(画像=PIXTA)

仮想通貨FTXトークンについてのまとめ

  • 高レバレッジ取引が可能!
  • バーンによる価格上昇が見込まれる!
  • 広告戦略などで注目をあつめ買いが集まっている!
  • 国内の取引所では取り扱われていない。
  • まずはCoincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設するのがおすすめ。

この記事では、仮想通貨FTTの基本情報や特徴、将来性について解説しています。記事の後半でも触れますが、仮想通貨FTTは海外の取引所でしか取り扱われていないので、まずはCoincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)など国内の取引所で口座開設することをおすすめします。

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

※1.別途スプレッドあり
※2.BitMatch取引手数料を除く
2022年1月13日現在
引用元:CoincheckbitFlyerDMM BitcoinGMOコインSBI VC TradeLiquid by QuoineBITPOINT
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1.FTXトークン(仮想通貨FTT)とは

仮想通貨である「FTT」を理解するには、前提条件としてこのFTTを発行している取引所であるFTXのことを解説する必要があります。

FTXは仮想通貨のデリバティブ取引所のひとつで、デリバティブというのは現物ではなく金融派生商品のことです。つまりFTXで取引されているのは仮想通貨からの派生商品です。具体的にどんなものが取引されているかについては、後述します。

coincheck

FTTは、取引所であるFTXで利用することができる独自の仮想通貨です。FTXで取り引きされている商品を売買するのに便利なので、関連商品を売買したい人からは実需がありますし、そうでなくてもFTXの売買高や知名度が上昇していくにつれてFTTにも買いが集まっています。

2021年9月現在の時価総額ランキングで見ると、FTTは24位にランクインしています。世界的に見てもかなり知名度が高く、売買も活発な仮想通貨であるといってよいでしょう。

2.仮想通貨FTTの特徴

仮想通貨FTTが高い人気を誇っているのには、もちろん理由があります。その理由は発行元のFTXの特徴と通じるものがあるので、そこも絡めて解説します。

2.1.高レバレッジ取引が可能

仮想通貨に限らず、デリバティブの大きな特徴として「レバレッジ取引が可能」というものがあります。レバレッジとは「てこの原理」のてこを意味する言葉で、小さな力(資金)で大きな力(取引)を生み出すことができる法則になぞらえています。

FTXでは「レバレッジトークン」という特殊な商品が売買されています。これは実際の資金の数倍以上にあたる規模の資金を取り引きできる商品のことで、投資家は手持ち資金以上の取り引きが可能になります。

レバレッジを高くするとリスクも高くなりますが、適切な資金管理をすることによって投資効率を高めることができるので、大きな利益を狙えるというメリットがあります。

biyFlyer

2.2.ステーキングができる

仮想通貨のステーキングとは、その仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、報酬が対象の仮想通貨で支払われる仕組みのことです。

FTTにはステーキングがあるので、FTTを「保有」するだけで報酬が発生します。値上がり益であるキャピタルゲインだけでなく、保有することで得られるインカムゲインを狙うこともできます。

2.3.バーンにより価値が上昇する

FTTにはバーンがあります。仮想通貨のバーンとは「焼却」のことで、仮想通貨を消滅させることをいいます。もちろん仮想通貨には実物がないので紙幣のように燃やしてしまうことはできませんが、仮想的な処理によって対象の仮想通貨を減らします。

coincheck

すでに個人などが所有している仮想通貨はもちろんバーンの対象にはならず、運営元が保有している仮想通貨が一定期間ごとにバーンされます。バーンが行われると、その仮想通貨は発行枚数が減少するため、価値が上昇しやすくなります。

FTTが使用されているFTXでは、全取引手数料の3分の1にあたる分をFTTの実質的な買い戻しに使用し、それをバーンすることでFTTの流通量を減らしています。これはFTTの価値上昇に寄与するため、保有者にとってのメリットです。

2.4.保有量に応じた手数料の割引を受けられる

FTTはFTXでの取引のためにつくられた仮想通貨です。当然ながらFTXにはFTTを利用するメリットが多く用意されており、FTTを保有しているとFTXでの売買手数料が割引になります。しかもFTTの保有額が大きくなるほど手数料の割引率が大きくなる(最大で60%引き)ため、FTXを利用する人にとってはとても大きなメリットになります。

3.仮想通貨FTTが話題を集めている理由

仮想通貨は実際の値動きを見ても注目度が高いことは明らかですが、これほどまでにFTTが話題を集めていることには、下記のような理由が考えられます。

・アメリカのプロバスケットボールチームのホームアリーナ命名権を獲得し、耳目を集めた
・アメリカンフットボールの大物選手とスポンサー契約を結んだことが注目された

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仮想通貨界隈の企業がプロスポーツに資金を出していることが注目を集めたのはいうまでもありません。その他にも「本業」に関連するニュースでもFTTは幾度となく話題をさらっています。

・FTXが運営するDEX「Serum」でFTTが無償配布され大きな反響を呼んだ
仮想通貨デリバティブ取引所関連の企業を買収した
仮想通貨デリバティブ取引自体の成長と取引量の増大

いずれもFTXの今後に向けて明るい話題なので、そこで使用されるFTTが注目されるのは自明の理です。

4.仮想通貨FTTのこれまでのチャート

上場当初はそれほど注目されることがなく価格が低迷していたものの、ある時期を境に急騰するというのは、多くの仮想通貨が描いてきたチャートパターンです。FTTは2021年になってから急激に上昇を始め、5月に一度天井をつけたあとで反落、しかし再び上昇を始めて9月に史上最高値をつけました。

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当記事は2021年9月に執筆しているため、まさにFTTが史上最高値をつけた直後です。その後反落があったものの、5月につけた1回目の高値圏で一度下げ止まっています。ここでもみ合いになったとしても高値圏にあることに変わりはなく、FTTの底堅さを実感できます。

5.仮想通貨FTTの価格上昇の要因は?

