~24時、土日祝5時~24時
取扱銘柄 SMBC日興証券が指定する銘柄

日興フロッギーはSMBC日興証券が運営する投資に関する情報サイトとなり、サイトの記事内から株式の取引ができるサービスです。

購入可能な金額は100円からで、100円単位で指定できます。また、dポイントを投資に利用でき、ほかの証券会社にない特徴を持っているのです。ただし、指値注文や成行注文などの注文方法は選択できません。投資手法を定めて始めたい方は注意が必要でしょう。

投資初心者である場合、株式を購入するための基準となる企業情報を調査することは難しいかもしれません。しかし日興フロッギーは投資に関する情報を調べながら、実際に投資することまでを体験できます。

「投資は難しい勉強が必要」と感じている方は、日興フロッギーを利用してみることをおすすめします。

\dポイントで投資ができる!/

岡三オンライン 分析ツールの評価が高い

岡三オンラインにおけるミニ株の概要は以下のとおり。

手数料 1注文2万円まで220円(税込)、3万まで330円
約定 1日3回
取引時間 16時15~翌10時30分
取扱銘柄 東証、名証上場銘柄
取扱銘柄
(売却のみ)
福証、札証上場銘柄

岡三オンラインのミニ株では1株から購入できるため、リスクを抑えて投資を始められます。また、ミニ株を買い増すことで単元株として保有することも可能です。また、分析ツールが使いやすく、オリコン顧客満足度調査でネット証券1位を獲得するほどの実績を持っています。

ミニ株だけの利用では他の証券会社と比べると、手数料が割高です。そのため、岡三オンラインは他の金融商品も併せて投資したい方に適した証券会社といえるでしょう。TVで流れる株式市場の情報を見るだけだった人も、少ない資金を利用して、有名企業の株式へ投資できるミニ株サービスの利用を検討してはいかがでしょうか。

\今なら条件達成で2,000円プレゼント!/

CONNECT 大和証券グループが運営しており投資初心者でも安心して利用できる

CONNECTにおけるミニ株の概要は以下のとおり。

ミニ株の名称 ひな株
手数料 無料(一定のスプレッドが加減算される)
約定 平日の取引可能な時間であれば即時約定、それ以外は予約注文となる
取引時間 平日9時~11時30分、12時30~14時55分
取扱銘柄 日本の有名企業300銘柄

CONNECTは大和証券グループが提供しているサービスです。口座開設や取引がスマートフォンで完了するため、投資初心者でも簡単に投資をスタートできます。さらに、CONNECTでは証券口座と入金専用口座を同時に開設でき、入金もほぼリアルタイムで反映されるのです。

CONNECTのミニ株は「セブン&アイ・ホールディングス」「カルビー」「メルカリ」など、身近な企業を1株から購入できます。さまざまな業界から自分にあった銘柄を選べるため、ひとつの業界に偏ることなく分散投資ができるでしょう。

同サービスで購入したミニ株は、少ない株数でも配当金を受け取れます。ただし、株主優待は100株以上保有しなければならない銘柄がほとんどです。自身の資金に応じて少しずつ購入し、100株を目指すとよいでしょう。

また、ミニ株は対象外ですが、毎月10回の取引手数料が無料になるお得なクーポンも用意されています。CONNECTはミニ株を取引した後に、国内株式の取引にもチャレンジしたい方におすすめしたいサービスといえるでしょう。

\1株から分散投資が可能!/

証券会社おすすめランキング

ミニ株以外の特徴でも証券会社を比較できるようにおすすめの証券会社をランキング形式で紹介する。

2021年11月9日現在
※1 5万円以下 50円(税込:55円)/ 5万円超10万円以下 90円(税込:99円)
※2 10万円超20万円以下 105円(税込:115円)/ 20万円超50万円以下 250円(税込:275円)
※3 50万円超100万円以下 487円(税込:535円)
引用元:SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券LINE証券DMM株GMOクリック証券auカブコム証券岡三オンライン野村證券SBIネオトレード証券SMBC日興証券PayPay証券
2021年12月29日現在
※1 5万円以下 50円(税込:55円)/ 5万円超10万円以下 105円(税込:115円)
引用元:SBIネオトレード証券GMOクリック証券SBI証券楽天証券松井証券DMM株LINE証券auカブコム証券マネックス証券岡三オンラインネオモバ野村證券大和証券みずほ証券

