PayPay銀行住宅ローンの評判・口コミは?金利やメリットデメリットを他社と比較!

「ここ以上に安い金融機関は見つからなかった」

金利業界最低水準、審査スピードが速いと評判のPayPay銀行住宅ローン。2022年下期を迎える今、利用者が増加していることをご存じでしょうか。PayPay銀行住宅ローンの最大の特徴が既存のメインバンクから自動的にPayPay銀行口座にローン返済額をチャージできること

今まで愛用してきたメインバンクを変更する必要がないので忙しい方も手間なく利用開始できます。ここでは、PayPay銀行住宅ローンの特徴やメリット・デメリットのほか、気になる審査基準や評判を解説。PayPay銀行住宅ローンで憧れのマイホーム購入・借り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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PayPay銀行住宅ローン借り換え金利引き下げキャンペーン実施中!
借り換え変動金利:0.380% → 0.330%
・期間:2022年7月1日(金)~9月30日(金)
・対象者:2022年9月12日(月)までに住宅ローン本審査を申込、2022年9月30日(金)までに変動金利での借換が完了したお客様

PayPay銀行住宅ローンの歴史

PayPay住宅ローンは、PayPay銀行が取り扱う住宅ローンです。2019年に、前身のジャパンネット銀行で取り扱いがスタートしました。

これまでの歴史を簡単にご紹介します。

2000年
前身となる「株式会社ジャパンネット銀行」設立

2015年
ヤフーと銀行代理業に関する業務提携契約を締結

2018年
PayPayと決済提携開始

2019年
住宅ローンの取り扱い開始

2020年
PayPayと、銀行代理業の業務提携契約を締結

2021年
PayPay銀行株式会社に社名を変更

PayPay銀行住宅ローンの特徴

PayPay銀行住宅ローンは、インターネット上で申し込みや契約手続きが行えるオンライン型の住宅ローンです。登記に関する司法書士との面談は必要ですが、それ以外の手続きはインターネット上で行えます。

審査申し込みや結果の連絡、書類の提出、問い合わせなどもすべて「申込ナビ」でできる ので、平日に時間を取れない方や、電話に出られない方でも、スムーズに借入や借り換えを進められるでしょう。

さらに、月々の給与が別の銀行に振り込まれる場合は、手数料無料で自動的にPayPay銀行口座への資金移動が可能です。給与受取口座を変更する必要も、毎月お金を手作業で移す必要もありません。忙しい方にぴったりの便利なサービスが揃っています。

■PayPay銀行住宅ローンの借り入れ手順

PayPay銀行
引用:PayPay銀行

住宅ローンの借り入れを希望する方は、まず、「申込ナビ」に登録して事前審査申し込みをしましょう。当日から5営業日ほどで仮審査の結果が出るので、その後、本審査に進みます。

本審査の結果は、3~10営業日後に通知されます 。無事に通過したら、不動産会社との借入日の調整や電子契約手続き、司法書士との面談などを行いましょう。

専任担当のサポートを受けられますから、手続き手順に迷う心配はありません。

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PayPay銀行住宅ローンを他社と徹底比較

金利

PayPay銀行
引用:PayPay銀行
<PayPay銀行住宅ローンの金利>

変動金利|全期間引下型:0.380%
固定金利|当初期間引下型・ 固定10年:0.820%

PayPay銀行と主要4社の金利比較では、変動金利、固定金利(10年固定)共にPayPay銀行がもっとも低金利という結果になりました。

金利が低いということは、それだけ月々の返済額を抑えられ、借り換えメリットが得やすいということです。低金利の住宅ローンを探している方は、PayPay銀行を検討してみましょう。

■PayPay銀行と主要4社の金利比較表

  変動金利 固定金利(10年固定)
PayPay銀行 0.38%
(全期間引下型)
0.820%
(当初期間引下型)
住信SBIネット銀行 0.428%
(通期引下げプラン)
1.36%
(当初引下げプラン)
楽天銀行 0.537%
(金利選択型)
1.195%
(金利選択型)
三菱UFJ銀行 0.475%
(ずーっとうれしい金利コース)
1.04%
(プレミアム住宅ローン)
新生銀行 0.45%
(変動金利(半年型)タイプ
<変動フォーカス>)
1.00%
(当初固定金利タイプ)

