楽天カードのETCカードは年会費無料で利用可能?楽天ETCカードでお得にポイントをためよう

楽天銀行カードローン

通勤や週末のレジャーなどで自動車を日常的に利用する人にとって欠かせないのがETCカード。高速道路の利用料金の割引を受けられたり、お得にポイントがためられたりと、さまざまなメリットがあります。

楽天カードのETCカードは通常年会費が550円(税込み)かかりますが、使い方によっては無料で利用することも可能。今回は、楽天ETCカードのポイント還元率やお得な利用方法、発行方法などについて解説します。

楽天カードでETCカードは発行できる?

楽天カードは、付帯カードとしてETCカードを発行できます。ただし、楽天ETCカードは付帯カードであるため、ETCカードのみを発行することはできません。本カードである楽天カードを発行していることが申し込みの前提となります。

ETCカードは年会費がかかる

楽天ETCカードは550円(税込み)の年会費が発生します。

クレジットカードやETCカードの年会費は、発行会社やカードブランドによって異なります。中には、ETCカードの年会費はかからなくても、クレジットカードの年会費がかかるというものも。

楽天カードは本体カードの年会費が0円であるため、ETCカードの年会費である550円(税込み)以外に保有コストが発生することはありません。また、楽天カードではETCカードの年会費も0円にする方法もあります。詳しくは、後述の「ETCカードの年会費を無料にする方法」を参照してください。

楽天ETCカードなら通行料100円につき1ポイントがたまってお得!

楽天ETCカードでは、通行料100円につき1ポイントがたまります。

通勤に高速道路を利用している方であれば、自宅と会社の往復で楽天ポイントをお得にためられます。たとえば、高速道路の通行料が片道600円とすると、1日の往復で12ポイント、毎月20日間の利用で240ポイントがたまる計算です。このように、楽天ETCカードでは少額の通行料でもポイントがたまるため、近場へのお出かけや通勤での利用でもコツコツとポイントを貯めることができます。

また、楽天ETCカードは休日のドライブや遠方へのお出かけでもポイントがためられます。たとえば、新宿から山中湖まで首都高速道路と東名高速道路を利用すると、休日の通行料は3,370円です。往復ともに高速道路を利用すると、往復分の通行料6,740円で67ポイントがたまる仕組みとなります。

このように、楽天ETCカードは通勤から休日のレジャーまで、還元率1.0%のポイントがためられるため、高速道路をよく利用される方にはお得なカードです。

ETCカードの年会費を無料にする方法

楽天ETCカードは、550円(税込み)の年会費がかかります。しかし、使い方によってはこの年会費も0円にすることができます。以下の項目で詳しく解説していきます。

楽天会員のランクを上げる

楽天ETCカードは、楽天PointClubの会員ランクが「プラチナ会員」または「ダイヤモンド会員」であれば年会費が無料です。

初年度の年会費については、楽天ETCカード申し込み時点の会員ランクが基準となります。申し込み時点で「プラチナ会員」もしくは「ダイヤモンド会員」であれば、初年度の年会費が無料です。

翌年以降は、楽天ETCカードの年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の会員ランクが基準となり、同じく「プラチナ会員」もしくは「ダイヤモンド会員」の方が年会費無料となります。

この会員ランクは、楽天ポイントの獲得数と獲得回数に応じて決定されるものです。それぞれの会員ランクに必要な条件は以下の通りです。

楽天ETCカードが年会費無料となる「プラチナランク」になるためには、「過去6ヵ月で2,000ポイント、かつ15回以上ポイントを獲得」の水準をクリアすることが必要となります。

また、会員ランクのキープについても、楽天ポイントの獲得回数と獲得ポイント数が基準となります。ランクキープの水準は以下の図の通りです。

プラチナランクになるためには、どれくらいのETCカードの利用が必要なのでしょうか。前述の「楽天ETCカードなら通行料100円につき1ポイントがたまってお得!」で用いた高速道路の利用例でシミュレーションをしてみましょう。

先ほどの例では、毎日の通勤で高速道路を利用すると、月に240ポイントがたまる計算でした。加えて月に1回のレジャーで都内から山中湖まで出かけたとすると、月に67ポイントがたまります。この2つを合計すると、通勤とレジャーの利用で毎月307ポイントが貯まり、6ヵ月の合計獲得ポイントは1,842ポイントです。プラチナランクの獲得ポイント数の基準は「過去6ヵ月で2,000ポイント」であるため、残り158ポイントでプラチナランク達成となります。

楽天ポイントは、楽天市場での買い物や街での買い物、楽天トラベルの利用など多くのシーンでためられるため、6ヵ月間で残りの158ポイントをためるのはそれほど難しいことではないでしょう。また水道料や電気料金など毎月必ず発生する支払いに楽天カードを利用するのも良い方法です。