ミニ株投資のメリット

メリット

  • 少額で日本株を売買できる
  • 簡単に分散投資ができる
  • ミニ株投資のデメリット

少額で日本株を売買できる

ミニ株のメリットは、少額で日本株を売買できることです。単元株では購入できなかった有名企業の株式でも、ミニ株では1株から購入できます。例えば任天堂 <7974> とファーストリテイリング <9983> の株式を単元株で購入するとしましょう。

2022年7月15日現在、任天堂 <7974> の株価は、61,550円、ファーストリテイリング <9983> の株価は、74,880円です。通常の株取引では、単元株制度に基づき100株単位で購入しなければなりません。したがって任天堂 <7974> は600万円、ファーストリテイリングは700万円以上の元手が必要になるのです。

しかしミニ株の場合は、最低1株から購入できます。そのため、有名企業の株式を購入したい場合でも、数百万円の元手は必要ありません。このように、少額で日本株を売買できる点がミニ株のメリットといえるでしょう。

NISAの上限に抑えるよう調整できる

ミニ株はNISAの上限を抑えるように調整できます。なぜなら1株単位で購入できるため、残っている非課税枠分を余すことなく使えるからです。

NISA枠を使用して株価が12,000円以上の個別銘柄に投資をする場合、120万円の非課税枠を超えてしまいます。しかし、ミニ株を使用して1株ずつ購入することによって、上限枠を超えないように調整できるのです。

簡単に分散投資ができる

ミニ株を利用すると、少ない元手でも複数の企業に投資が可能なため、簡単に分散投資ができます。投資の世界には「1つのカゴに卵を盛るな」という格言があります。これは、投資先を複数に分散させてリスクを抑えようという考え方です。

例えば元手100万円の方が株価10,000円の株を単元株(100株)で購入すると、未曾有の事態で株価が暴落した時、自分の資産も大きな打撃を受けてしまいます。しかしミニ株であれば1株単位で購入できるため、A社に10株、B社は30株など元手が少なくても簡単に分散投資できるのです。

分散投資はリスクを抑える上で重要な考え方になります。2社に投資すればリスクは2分の1になるように、集中投資せずに投資先を分散させることが大切です。

ミニ株投資のデメリット

デメリット

  • 売買のタイミングを細かく決められない
  • 投資したい銘柄が対象外のこともある
  • 取引手数料が割高

売買のタイミングを細かく決められない

ミニ株は証券会社によって売買時間が決まっているため、リアルタイムで約定可能な証券会社が限られています。そのため「株価が大幅に下がっているから今すぐ買い増したい」「株価が高騰しているから売りたい」などの要望があっても、株価暴落時や高騰時に売ることができず、タイムラグが発生することもあるでしょう。

例えばSBI証券の場合、約定のタイミングは9時、12時30分、15時に固定されています。このように売買のタイミングは証券会社によって異なるため、理想の価格で購入できない可能性があるのです。

投資したい銘柄が対象外のこともある

ミニ株で投資できるのは、各証券会社が厳選している数百の銘柄のみです。そのため、投資したい銘柄が対象外のこともあるでしょう。

例えばPayPay証券のミニ株では、西日本旅客鉄道 <9021> やサッポロホールディングス <2501> の取扱がありません。このように、一般的に名前が知られている企業でもミニ株の対象外になっている可能性があるのです。

取引手数料が割高

ミニ株は取引手数料が割高になる傾向があります。そのため、単元株の取引より投資金額に対する手数料の割合が高くならないように注意しなければなりません。例えばSBI証券のS株は、約定代金に対して0.55%の手数料がかかります。

つまり10万円で約定した場合、5,500円の手数料がかかります。一方単元株で同じように10万円で取引した場合、かかる手数料は99円です。このことからミニ株の取引手数料が割高であることがわかるでしょう。

実際にミニ株取引しているユーザーの口コミをご紹介

SBIネオモバイル証券

手軽に始められるミニ株|30代女性

2022/05/26

私は以前はSBIネオモバイル証券で株取引をしていたのですが、最近はもっぱらミニ株(単元未満株)を購入しています。通常の株取引に比べて少額で購入できるし、なんと配当まであるのだから驚きです。複数の株を組み合わせられるので、リスク管理もできるし気に入っています。

素晴らしい手数料|30代男性

2022/05/26

基本的に売買手数料というのは、ミニ株であろうとそうでなかろうと普通は一回の取引ごとにかかるものですが、ネオモバイル証券のミニ株・単元未満株になりますと、月220円(税込)で月間50万円分までなら何度でも同じ値段で購入できますので、かなりいいです。Tポイントでも買えるので、ポイント獲得をしている私にとっては結構便利です。