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手数料

PayPay銀行の各種手数料は、他の主要銀行とほぼ同等です。ただし、PayPay銀行と楽天銀行とを比較すると事務手数料のシステムが異なります。

楽天銀行では、借入額にかかわらず、事務手数料が33万円で一律です。そのため、借入金額が1,500万円を超える場合、楽天銀行の方が事務手数料は安くなるでしょう。一方、借入額が1,500万円未満であれば、楽天銀行よりもPayPay銀行が安くなります。

■PayPay銀行と主要4社の借り換え手数料比較表

  事務手数料 繰り上げ返済手数料
(一部繰上返済)
PayPay銀行 借入金額×2.20% Web:無料
電話:5,500円/回
住信SBIネット銀行 借入金額×2.20% 無料
楽天銀行 一律330,000円 無料
三菱UFJ銀行 借入金額×2.20% Web:無料
テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
新生銀行 借入金額×2.20% 無料

団体信用生命保険

PayPay銀行の住宅ローンでは、金利の上乗せなしで団体信用生命保険に加入できます(引き受け基準を緩和したワイド団信や手厚い保障の団信を除く)。さらに、51歳未満であれば、希望に応じてがんの保障を手厚くした一般団信プラスやがん50%保障団信も利用可能です。

楽天銀行にはやや劣るものの、手厚い保障が受けられるといえるでしょう。

■PayPay銀行と主要4社の団体信用生命保険比較表

  プラン名 上乗せ金利 内容
PayPay銀行 ・一般団信プラス(がん先進付)

・がん50%保障団信
なし ・がんと診断されたら100万円、先進医療給付あり(一般団信プラス)

・がんと診断されたら住宅ローン残高が半分に(がん50%保障団信)
住信SBIネット銀行 ・全疾病保障

・がん診断給付金特約(女性限定)
なし ・働けなくなったときに月々の返済額保障、就業不能が12ヵ月続くと残高全額保障(全疾病保障)

・上記にプラスして、がんと診断されたら30万円(がん診断給付金特約)
楽天銀行 ・全疾病保障+がん50%保障 なし ・働けなくなったときに月々の返済額保障、就業不能が12ヵ月続くと残高全額保障、がんと診断されたら住宅ローン残高が半分に
三菱UFJ銀行 7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉
3大疾病保障充実タイプ(金利上乗せ型)
=+0.3% ・がんと診断されるか脳卒中や急性心筋梗塞で入院すると残高が0円に、生活習慣病で働けなくなったときに月々の返済額保障、1年30日以上継続で残高0円に

\団信もお得で手厚い!/

借り換え手数料などの諸費用

PayPay銀行
引用:PayPay銀行

\借り換え手数料負担がほぼ0ゼロ!/

専門家のコメント

Paypay銀行住宅ローンの評価表

Paypay銀行
Paypay銀行住宅ローンの評価
口コミ評価 ★★★★★
金利
(各金利タイプ)
変動型金利 年0.380%~
3年固定型金利 年0.630%~
10年固定型金利 年0.830%~
団体信用
生命保険料
無料~0.3%
保証料 無料付帯
実績 金利,初期手数料が最安!
実績 金利,初期手数料が最安!