また、プラチナ会員の獲得回数の基準は「15回以上ポイントを獲得」であるため、こちらは通勤でのETCカードの利用で十分クリアできる水準です。

つまり、ETCカードの利用+αによって年会費無料のプラチナ会員となることは十分可能といえます。

ETCカードの利用でポイントがたまるので年会費の元は取れる

楽天ETCカードの年会費は、ポイント還元でまかなうことも可能です。楽天カードのETCカードは通行料100円につき1ポイントがたまります。年会費550円(税込み)の元を取るためには、年間5万5,000円の利用が必要です。

月に換算すると、毎月約4,600円以上高速道路を利用する人であれば、ポイント還元で年会費の元を取ることが可能となります。

楽天カードは本体カードの年会費が無料であるため、高速道路の利用が多い人であれば、保有コストをかけることなくETCカードを持つことが可能なのです。

また、楽天ポイントはETCカードの利用だけでなく、楽天市場での買い物や楽天トラベルの利用、街での買い物でもポイントがためられます。楽天カードの通常の還元率も1.0%であるため、日用品の買い物やふるさと納税などで年間5万5,000円の買い物をすれば、それだけでETCカードの年会費の元を取ることが可能です。

楽天ETCカードの利用明細の確認方法

楽天ETCカードは、利用明細の確認もスムーズに行えます。ETCカードやクレジットカードを利用していると、利用状況や請求額の確認が必要になることもあります。

楽天ETCカードでは、主に2つの方法で利用明細を確認することが可能です。それぞれ詳しく確認していきましょう。

楽天e-NAVIでETCカードのみの利用明細が確認できる

楽天カードの明細は「楽天e-NAVI」で確認できます。「楽天e-NAVI」とは、利用明細の確認や毎月の支払額の調整、楽天Edyへのチャージができる楽天カード会員専用のオンラインページです。

楽天e-NAVIの利用明細では、ETCカードの利用に絞って利用額を確認することもできます。利用明細はPDF形式で印刷もできるため、家計簿の管理にも手間がかかりません。

さらに「ETC利用照会サービス」とあわせて利用することで、走行明細の確認も行えます。「利用明細を見ても何の請求か思い出せない」というときは、「ETC利用照会サービス」で利用履歴の詳細を確認すると良いでしょう。

楽天カードのアプリから確認することもできる

スマホから楽天カードの明細を確認する際は、「楽天カードアプリ」の利用が便利です。楽天カードアプリでは、楽天e-NAVI同様に利用明細の確認が行えます。利用明細の確認以外にも、サービスの利用状況や支払日、利用可能額、総保有ポイントなどを確認することも可能です。

また、楽天カードアプリでは家計簿の管理機能も搭載されています。明細別にカテゴリーを選択すれば、食費や光熱費、通信費、交通費など項目別に利用額を確認することができるのです。そのため、他に家計簿アプリをダウンロードしなくても、楽天カードアプリ1つで家計簿まで管理できます。

アプリ内のメッセージボックスで大切なお知らせも確認できるため、楽天カードユーザーであれば、必ずダウンロードしておきたいアプリです。

楽天ETCカードの2枚持ちは不可能?

家族で複数台の車を所有している場合は、「楽天ETCカードを複数枚発行したい」ということもあるでしょう。楽天ETCカードは2枚持ちすることが可能なのでしょうか。以下の項目で詳しく解説していきます。

本カード1枚につきETCカードは1枚の発行となる

楽天カードでは、本カード1枚につきETCカード1枚の発行となります。また、家族カードはETCカードを付帯することができません。そのため、家族カードを複数枚発行していたとしても、ETCカードは1枚に限定されます。

ただし、楽天ビジネスカードは法人会員向けのカードであるため、楽天ETCカードを複数枚発行できます。営業車両など複数の車両を所有している法人にとっては、交通費を一括管理できる便利なカードです。

楽天カードを2枚持ちすればETCカードも2枚発行可能に

楽天カードは、2021年6月より2枚目のカードを発行できるようになりました。楽天ETCカードは本カード1枚につき1枚発行できるため、楽天カードを2枚持ちすればETCカードを2枚発行することが可能です。複数台の車でETCカードを利用したい際や、車ごとに利用明細を管理したい場合は、本カードの楽天カードを2枚発行することを検討しましょう。

また、楽天カードを2枚持ちすることによって、複数の国際ブランドを保有できるメリットがあります。たとえば「1枚目のカードはVISA、2枚目のカードはJCB」と国際ブランドを分けることで、利用シーンや特典に応じてカードを使い分けられます。楽天カードは券面のデザイン性も豊富であるため、さまざまなカードデザインが楽しめる点もうれしいメリットです。

さらに、引き落とし口座を分けられる点も便利な機能。「このカードは家族共用の口座から、このカードは個人口座から」と引き落とし口座を選べるため、家計をスッキリと管理できます。

現在はETC一体型のクレジットカードはない

楽天カードに限らず、以前は多くのカード会社でETCカードが一体となったクレジットカードが発行されていました。しかし、2018年6月に施行された「割賦販売法の一部を改正する法律」(改正割賦販売法)によって、こうしたETC一体型のクレジットカードが発行できなくなったのです。