気軽に始めるにはとても便利!|20代女性

2022/05/26

株に興味はあるけれど、本格的に始めるには資金が足りない、という場合にとても便利です。月額料金の200円を支払えば、貯まったTポイントで1株から株を購入できます。本格的に始める前に、お試し感覚でやってみたい人にオススメです。ミニ株なので大きく儲けることはありませんが、月に2,3回確認してみると数十円と利益が出ていたりするので、それを見るのが楽しみです。

\Tポイントで投資ができる!/

SBI証券

日本株が1株から買える!|50代男性

2022/04/20

SBI証券は、上場銘柄が1株から売買でき、幅広い銘柄に対応できます。少額から投資可能となり、単位株(原則、百株)になるまで株主総会の議決権はありませんが、配当金は受け取ることができます。売買手数料は1約定金額当たり「約定代金×0.500%(税込0.550%) 最低手数料:50円(税込55円)」かかり、少額の単位株売買にみられる手数料無料の設定はありません。

さすがSBIですね!|30代男性

2022/04/20

もう長らくSBI証券を使用してFや株などに投資したり勉強をしたりしていますが、とにかくSBI証券は使いやすいです。これから投資を始める方にとって安心して使用することができると思います。そして、このテーマでもあるミニ株はあまり軍資金がない方にとって良いサービスです。投資に興味はあるけどお金がない、心配の方はまずはこのミニ株から始めてみてください。単元未満株に関しては調べてみてください。

バランスの良い証券会社|40代女性

2022/04/20

SBI証券を利用して5年以上の主婦です。過去に、株主優待をお得に得られるようにと、単元未満株を購入しました。ネット証券会社であれば、必ずしも単元未満株を買えるというわけではありません。SBI証券は、操作性、手数料、取り扱い商品などトータル的にバランスの良い証券会社だと思います。複数の証券会社を使っていますが、今ではSBI証券を主に使っています。

\ネット証券口座開設者数最多!/

LINE証券

少額投資をする時に便利|30代女性

2022/05/26

LINE証券でミニ株を売買して思ったのはここで株式投資を始めたおかげで低リスクで株式投資を始める事ができたのが良かったです。おかげで株を始めた時に株を1株から買えて仮に上手くいかなかった時でも別にいいやと思えたのも良かったです。もし、ここでミニ株を買ってなかったら株式投資をしてなかったと思うので株を始めるきっかけになったという点で良かったです。

夜間でも取引可能なのが良い|40代男性

2022/05/26

LINE証券は、1株から買えるといった少額からでも株式投資ができる点が良いです。また、LINEPayからも入金が気軽にできるので株式が本当に身近に感じることができます。それに単元未満株の取引が日中だけでなく夜間でも取引ができるのも魅力的です。LINE証券は、この夜間においても単元未満株の取引ができるのが大きな特徴なので気に入っています。

簡単に株主気分!|30代女性

2022/05/26

好きな会社の株を買ってみたいけど、最低保有数を買えるほどの余裕はない!という人にぜひおすすめ。1株から買えるので、お小遣いを元手に株主になれます。利益を出すという観点からは物足りないかもしれませんが、自分の大好きな会社の株を持っていると、それだけでも少しうきうきしますよ。時々行われる株のタイムセールは特にお得で、割安で買うことができます。翌日即売れば多少の利益も出るので、要チェックです!

\キャンペーンで最大4,000円相当もらえる!/

株投資家のコメント

ミニ株の特徴

ミニ株は、証券会社が独自に提供しているサービスであるため、すべての証券会社で対応しているわけではありません。株式の配当については、その株式の数に応じて、配当金が公平に分配されます。また、株式の分割がおこなわれたときも同様です。保有している株式の数に応じて、分割により新しく発行される株式を取得することができます。

有名企業の株式で高額で取引されていたとしても、単元制度を利用していない企業の株式は、ミニ株の制度を利用することができません。また、保振(ほふり)制度に非同意の上場企業の株式は、ミニ株で売買することができません。この保振制度とは、売買した株式の株券自体の受け渡しをすることなく、株式に関する権利の移転を認める制度です。

【ミニ株の売買】

ミニ株の売買.jpg
(画像=Wealth Map編集部)

その他、ミニ株の売買における特徴としては、売買の申し込みをおこなった日の翌日の「寄り付き」の価格で、買付と売却が行われる、という点をあげられます。「寄り付き」とは、その日の取引の最初に成立した売買のことをいいます。つまり、こちらの希望する金額になると自動的に売買が成立する「指値」による取引はできません

