ライトコイン, 手数料, 比較
(画像=パブリックドメインQ)

2011年10月に公開されたライトコインは、現在3,000種類以上もある仮想通貨の中でも、歴史が長い通貨だ。そのため、なじみのある投資家も多く、日本国内よりも米国などの海外でより人気が高い。仮想通貨の時価総額を集計しているCoinMarketCapによれば、ライトコインの時価総額は、2021年5月現在で、11位に位置しているが、ライトコインはどこで買うのがお得なのだろうか?

※本記事は2021年5月25日時点の情報を基に執筆しております。

ライトコイン(LTC)を購入できる仮想通貨交換業者

2021年5月25日現在、金融庁に登録されている仮想通貨交換業者27社のうち、ライトコインを取り扱っているのは以下の14社だ。国内の登録業者なら、顧客から預かる資産は自社の資産とは分別して管理するなどしており、いざというときも比較的安心なはずだ。

会社名 取引所 販売所 取引手数料
(取引所)
取引手数料
(販売所)
コインチェック株式会社 無料
株式会社bitFlyer 無料
GMOコイン株式会社 メイカー: -0.01%
テイカー: 0.05%
無料
株式会社ビットポイントジャパン 無料 無料
ビットバンク株式会社 メイカー: -0.02%
テイカー: 0.12%
BTCボックス株式会社 0.1%
フォビジャパン株式会社 0.15% 無料
QUOINE株式会社(Liquid by Quoine運営) ベース通貨のみ0円 ※ノンベース通貨ペア(アルトコイン含む)約定金額の0.25%
楽天ウォレット株式会社 無料
株式会社ディーカレット 無料
LVC株式会社 無料
FXcoin株式会社 無料
オーケーコイン・ジャパン株式会社 メイカー: 0.02~0.07%
テイカー: 0.06~0.14%
Payward Asia株式会社 メイカー: 0~0.16%
テイカー: 0.1~0.26%
株式会社サクラエクスチェンジビットコイン 5.50%
関東財務局近畿財務局
2021年5月25日現在

ライトコイン(LTC)おすすめ取引所ランキング

ライトコイン(LTC)を取扱う暗号資産交換業者の詳細

販売所の手数料を比較する。それぞれに特定の金融機関を使った場合、入出金手数料を優遇している。自身が開設している取引口座によって、販売所を選ぶのもよいだろう。

1位 アプリダウンロード数 NO.1!「Coincheck(コインチェック)」

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)
コインチェックの概要
取扱通貨数 16通貨
(BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、FCT、LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG)
販売所手数料 無料
取引所手数料
最低取引単位(LTC) 販売所:500円相当額
取引所:ー
レバレッジ取引 取扱なし
入金手数料 銀行振込:無料
コンビニ入金:770円~
クイック入金:770円~
出金手数料 407円
送金手数料(LTC) 0.001LTC
出典:Coincheck

Coincheckは、初心者向けの取引所として人気がある。公式サイトによると、2019年のアプリダウンロード数がNo.1とされており、多くの人が注目していることがわかる。

coincheck

取引手数料が一切かからないほか、日本円の入金も銀行からは無料である。初めて仮想通貨を買う人でも、余分な出費がかからない。注文画面も見やすく、初めて仮想通貨を買う人にとってもわかり易い仕様となっている。まずはCoincheckで仮想通貨取引の雰囲気に慣れるのもよいだろう。

2位 不正ログイン補償サービスを提供する「bitflyer(ビットフライヤー)」

ビットフライヤー
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
ビットフライヤーの概要
取扱通貨数 12通貨
(BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ)
販売所手数料 無料
取引所手数料
最低取引単位(LTC) 販売所:0.00000001LTC
取引所:ー
レバレッジ取引 2倍
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金:住信SBIネット銀行は無料
住信SBIネット銀行以外は330円
出金手数料 220円~770円
送金手数料(LTC) 0.001LTC
出典:bitFlyer

bitFlyerは、国内トップクラスの知名度と信頼性を誇る仮想通貨取引所だ。手数料は無料で、日本円の入金は住信SBIネット銀行からは無料、出金も三井住友銀行の口座を使えば安く抑えることができる。

セキュリティにおいても、ビットフライヤーは三井住友海上との保険提携により、ハッキングなどの不正ログインを受けた場合に損害を補償するサービスを提供している

biyFlyer

ビットフライヤーは、bitFlyer Lightningという名称で取引所も運営しているが、そこではライトコインは取り扱っていない。

仮想通貨の取扱数も12種類と多く、ビットコインやイーサリアムといった人気の通貨から、ステラルーメン、ベーシックアテンショントークンといった珍しいものまで揃っている。取引できる仮想通貨の選択肢の広さと、手数料のお得感から、おすすめの取引所と言えるだろう。

3位 取引手数料無料でアプリの評判も上々の「GMOコイン」

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数 12通貨
(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ)
販売所手数料 スプレッド
取引所手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
最低取引単位(LTC) 販売所:0.01LTC
取引所:0.1LTC
レバレッジ取引 2倍
入金手数料 無料
出金手数料 無料
送金手数料(LTC) 無料
出典 : GMOコイン

GMOコインは、東証1部上場のGMOインターネット<9449>のグループ会社だ。GMOコインは日本円の入出金手数料が無料なので、準備に余分なコストがかからない。他の取引所で手数料に悩んでいる人も、GMOコインに切り替えれば、悩みから解放されるだろう。

