人材企業の大手である株式会社リクルートが運営するリクナビNEXTは、多くの転職志望者が利用している転職サイトです。求人数が豊富かつ使いやすいことも手伝って、初めての転職活動にトライする人たちや良い求人が他のサイトでは見つけられないという人におすすめです。

しかし、人によっては合わないと感じる場合もあり、そのまま退会をしておかなければずっとメールが届き続けます。この記事では、リクナビNEXTのメリットやデメリット、どんな人におすすめか、そして一旦登録したリクナビNEXTを退会したい場合の手続き方法を解説していきます。

リクナビNEXTとは?

(画像=PIXTA)

リクナビNEXTは、日本最大級の求人情報量と、AIのテクノロジーを導入した高度なシステムを使って求人を紹介する転職サイトです。優れた仕組みによって、時には本人さえも気づかなかった働き方に出会える可能性が広がります。

日本最大規模の求人データベースを検索でき、独自の高精度AIがユーザーの検索情報からユーザーの志向をトータルに分析します。その結果を元に膨大な量のデータベースから、最適な求人を厳選してレコメンドしてくれます。思わぬ職種や業界との出会いも起こりうるでしょう。

また、魅力的な企業を見つけた場合に「気になる」に登録しておくと、その企業から連絡が来る可能性が生まれます。そうなった場合には、お互いに関心がある状態であるためマッチングしやすく、円滑に内定に至るケースも珍しくありません。

さらにいえば、出会いを求めているのは企業の方も同じであるため、求めている人材像にあなたがマッチした場合に、企業からダイレクトに応募のオファーが届くこともあります。

ちなみに、求人の中にはオファーがないと知ることのできない非公開求人もあります。このように、リクナビNEXTは、ユーザー登録をするとその人の転職の選択肢が広がる可能性が高い転職サイトといえるでしょう。

リクナビNEXTを退会する方法

一度はリクナビNEXTに登録していたものの、無事転職先が決まるなど何らかの理由で退会を決めた際の退会方法について、整理して紹介します。

退会はサイト上の「各種設定」から手続きできますが、ユーザーの状況によって手続きの手順はさまざまです。

具体的には以下の状況別に、手続きの手順が変わります。

●問題なくログインできる場合
●IDがわからない場合
●パスワードがわからない場合
●退会しているはずなのにメールが届き続ける場合
それぞれの手続き方法を見ていきましょう。

問題なくログインできる場合

【PCの場合】

1:ログインしてトップページの「各種設定」をクリックします。

2:「各種設定」画面の最下部の「退会する」ボタンをクリックします。

【スマホの場合】

1:ログインしてメニューアイコンをタップし「各種設定」を選択します。

2:「各種設定」画面の最下部までスクロールし、「退会」にある「リクナビNEXTからの退会手続き」をタップします。

【アプリの場合】

1:ログインしてメニューアイコンをタップし「その他の設定」を選択します。

2:「詳細設定」をタップします。この際にブラウザ選択画面が表示されたなら、任意のブラウザを選択しましょう。

3:「登録・設定情報」画面の最下部までスクロールし、「退会」にある「リクナビNEXTからの退会手続き」をタップします。

IDがわからない場合

リクルートIDは登録しているメールアドレスです。どのアドレスかわからない場合は、リクナビNEXTからメールが届いているメールアドレスがリクルートIDになります。

何度入力してもエラーメッセージが出る、IDかパスワードのどちらが一致しないのかがわからない場合などで解決できない場合は、リクルートID-ヘルプのページで解決法を確認してください。

本人確認の上でリクルートIDの確認と仮パスワードの発行が受けられます。

パスワードがわからない場合

パスワードがわからなくなっている場合は、リクルートID-パスワードの再設定から再設定が可能です。 なお、直近でログインしていない場合、以下のどちらかで、手続きを進めましょう。

【初めてリクナビNEXTにログインする場合】

「リクルートエージェント」の転職支援サービスから登録したケースなら、「転職なら【リクナビNEXT】!希望の求人がみつかる転職サイト」から認証用URLが表示されるメールの再送を行って、一旦登録を完了させましょう。

転職情報サイトから同時登録したケースなら、【リクナビNEXT】で転職!にて仮パスワードを発行して、一旦登録を完了させてください。

【2014年1月20日以降ログインしていない場合】

【リクナビNEXT】で転職!にて仮パスワードを発行し、リクルートIDへの移行手続きを進めましょう。

以上の方法で解決できない場合は、リクルートID-ヘルプのページで解決法を確認してください。

退会しているのにメールが届き続ける場合

リクナビNEXTを退会しているはずにも関わらずメールが継続的に届いている場合には、以下の項目で合致するものを確認して、手続きしてください。

【退会手続きを済ましたIDとは違うメールアドレスにメールが届く場合】

そのメールアドレスをIDとした登録もあるはずであるため、複数のIDで登録した場合はIDごとに退会手続きが必要です。そちらのIDでも改めて退会手続きをしましょう。

【退会手続きをしたメールアドレスにメールが届いている場合】

退会手続きを完了した後にリクナビNEXTへログインすると、IDの登録情報にて再度リクナビNEXT会員登録が完了してしまうようです。その場合、改めて退会手続きをしなければなりません。