売買の申し込みを受け付ける時間は、証券会社ごとに異なります。この点は証券会社の公式サイトで受付時間を明示しています。ミニ株を何度か買付けることで、手持ちの株式が、単元株数として定めた一定の数(通常は、100株)に達したときには、通常の単元株として扱います。

この段階になると、はじめて株式の名義人が、その株式の買付をおこなうために売買資金を投入した投資家のものに変わります。ミニ株の段階では、もともと売買することができない数の株式ですから、名義人は、証券会社の名義となります。

\米国株の取扱数が豊富!/

NISAでミニ株を買うメリット

NISAでミニ株を買うメリット.jpg
(画像=Wealth Map編集部)

NISAでミニ株を買うメリットとしては、非課税枠の残りギリギリまで投資することが可能です。非課税枠が数千円~数万円余っている場合、ミニ株を利用すれば120万円の枠をうまく活用できます。

また「購入したい銘柄を非課税枠の120万円分購入」できます。たとえば「ファナック <6954> 株価:19,305円(2022年3月14日時点)」は1単元(100株)で約193万円となり、NISAの非課税枠(120万円)を超えてしまいます。

しかし、ミニ株を利用して「62株」購入すれば「19,305円☓62株=1,196,910円」となり、非課税枠に収めることができます。

このようにNISAでミニ株を活用すれば、銘柄選択の幅が広がります。

NISAで単元未満株を購入するには、SBI証券、マネックス証券、au カブコム証券、SBIネオモバイル証券が利用できます。 中でも、au カブコム証券では2019年12月16日(月)以降(※約定日ベース)より、単元未満株の取引であるプチ株R積立(プレミアム積立Rプチ株R)の買付手数料の無料化を実施。

Pontaポイントが使える!

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

引用元:金融庁|NISAとは?

S株・ワン株・プチ株

S株・ワン株・プチ株.jpg
(画像=Wealth Map編集部)

「ミニ株」の名称で呼ばれることの多い単元未満株取引サービスですが、実は各証券会社によって呼び名が異なります。 SBI証券では「S株」マネックス証券では「ワン株」 カブコム証券では「プチ株」と呼ばれています。各証券会社、全てで1株から取引ができますが、実は名称だけではなく、手数料や取引時間、サービス内容も少し異なっています。各証券会社の違いを把握してから、証券会社を選びましょう。

少額から投資可能!

単元未満でもIPO投資は可能

通常IPOは1単元(100株)からの取引になりますが、SBIネオモバイル証券なら単元未満でもIPO投資は可能です。そもそもIPOとは、新規公開株式の公募や売り出しをすることを指します。通常は1単元からの取引になりますが、SBIネオモバイル証券は1株単位で申し込みできるのです。

2022年7月15日現在、単元未満でIPOの抽選に参加できるのはSBIネオモバイル証券しかありません。これからミニ株を始める方で「単元未満でIPOに参加したい」という方はSBIネオモバイル証券で口座開設すると良いでしょう。

ミニ株のはじめ方

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(画像=Wealth Map編集部)

ミニ株の取引をおこなうためには、とりあえず、証券会社へ取引口座を開設する必要があります。現在では、インターネットを利用した株式の取引が一般的に利用されています。また、インターネットでの取引を専業としている証券会社も存在しています(「ネット証券」と呼ばれています)。

ネット証券は店舗を展開していないので、運営のコストをおさえることができ、各種の手数料が低額に設定されていることが多いです。ネット証券の場合は、株式の相場情報もインターネット上で簡単に確認することができますので、仕事や家事の合間でも投資をおこなうことが可能です。

ミニ株を売買できるネット証券会社

  • SBI証券
  • au カブコム証券
  • マネックス証券
  • SBIネオモバイル証券

実際に、ミニ株を売買できるネット証券としては「SBI証券」「au カブコム証券」「マネックス証券」「SBIネオモバイル証券」などがあります。証券会社ごとに独自の内容で、ミニ株のサービスを提供しています。

現在、人気のあるミニ株の銘柄としてはトヨタ自動車、ソフトバンク、東レ、 USENなどの企業の株式があります。S株、ワン株、プチ株の場合は、全ての銘柄を1株から買うことができるので、トヨタ自動車の株であれば7000円程度、ソフトバンクの株であれば6500円程度、東レの株であれば500円程度で買うことができます。