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Paypay銀行のメリット・デメリット

メリット

  • 金利の低さがトップ水準
  • 一般団信の無料付帯
  • ネットで完結

デメリット

  • 審査が厳しめ

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住宅ローンのデジタル化とPayPay銀行

今、ネット銀行が提供する住宅ローンの利用者が増加しています。ネット銀行は、低い経費率を実現できる代わりに、手数料や住宅ローン金利を対面型の銀行よりも低く抑えることができる点が強みです。
中でも「楽天ポイント」を軸としたポイントプログラムを展開する楽天銀行、スマホ決済「PayPay」連携による手数料無料・即入金サービスを展開するPayPay銀行など、ほかのデジタルサービスとの「相乗効果」を売りにしたネット銀行をうまく活用し、利便性を享受するユーザーは非常に多いのです。

ネット銀行の隆盛は、新型コロナウイルス禍で非対面のサービスに対するニーズが高まったことも原因のひとつ。時代の変化や波に乗り、最適な住宅ローンを選択することが買い物で失敗しないコツといえるでしょう。

\PayPayとの連携で便利!/

PayPay銀行住宅ローンに借り換える前の注意点

<アネシスプランニング株式会社代表取締役・住宅ローンアドバイザー・寺岡孝>
借り換えは、金利差が1%以上低くなるならお得。実際試しに4,000万円を35年ローンで借りるとして、金利0.38%ならば総支払額はおよそ4,273万円、金利1.38%なら5,046万円。借り換え諸費用で100万引いても、約700万円、得するのは確かです。しかし金利差が1%未満になったとき、35年間で数十万円お得になったとして、その借り換えが労に見合うかどうかを検討しなければなりません
とはいえPayPay銀行住宅ローンのように審査や手続きがスムーズで新たな口座開設がいらない銀行なら、借り換えメリットを享受できるといえます。
(※固定金利の場合)

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paypay銀行の口コミ・評判

30代|男性

★★★★

ここ以上に安い金融機関は見つかりませんでした

効率よく楽天銀行ここ以上に安い金融機関は見つかりませんでした。また、繰上げ返済時に手数料がかからないことも、自分に合った返済ができる為有り難いと感じました。申し込みから審査が完了するまでのスピードも速く、スムーズに住宅ローンの手続きを進めることができました。

20代|男性

★★★

公務員、上場企業勤務社員におすすめ

400万円以上でないと、申し込みできない点から非常に厳しさはあります。しかし、公務員、大手企業に勤めている方であれば、問題なくクリアできる水準です。加えて、優遇金利もかなり良いので非常に優良な住宅ローンだと思います。繰り上げ手数料もないので、早期返済も可能なため使いやすいです。

30代|男性

★★★★★

事務手数料が非常に安い

楽天銀行は2000年に設立された国内2番目のネット銀行。ネット銀行の魅力は金利の安さですが、楽天銀行は事務手数料も他の銀行に比べて安くなっています。 変動金利の事務手数料は定額324,000円。他のネット銀行では融資額に対して事務手数料が2.0%の銀行が殆どですので、事務手数料が非常に安くなっています。

20代|男性

★★★★

金利が安い

楽天銀行の最大のメリットとしましては、金利が圧倒的に安いという点ですね。事務手数料が借り入れ金額の1.08%となっていて、ほとんど金利の負担が存在しないので、そこは助かると思います。しかし、手続きが少し面倒くさい設定になっており、自分で進めていかなければならない項目が多く、初心者には辛いかもしれません。

30代|女性

★★★★★

サービスが充実

楽天銀行の住宅ローンは借り入れの金利が低かったりや諸経費にかかる費用が安いのが魅力です。また住宅ローンの借入金は、物件購入価格の80%が上限になっていることが多いのですが、楽天銀行では100%の借り入れが可能なのも魅力です。保証料や繰上げ返済にかかる手数料が0円だったり団信のがん保障特約が自動付帯されたり、サービスも充実しています。

30代|男性

★★★★★

低金利!買うなら今!

手数料が安く、金利も低いので組む理由は充分にあると言えますが、本審査の期間が長く1ヶ月くらいかかりました。電話問い合わせしましたが、対応もイマイチでした。しかし、やはり今乗りに乗っている金融機関ですし、ポイントを併用して楽天経済圏をフル活用するのがお得だと思います。

30代|女性

★★★★

楽天ポイントが魅力的です!