配信しているアプリもFXや株取引などに近いチャートで、使い勝手が良いと評判だ。

GMOコイン

特筆すべきは取引手数料だ。取引所で希望価格を決める指値注文を行うと、手数料がマイナス(約定金額に応じた金額の日本円を受け取る)になる場合がある。破格の取引手数料をはじめ、こうした優れたサービス内容がGMOコインの特徴と言える。

MT4も使える本格派取引所「BITPOINT(ビットポイント)」

ビットポイント
(画像=ビットポイント公式HPより)
ビットポイントコインの概要
取扱通貨数 7通貨
(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、BAT、TRX)
販売所手数料 無料
取引所手数料 無料
最低取引単位(LTC) 販売所:0.00000001LTC
取引所:0.01LTC
レバレッジ取引 4倍(※現在新規レバレッジ口座の受付を停止中)
入金手数料 無料
出金手数料 無料
送金手数料(LTC) 無料

取引手数料と仮想通貨の入出金手数料が無料なのは魅力的だ。ライトコインだけでなく、ビットコインキャッシュやリップル、イーサリアムの流通量が多い通貨を取引できることもメリットと言えるだろう。

5位 ブロックチェーン技術の普及に邁進する「bitbank(ビットバンク)」

ビットバンク
(画像=ビットバンク公式HPより)
bitbankの概要
取扱通貨数 6通貨
(BTC、XRP、LTC、ETH、MONA、BCH)
販売所手数料
取引所手数料 Maker:-0.02%
Taker:0.12%
最低取引単位(LTC) 販売所:ー
取引所:0.0001LTC
レバレッジ取引 取扱なし
入金手数料 0円
出金手数料 550円~770円
送金手数料(LTC) 0.001LTC

 

ビットバンクでは取引所からライトコインを取引できるため、手数料を安く抑えられる。

 

さらに、セキュリティの高さも魅力の1つ。外部ネットワークから隔離されたコールドウォレットだけでなく、ネットワークに接続されたホットウォレットも利用している。また、ビットバンクは国内におけるブロックチェーン技術の普及に尽力しており、ブロックチェーン大学株式会社も設立している。

取引所と販売所の違い

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ライトコインなど仮想通貨を売買する場所には、「取引所」と「販売所」がある。取引所と販売所の違いは、取引の相手方と、取引手数料だ。取引所では参加者同士で取引が成立するのに対し、販売所では販売業者自身が取引の相手方となる。取引所では参加者が少ない場合には取引が成立しづらいのに対し、販売所では提示されている価格でなら、その販売所が定める上限額まで常に売買できる。そうした分かりやすさが販売所の魅力だ。

販売所は売値と買値に分けて価格を提示しており、その2つの価格差はスプレッドと呼ばれている。販売所では取引手数料を無料としているところがほとんどだが、実際はこのスプレッドの中に手数料が含まれていることには注意したい。スプレッドは業者によって違うが、通常0.1~5ポイントとなっている。販売所の手数料は取引所と比べると割高となっており、これが販売所のデメリットといえるだろう。また、スプレッドは市場環境によって変わり、常に一定というわけではない。

取引所における「メイカー」と「テイカー」の手数料の違い

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取引所での取引手数料は、ビットトレードのように、「メイカー(maker=作る人)」と「テイカー(taker=取り去る人)」で違いが設けられていることが多い。「メイカー」は、その時点での価格よりも安く買おうとする注文、あるいは高く売ろうとする注文を出した人だ。そうした注文は、「板」と呼ばれる全注文が一覧できるようになっているものに表示される。一方、板にある注文を見て、それにマッチングするような注文を出す人を「テイカー」という。

例えば、1 LTC=5,500円で10 LTC買いたいという注文が板にあるのを見て、その価格以下で売り注文を出すような場合がテイカーだ。売り注文を「成行(なりゆき)」で出すケースもテイカーになる。取引が成立すれば、板に出ていた買い注文は消えるので、売り注文を出した人は「taker(取り去る人)」と呼ばれる。他方、先に注文を板に出していた人は、取引所に流動性を生み与えていたので、「maker(作る人)」といわれている。そして、一般的にテイカーの手数料が高いことが多い。取引所は板の注文数を増やし、活気を高めておきたいためだ。

ライトコイン(LTC)おすすめ取引所5選

取引規模や投資スタイルから最適な交換業者を選ぶ

ライトコインは日常の少額の決済に適している仮想通貨として、ビットコインよりもスピーディーにかつ安く送金できるように作られたものだ。その高い決済性が評価され、2018年に入ってからクレジットカード決済代行会社での決済手段に採用されたり、モバイル決済での運用も予定されたりしている。今後より一層注目を集めそうなライトコインは、ビットコインに比して少額で購入できる点も魅力で、日本においても上述した通り複数の交換業者が扱っている。

取引金額が比較的少額な初心者にとっては、各種手数料の有無が運用のカギを握る。投資初心者が多くの選択肢の中から自分に合った交換業者を選ぶには、「取引所」と「販売所」の特性を理解することはもちろんのこと、各交換業者の売買手数料や入出金手数料、さらにはキャンペーン内容を比較検討することが重要になる。自分にとっての最適な業者を探し出すために、複数の業者に資料請求したり、実際に複数口座を開いたりしてみるのもよいだろう(ZUU online編集部)