\月500円から積立可能!/

証券会社をミニ株の売買手数料で比較

ミニ株取引のポイントは、売買手数料を低く抑えることです。ミニ株は取引の回数が多くなってしまうので、多少割高な料金設定となっています。そのため、できるだけ小額の取引を繰り返しても、コストがかからない証券会社を選択する必要があります。

証券とマネックス証券の手数料は約定金額の0.5%で、カブコム証券最低手数料48円、約定代金の0.5%かかるという手数料体系となっています。

約定代金ごとの手数料(税込)

約定金額 5000円 1万円 2万円 3万円 10万円
SBI証券 52円 55円 110円 165円 550円
マネックス証券 買付:0円
売却:52円
買付:0円
売却:55円
買付:0円
売却:110円
買付:0円
売却:165円
買付:0円
売却:550円
au カブコム証券(※) 52円(26円) 55円(27円) 110円(55円) 165円(75円) 550円(275円)

ネオモバイル証券は、月間の株式取引約定代金合計額をもとにした月額定額制となっています。月間の株式取引約定代金合計額が料金体系の範囲内であれば、一定の利用料で何度でも取引可能です。

SBIネオモバイル証券の手数料(税抜)

月間の国内株式約定代金合計額 0円~50万円 300万円 500万円 1000万円 1000万円以上
SBIネオモバイル証券 200円 1000円 3000円 5000円 100万円ごとに1,000円が加算。(上限なし)

また、証券会社によって、注文を受け付ける時間が異なりますので、そのあたりの証券会社ごとの制限を確認する必要があります。さらに銘柄を選択する基準ですが、「基本的に、売買の注文をおこなった時点の株価ではなく、翌日の最初の売買価格で取引をおこなう」というこの制度の特徴を考えると、株価の変動の幅が極端に大きくなっている銘柄を選ぶことは、避けたほうがよいでしょう。

監修者

ミニ株でおすすめの日本銘柄を紹介

任天堂

基本情報とおすすめポイント

証券コード 7974
購入可能な証券所 ・LINE証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・株価が高く、1単元では購入しにくい銘柄
・日本を代表するゲームメーカー

任天堂 <7974> は日本を代表する、玩具やコンピュータゲームの開発企業です。数万円以上する銘柄で1単元では購入しにくいですが、ミニ株であれば1株あたりの価格で購入できます。ゲームが好きな方は株主になり、これまでと違った形で企業の未来を応援してみてはいかがでしょうか。

\S株で少額投資!/

日本郵船

基本情報とおすすめポイント

証券コード 9101
購入可能な証券所 ・LINE証券
・PayPay証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・明治18年創業の老舗企業
・SBI証券「S株」で人気の銘柄

日本郵船 <9101> は明治18年創業、3万名以上の従業員を抱える老舗の大手企業です。100年以上の歴史を持つ企業は少ないため、安心感を感じられるでしょう。

日本郵船 <9101> はSBI証券のミニ株である「S株」で人気の銘柄です。「どの銘柄が良いかわからない」という方にとって、選定しやすい企業になっています。

東京エレクトロン

基本情報とおすすめポイント

証券コード 8035
購入可能な証券所 ・LINE証券
・PayPay証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・TOPIX Core30の構成銘柄
・半導体製造装置のリーディングサプライヤー

東京エレクトロン <8035> は、TOPIX Core30にも選出されている世界を代表するメーカーです。TOPIX Core30とは、TOPIXの構成銘柄の中でも流動性と時価総額が高い銘柄のことで、優良企業の証といえるでしょう。

BtoB企業のため、私たちの生活には馴染みがないかもしれませんが、世界中に半導体製造装置を販売しているリーディングサプライヤーなのです。

キーエンス

基本情報とおすすめポイント

証券コード 6861
購入可能な証券所 ・LINE証券
・PayPay証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・2021年度営業利益率55.4%
・TOPIX Core30構成銘柄

キーエンス <6861> は2021年度営業利益率55.4%と高い利益率を記録しているメーカーです。利益は株主への配当などの源泉になるため、今後の業績によっては配当金などのリターンが期待できます。また、同社はTOPIX Core30の構成銘柄です。外部機関にも流動性や時価総額の高さを認められている企業といえるでしょう。

ファーストリテイリング

基本情報とおすすめポイント

証券コード 9983
購入可能な証券所 ・LINE証券
・PayPay証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・日本を代表するアパレルメーカー
・2020年以降4万円以上の株価で取引されている銘柄