楽天銀行では、他行の口座を返済口座として指定することができますがその分金利が上乗されてしまいます。また、変動金利を選択した場合、どの金利が適用されるのかは本審査に通るまで分かりません。その代わり、楽天ポイントのハッピープログラムのステージのランクが上がるので、楽天スーパーポイントが貯めやすくなります。楽天ポイントを貯めていたり、同サイト利用の多い人にはお得だと思います。

20代|女性

★★★★★

簡単で安心

住宅ローンの審査手続き・契約手続きは、ネットと郵送手続き、対面での手続きもあり、自分に合った手続き方法を選ぶことができるという点でとても優れています。他社のネット銀行の住宅ローンよりも個人信用情報に厳しいのでその分安心して利用することができます。

30代|男性

★★★

ポイント還元がすごい

楽天銀行の住宅ローン仮審査を実際にやってみたんですが、少し低金利にする為に公共料金など支払いをする必要があるのですが、金利自体はかなり安くなります。そして楽天ポイントでの還元率がかなり良いというのが目に着きました。保険なども色々あるんですが、疾病保健もかなり幅広くカバーできます。ただやはり自分で内容を理解するのは大変に感じました。

30代|男性

★★★★★

楽天銀行の住宅ローンで、がん保障特約も

私が、楽天銀行の住宅ローン仮審査で非常に良かった内容としましては、がん保障特約も付いてくるという内容でありました。住宅ローンだけではなくて、保険についても、セットで付けて頂けることで、非常にお得感を実感できました。楽天銀行での住宅ローンのサイト上で返済シュミレーションができる点についても素晴らしいと思えました。

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PayPay銀行の住宅ローンとは

(画像=PIXTA)

PayPay銀行は、Zホールディングス(旧ヤフー)と三井住友銀行のグループ会社の金融機関で、2019年7月から住宅ローンの提供を開始しました。PayPay銀行の住宅ローン手続きには来店が不要で、記入捺印が不要のシンプルさが魅力です。金利タイプには、変動金利と固定金利2・3・5・10・15・20・30・35年の9種類あり、新規借り入れ・借り換え両方に対応しています。

主な利用条件としては以下の通りです。

申込可能な時間

  • PayPay銀行の普通預金口座を持っている
  • 借入時年齢20歳以上65歳未満、完済時年齢80歳未満
  • 前年度年収が200万円以上
  • 日本国籍または日本の永住許可を受けている外国籍の方
  • 指定の団体信用生命保険(団信)への加入

これらの条件は、他の金融機関の条件と大きな違いはありません。ただしPayPay銀行の住宅ローンでは、個人事業主や経営者、家族が経営する会社に勤務している場合は、 原則利用できないため注意が必要です。

またPayPay銀行指定の団体信用生命保険(団信)加入も条件に含まれています。PayPay銀行の団信ラインアップは6種類と豊富なので、自身のニーズに合わせた保険を選ぶことが可能です。それぞれ加入年齢や上乗せ金利が異なり、以下の条件を確認しましょう。

 種類 上乗せ金利 加入可能年齢 特徴
一般団信  なし  65歳未満 死亡・所定の高度障害状態、余命宣告などで住宅ローン残高が0円になる
一般団信プラス
(がん先進付)
 なし  51歳未満 ・一般団信の保障内容に加え、がんと診断された場合に給付金
・がん先進医療を受けた際に治療費を給付
がん50%保障団信  0.1%  51歳未満 一般団信の保障内容に加え、がんと診断されたら住宅ローン残高が2分の1
がん100%保障団信  0.2%  51歳未満 一般団信の保障内容に加え、がんと診断確定されたら住宅ローン残高が0円(給付特約付き)
11疾病保障団信  0.3%  51歳未満 がん100%保障団信に加え、10種類の生活習慣病で180日継続入院した場合に住宅ローン残高が「0円」(給付特約付き)
ワイド団信  0.3%  65歳未満 保障内容は一般団信と同じだが、健康上の理由で一般団信に加入できない人が加入できる可能性あり

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住宅ローンの複数申し込みのメリットは?