改正割賦販売法では、クレジットカード番号の適切な管理や不正利用の防止などのセキュリティー対策が強化されました。この背景には、車上荒らしなどの犯罪によってETC一体型カードに記載されているクレジットカード番号の悪用が多発したことが挙げられます。ETCカードとクレジットカードが一体化されていることによって、本カードでも不正利用の被害を受けるケースが多発したのです。

そこで改正割賦販売法の施行によって、万が一車上荒らしの被害に遭っても、本カードが悪用されることのないようにETCカードが分離されることとなりました。そのため、現在ではセキュリティー上の観点から、ETC一体型のカードは発行されていません。

楽天カードの解約方法は?

楽天カードの解約方法は電話受け付けのみです。以下で詳しく手続きの流れを確認しましょう。

解約は電話のみの受け付けとなる

楽天カードの解約の受け付けは電話のみとなっています。カード会員専用オンラインページの「楽天e-NAVI」や「楽天カードアプリ」からは解約の申し込みができませんので注意しましょう。

楽天カードの解約申し込みは「楽天カードコンタクトセンター」で受け付けています。

・オペレータ受付時間 9:30~17:30
・電話番号 0570-66-6910(有料)

楽天カードを解約する際はカード番号が必要となるため、あらかじめお手元にカードを準備してから電話するようにしましょう。

また、楽天カードの解約手続き前に、公共料金等の支払い方法の変更や楽天Edyの残高確認が必要となります。楽天カードを決済方法としている支払い先があれば、事前に変更手続きを済ませましょう。楽天Edyの残高はカードの破棄後に返金ができないため、解約手続きの前に使い切っておくことがおすすめです。

また、家族カードやETCカードなどの付帯カードを発行している場合は、そちらもあわせて解約することとなります。家族が日常的に使用しているカードであれば、解約による不都合が生じないかなども確認しておきましょう。

楽天ETCカードの再発行はできる?

楽天ETCカードは破損や紛失をしてしまった場合でも、再発行を行うことが可能です。ここからは、楽天ETCカードの再発行の手続きの流れや手数料について確認していきましょう。

手数料無料で再発行してくれる

楽天ETCカードは、手数料無料で再発行の手続きが行えます。楽天ETCカードを破損や紛失してしまった場合はすみやかに専用ダイヤルへ連絡をしましょう。楽天ETCカードの再発行は、通常1週間から10日ほどかかります。

カードの破損や磁気不良で再発行する際でも、古いカードをカード会社へ送付する必要はありません。新しいカードが届いたら自宅で破棄しましょう。その際はカードにハサミを入れて破棄するなど、第三者に不正利用されることのないように注意してください。

楽天ETCカードを紛失した際は、不正利用防止の観点から早急に専用ダイヤルへの連絡が必要です。カードを紛失もしくは盗難された場合は専用ダイヤルが設置されているため、そちらへ連絡をしましょう。

【国内】カードの紛失・盗難専用ダイヤル(年中無休・24時間受付) 0120-86-6910(無料)

引用:楽天カード「カードの紛失・盗難・拾得」

万が一再発行後に古いカードを発見しても、そのカードを利用することはできません。この場合も自宅でハサミを入れるなどして処分しましょう。

楽天ETCカード発行の流れ

最後に、楽天ETCカードを発行する際の流れについて確認しておきましょう。「楽天カードを新規発行する方」と「すでに楽天カードを持っている方」によって手続きの方法が異なるため、ご自身が該当する項目を確認してください。

楽天カードを新規発行する方

楽天カードを新規発行する方は、楽天カードの公式サイトからカードの申し込み手続きを行います。氏名や住所、生年月日などの必要事項を入力し、申し込み手続きを進めていくと図のようにETCカードの申し込みを選択する箇所が出てきます。

ここで「申し込む」の欄にチェックを入れると、本カードとあわせて楽天ETCカードが発行されます。ただし、ETCカードの発行は楽天カードの受け取りから約2週間程度で別送となるため注意しましょう。

すでに楽天カードを持っている方

すでに楽天カードを持っている方は、カード会員専用オンラインページの「楽天e-NAVI」で申し込みができます。会員ページにログイン後、「お申し込み(カード/サービス)」内の「カードのお申し込み」ボタンから「楽天ETCカード」を選択して、発行手続きを行いましょう。

また、自動音声ダイヤルでも楽天ETCカードの発行申し込みが行えます。その際は、本カードのカード番号が必要となるため、お手元に楽天カードを準備してから電話をしましょう。

電話番号 0120-30-6910 (24時間対応)
申込手順 音声案内に沿って、「7:各種お申し込み」→「1:楽天ETCカードのお申し込み」の順で進んでください。
(冒頭のアナウンス終了後、メニューを案内するガイダンスが流れ始めましたら、スキップ番号「7100」を押すことでアナウンスを短縮することが可能です。)