ファーストリテイリング <9983> は「UNIQLO」「GU」などを手がけているアパレルメーカーです。私たちの生活にも馴染みが深く、普段利用している方も多いのではないでしょうか。同社の株価は、74,880円(2022年7月15日時点)と高値で取引されています。

「1単元では購入できない」という方でも単元未満で購入できるのは、ミニ株ならではの特徴といえるでしょう。

村田製作所

基本情報とおすすめポイント

証券コード 6981
購入可能な証券所 ・LINE証券
・PayPay証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・世界トップクラスの電子部品メーカー
・TOPIX Core30構成銘柄

村田製作所 <6981> は複数の分野で世界トップクラスのシェアを誇る電子部品メーカーです。ホームルーターやパソコン、医療機器などわたしたちの生活に欠かせない機器には同社の製品が入っています。

村田製作所 <6981> もTOPIX Core30の構成銘柄で、流動性と時価総額が優れている企業として高い評価を得ています。

ソニーグループ

基本情報とおすすめポイント

証券コード 6758
購入可能な証券所 ・LINE証券
・SBI証券
・マネックス証券
・日興フロッギー
・岡三オンライン
・CONNECT
おすすめポイント ・生活に身近なメーカー
・1万円以上の株価で取引されている銘柄

ソニーグループ <6758> はゲームや音楽、金融など生活のあらゆるところに浸透しているグループ企業です。幅広く事業展開しているため、身近に感じる方も多いのではないでしょうか。「普段ソニーの製品やサービスを利用している」という方は投資によって応援できます。

また、同社は2022年7月15日から過去1年間、株価1万円を下回っていません。1単元購入するにはまとまった資金が必要になるため、少ない元手で始めるならミニ株で投資することをおすすめします。

証券会社イメージ調査の概要

ZUU online編集部では当ページの作成にあたり、各証券会社のイメージに関して株式会社ZUUが独自調査を行い、客観的な統計データによる執筆を行っております。

・実施期間:2021年4月

・調査の概要:各証券会社のイメージに関するアンケートの収集

・調査対象:証券会社で口座を有する国内の20歳以上の男女

・有効回答件数:500件

・実査機関:株式会社クロス・マーケテイング

Q. あなたの年収をお知らせください。

Q. 投資を検討したり、興味・関心を持ったきっかけは何ですか?

NISAでミニ株を買うデメリット

ミニ株は、すべての証券会社で取引できるわけではありません。ネット証券などミニ株に対応していない証券会社も多いため、証券会社に確認する必要があります。

またミニ株は購入価格が少額であるため、手数料が高い証券会社もあります。

こちらも併せて証券会社のサイトで確認しておく必要があるでしょう。

ミニ株に関するFAQ

少額投資で本当に利益が出るのか?

少額投資で利益は出ます。しかし、当たり前のことですが少額すぎると多額の資金を投資した場合に比べてリターンは少なくなります。まずは投資に慣れるまでは少額投資を行い、資金が貯まれば他の投資にもチャレンジしてみましょう。

ミニ株でも株主優待はもらえるのか?

ミニ株でも株主優待を貰える企業はあります。ミニ株でお得に株主優待を貰える銘柄を探してみましょう。

ミニ株と単元未満株は同じ?

厳密には異なります。ミニ株とは「株式ミニ投資」のことであり、最低10株単位から購入できる仕組みのことです。一方単元未満株とは、1株単位で購入できる仕組みのことを指します。ただし、各証券会社やサイトによって単元未満株の定義が異なるため、注意が必要です。

ミニ株のメリットは?

ミニ株は100株以下の単位で日本株を購入できたり、簡単に分散投資ができたりします。これまでの株式投資ではできなかった投資手法で、細かい投資ができるのです。

ミニ株のデメリットは?

売買のタイミングを決められなかったり、取引手数料が割高になってしまったりします。また、投資対象は通常の株式投資よりも限定されるため、投資したい銘柄が対象外のこともあるでしょう。

ミニ株でIPO投資は可能か?

可能です。2022年7月15日現在、SBIネオモバイル証券のみミニ株でのIPO投資を取り扱っています。

記事の監修者およびコメントいただいた専門家

”監修者”

監修者・新井智美

福岡大学法学部法律学科を卒業し、1995年4月情報通信会社入社。2006年11月にファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得しその後2017年10月に独立。

個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。
■保有資格:
CFP(R)認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー
証券外務員

■公式サイト:
新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント

”監修者”

コメントしている専門家・冨田 和成

株式会社ZUU代表取締役

神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野にて起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。