住宅ローンを複数申し込むメリット

  • 他社の住宅ローン商品を比較検討できる
  • 比較して、条件が良いローンを選べる
  • 複数申し込みのデメリットは一切ない

「万が一審査に落ちたときに、滑り止めがあると安心」と言った理由から、複数の住宅ローンの仮審査に申し込みを考えている人も多いでしょう。

そんな人におすすめなのがモゲチェックです。

モゲチェックは、一度の申し込みで、複数の住宅ローンに申し込みをすることができます。

また申し込みはwebで5分で完結し、登録や手数料など費用が一切かかりません

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住信SBIネット銀行住宅ローンの専門家のコメント

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PayPay銀行の住宅ローンにはどんな特徴がある?

PayPay銀行の住宅ローンにはさまざまな個性が存在します。ここで5つの特徴をみていきましょう。

業界指折りの金利の低さが魅力

ネット銀行の住宅ローン金利は全体的に低めに設定されている傾向があります。しかし、その中でもPayPay銀行は新規借り入れ、借り換え共に変動金利0.38%(2021年3月11日現在)と業界でも指折りの金利の低さが魅力です。

しばらくは固定金利で決まった金額を支払いたいという方には、固定金利10年0.820%のプランを選ぶこともできます。

申し込みはネットで完結

ネット銀行の住宅ローン商品なので、審査から契約まで申し込みは全てネットで完結する点がメリットです。正式申し込み時には、書類に記入捺印して郵送しなくてはならないネット銀行もありますが、PayPay銀行の場合記入捺印不要な上に必要書類もアップロードするだけで手続きができます。

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メインバンクを変更せずにそのまま引き落とし設定が完了する

一般的に、住宅ローンの返済用口座は 借りた金融機関の口座で設定する必要があります。しかし会社から給与口座の銀行を指定されている場合も多く、メイン口座を変更するのは容易ではないはずです。その際返済日近くになるたびに都度給与口座から返済口座に移し替えなければならず、毎月面倒に感じるのではないでしょうか。

その点PayPay銀行には、「定額自動入金サービス」という便利なサービスがあります。このサービスを利用することで、手数料無料で毎月給与受取口座からPayPay銀行に自動でチャージすることが可能です。つまり、給与口座から引き落としになるのと同等の状況を作り出すことができます。

ただし、利用可能な引き落とし金融機関は限られている点には注意が必要です。

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審査から融資までの期間が短い

融資までの期間が短いのもPayPay銀行住宅ローンの魅力のひとつです。まず、最初の事前審査は最短だと30分、本審査も最短3日で回答が出ます。

団信が弱いのでオプションの利用も検討してみる

一方でデメリットも存在します。すでに紹介した団信のラインアップ表を見ればわかるように、金利上乗せなしで加入できる一般団信には、全疾病補償が付帯されていません。

団信の弱さが気になる方は、あらかじめ金利を上乗せした数字で毎月の返済額を見積もっておくことが必要です。

PayPay銀行の住宅ローンで借り入れた場合のシミュレーション

実際にPayPay銀行で住宅ローンを借り入れたら毎月の返済額はどうなるか、返済期間35年、変動金利でシミュレーションしてみました。また、先ほど説明した団信の弱さのデメリットを考慮し、「11疾病保障団信」加入時の返済額も併記しています。

借入金額 毎月返済額 年間返済額 諸費用
3000万円  7万6295円  91万5540円  86万円
(11疾病保障団信の場合)  8万285円  96万3420円  〃
4000万円  10万1726円  122万712円  112万円
(11疾病保障団信の場合)  10万7047円  128万4564円  〃
5000万円  12万7158円  152万5896円  138万円
(11疾病保障団信の場合)  13万3809円  160万5708円  〃

この表に記載されている諸費用とは、事務手数料や登記関連費用の概算です。PayPay銀行の事務手数料は借入金額×2.2%なので、他のネット銀行の手数料水準と比較しても特段変わりはありません。

またPayPay銀行住宅ローンでは、年収によってどのくらい借り入れできるか目安を出しています。返済期間35年、年収300~900万円の範囲で作成したので、こちらも参考にしてください。

年収 借入可能額(目安)
300万円 500 ~ 1670 万円
400万円 500 ~ 2350 万円
500万円 500 ~ 2940 万円
600万円 500 ~ 3530 万円
700万円 500 ~ 4120 万円
800万円 500 ~ 4710 万円
900万円 500 ~ 5300 万円

PayPay銀行の住宅ローンの評判は?