チャートを見る限り、FTTの上昇にはかなりの強さが感じられます。なぜこれだけの上昇がみられたのかを考えると、先ほど述べたような広告戦略も大きく関わっていると思われます。

仮想通貨、とりわけそのデリバティブに関連する企業であるだけでも注目されやすいことに加えて、こうした界隈の企業がプロスポーツの世界で露出を高めてくれば、話題になって当然といえるでしょう。その知名度の上昇に合わせるように思惑が膨らみ、FTTへの買いが集まったと考えられます。

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それともう1つ、FTXの「本業」に関連して考えられるのは、FTXの取引所としての魅力でしょう。レバレッジトークンや先物商品など、ユニークな商品の取り扱いはFTXの魅力をさらに大きくします。中でもとりわけ面白いのが、大統領選挙の結果を予測する商品です。2021年9月段階では2022年のブラジル大統領選挙、2024年のアメリカ大統領選挙の結果を予測する商品が取引されています。これこそデリバティブならではのユニークな商品なので、こうした商品の多彩さがFTXの魅力として認知されると、さらにFTTの利用価値が高まり、価格も上昇するでしょう。

6.仮想通貨FTTの将来性は?

仮想通貨FTTの今後を展望するのにあたって切っても切れないのが、FTXの将来性です。これはバイナンスコインと、同コインを発行・流通しているBinance(バイナンス)の関係と同じです。この構造が同じであることからFTXとBinanceはよく比較対象になりますが、将来的にはFTXがBinanceを脅かす存在になっていくのではないかとみられています。この見通しどおりになると、FTXの将来性は極めて明るいでしょう。

Binanceを脅かすような存在になるか、業界全体の底上げでBinanceと引き続き競い合う関係となるか、いずれにしてもFTXの将来は明るいのではないでしょうか。

7.仮想通貨FTTを取り扱っている取引所3選

ここでは、仮想通貨FTTを取り扱っている取引所を3社を紹介します。

7.1.FTX

いうまでもなく、FTTを発行し、基軸通貨として流通している仮想通貨デリバティブ取引所です。すでに当記事でも解説しているように、手数料の割引があるなどFTTを最も有効利用できるのがFTXです。

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7.2.Binance

将来的にFTXがその存在を脅かすのではないかと目されているのが、現段階では世界最大手の取引所であるBinanceです。マルタ島に本拠地を置いている企業ですが、日本語対応もあるため多くの日本人がすでに利用しています。

7.3.Serum

Serumは、FTXが運営している分散型取引所です。FTXの関連取引所ということもあってFTTの売買が行われています。

8.仮想通貨FTTの購入手順

日本国内で個人投資家が安全かつ簡単にFTTを購入する手順を解説します。日本国内の取引所でビットコインを購入し、それをFTXでFTTに交換するという流れになります。

8.1.日本の取引所で仮想通貨を購入

日本国内の主要な取引所に口座を開設します。この口座の開設先はbitFlyerやコインチェック、GMOコインといった有名なところがよいと思います。

国内取引所に口座を開設したら、そこで日本円からビットコインに交換をします。主要な仮想通貨であれば簡単に送金ができるのですが、FTX側で直接FTTに交換できるのがビットコインなので、ビットコインに両替しておくのが作業も少ないのでおすすめです。

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8.2.FTX取引所に仮想通貨を送金

日本国内の取引所で調達した仮想通貨を、FTXの取引所に送金します。この場合、ビットコイン以外の通貨で送金したのであればFTXのなかで一度ビットコインに両替をしてFTTと交換する準備をします。

8.3.FTX取引所で仮想通貨FTTを購入

あらかじめ用意しておいたビットコインを使って、FTX取引所でFTTを購入します。

9.まとめ

仮想通貨デリバティブ取引所として近年その存在感を増しているFTXと、そのFTXが発行している独自の仮想通貨であるFTTについて解説しました。FTXの今後を考えるとFTTの将来性も十分にあると思われるので、投資対象としての魅力は十分あると思います。

ただし、他の主要な仮想通貨のように日本円から直接購入することができないため、当記事で解説したように一度国内の取引所でビットコインを購入し、それをFTXでFTTに交換するのが最も確実かつ安全です。

FTTにはステーキングがあるので、持っているだけでもインカムゲインが発生するのも魅力です。インカムゲインを得ながら将来的な値上がりに期待するのも有効な投資スタンスといえるでしょう。