【リクルートエージェントの「転職支援サービス」からメールが届く場合】

リクルートエージェントの「転職支援サービス」はリクナビNEXTとは別のサービスであるため、転職支援サービスのキャンセル|転職のリクルートエージェントから退会手続きをしましょう。

【提携転職サイトからメールが届く場合】

リクナビNEXTに申し込む際に提携転職サイトからの同時申し込みであった場合でも、退会手続きについてはサービスごとにしなければ完了しません。提携転職サイトの方も退会してください。

リクナビNEXTを利用するメリットやデメリットとは?

転職を検討する際に利用する媒体として一般的なものは、インターネット求人やハローワークです。その中でリクナビNEXTは非常に多くの人が利用しています。

リクナビNEXTが選ばれるにはメリットが当然あり、その反面デメリットもあります。双方を知った上で自分に合うかどうか、利用するかどうかを判断するのが賢明です。それぞれを見ていきましょう。

メリット

最大のメリットとして、圧倒的に案件数が多いことが挙げられます。案件の母数が多いということはそれだけ、ユーザーとマッチングする企業に出会う確率が高くなります。週に新着案件が1,000件を超えるということも珍しくなく、週2回の更新日が設定されている活発な求人サイトといえます。

第2のメリットとして、年収500万円以上の比較的高収入の求人情報も数多く掲載されています。ややハイクラスなポストを探している人にも利用価値があるサイトです。

第3のメリットとして、転職にかかわるアドバイス情報のページが非常に多いことです。初めての転職の場合は何からどのように始めたらいいのかわからず、誰しも不安に感じるものです。

そのような人に役立つ情報がしっかりと掲載されています。転職成功のノウハウに関する情報が充実しているため、とても参考になるでしょう。

デメリット

デメリットに関しては、あくまで人によりますがメールの量の多さが煩わしいということがあるかもしれません。求人情報量が多いため通知も多くなり、その度にメールが届ききます。

しかし、事前に転職を希望する業種を登録しておくことで、その求人にヒットしたものが出てきたらアラートで紹介してくれるので、使いようではメリットといえるでしょう。

リクナビNEXTはどんな方におすすめ?

このサービスをおすすめできるかどうかは、以下の項目に該当するかどうかで見極めることができます。

【おすすめできる人】

●自分自身のペースで求人案件を探したい人

●転職エージェントに頼らず転職対策や応募先企業との交渉を自力で行える人

●ベンチャーやスタートアップ、中小企業にも興味がある人

●自分の強みを客観的に診断したい人

【おすすめできない人】

●求人を自分で取捨選択するのが苦手な人

●キャリアアドバイザーにサポートを受けたい人

●ミドルやシニア向けの求人をたくさん見たい人

このように、自分自身の転職ビジョンを持っていて行動力がある人にはおすすめですが、そうでない場合はキャリアアドバイザーのサポートがつく転職エージェントをおすすめします。

転職活動が終わったらすぐ退会すべき?

転職が決まって活動を終えた後に、退会すべきかどうかという問題は、本人の考え方次第ではないでしょうか。

もうその新しい職場で頑張っていくのだから、必要はないとして退会するのもよいでしょう。しかし、転職したものの、またどんな理由で転職を考えないとも限らないので、そのままユーザーでいるという考え方もあります。

退会しなければ、あなたのキャリアに興味を持った企業あるいはリクナビNEXTと提携している転職エージェントからスカウトメールが届く可能性があります。もし、現職以上に条件が望ましいオファーが来た場合などには、チャンスと捉えることもできるでしょう。

そのため、退会するかどうかはあくまでも本人のキャリアビジョンによって判断すればよいでしょう。

最適な転職サイトで理想的な転職を実現する

リクナビNEXTに利用価値を感じる方も多く見られ、実際にサービスを利用して転職に成功し、満足を感じている人もたくさんいます。

しかし転職サイトにはさまざまなタイプがあって、人によっては他のサイトの方が価値があると感じる場合もあるでしょう。

一概にどのサイトがベストかは決めることは難しく、転職志望者の描いている転職をできるだけ現実化してくれそうなサイトを慎重に選ぶしかありません。

使い勝手が良さそうなサービスを複数登録しておき、利用していく中でメインで使うべきサイトを判断していくのが賢明でしょう。