ネットに広がる口コミを参考にPayPay銀行の評判を調べてみると、やはり金利の低さが魅力という声が多く聞かれます。また別の金融機関がメイン口座でも返済しやすい店も評判が高いです。

審査が厳しいという評判はそれほど多くはありません。しかしすでに解説したように個人事業主や経営者は利用条件で弾かれてしまうため、その点をシビアに感じる方もいます。

PayPay銀行の住宅ローンはどんな方におすすめ?

ここまで説明した点を踏まえ、公務員や会社員で、できるだけお得に住宅ローンを借りたいと考えている方におすすめしたいです。ただし疾病保障を付ける際には金利が上乗せされ、他行よりも割高の返済額になるおそれがあるため、手厚い団信を望む方には馴染まないかもしれません。

またPayPay銀行では、「住宅ローン申込ナビ」という申し込みから契約までの手続きをサポートしてくれるサービスがあります。平日日中に多忙で銀行に出向くことが難しい方はもちろん、電話で相談する時間もあまり取れないという方にもおすすめです。

専門家のコメント

PayPay銀行の住宅ローンを申し込む流れ

PayPay銀行の住宅ローンに申し込む際は、以下の流れで進みます。

  1. 事前審査
  2. 本審査
  3. 契約手続き
  4. 司法書士面談
  5. 借り入れ

1では住宅ローン申込ナビの登録と事前審査申込を進めます。この際、前年度年収がわかる源泉徴収票等の資料や勤務先の資本金、住所等がわかる資料を用意しておくと良いでしょう。

5営業日以内に審査結果がメールで届くので、「承認」であれば2の本審査や団信申込の段階に移ります。ここでアップロードか郵送で本人確認書類や収入確認書類、売買契約書などの物件確認資料など必要書類の提出が必要です。

本審査結果も承認であれば、不動産会社と契約日を調整した上で3に進みます。契約は電子契約システムを利用したWebサイト上での手続きです。

借り入れの5営業日前までにPayPay銀行指定の司法書士から連絡があるので、面談日を打ち合わせします。4の司法書士との面談でおこなわれるのは、登記書類一式への署名・捺印、登記関連費用の確認など抵当権設定に関する手続きです。

5の借り入れ当日は、借り入れ者、不動産業者、司法書士が最寄りの金融機関窓口など指定の場所に集い、決済手続きを進めます。

PayPay銀行の住宅ローンでお得にマイホームを手に入れる

PayPay銀行では、低金利かつ印紙不要で住宅ローンを借りることができる点が特徴です。ただし、団信保障の対象範囲や個人事業主、経営者が借り入れできない点には注意しておきましょう。

住宅ローンを借りるためには審査で承認を経ることが必要なので、この記事を読んでPayPay銀行の住宅ローンに関心を持った方は、まず事前審査に進んでみてはいかがでしょうか。

専門家コメントの詳細

新井智美
コメントいただいた専門家
新井智美

トータルマネーコンサルタント

個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。

公式サイト:https://marron-financial.com/

■保有資格 : CFP®資格認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会)
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定)
・証券外務員。

調査概要

実査機関 株式会社クロス・マーケティング
 調査目的  住宅ローン利用者への満足度に関する調査
 調査対象  住宅ローン利用した経験がある方
 調査方法  インターネットリサーチ
 調査対象者数  500名
 調査実施期間  2021年4月
 調査対象地域  日本国内
 母集団  住宅ローン利用した経験がある20歳~69歳の男女500名