SMBCモビットの利息は?他社との金利比較や利息だけの返済可否も

大手消費者金融の一つであるSMBCモビット。インターネットで申し込みを完了でき、即日融資※も可能とあって、申し込みを検討している人も多いでしょう。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

この記事では、SMBCモビットの利息について詳しく解説します。カードローンを利用する際は、利息を計算して月々の返済額を把握することが重要です。他社との金利比較や利息だけの返済の可否についても解説するので、カードローン選びに迷っている人は参考にしてください。他のカードローンも気になる方はおすすめのカードローンをチェックしてみてください。

SMBCモビットのサービス概要
金利(実質年率) 3.0~18.0%
限度額 800万円
審査期間 最短30分
融資スピード 即日融資可能
WEB完結可否 可能
学生の利用可否 可能
利用対象 年齢満20歳以上69歳以下の
安定した定期収入のある人
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式
遅延年率 20.0%(実質年率)
返済期間・回数 最長60回(5年)。ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があると認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)
必要書類 本人確認書類および
収入証明書類
担保・保証人の
要不要
不要
  1. SMBCモビットはどんな会社?
    1. SMBCグループの一員
    2. カードローンの概要
  2. そもそも利息=金利ではない
  3. SMBCモビットの利息確認方法
    1. アプリからの確認方法
    2. パソコンサイトからの確認方法
    3. スマートフォンサイトからの確認方法
  4. SMBCモビットの利息計算方法
  5. SMBCモビットと他社カードローンとの金利比較
    1. 他社と比べて高いわけではない
    2. 主要カードローン会社の金利一覧
  6. SMBCモビットに向いているタイプ
  7. SMBCモビットに向いていないタイプ
  8. SMBCモビットは利息のみの返済も可能?
    1. 原則として認められてはいない
    2. 相談をすれば認められる場合も
  9. 利息のみの返済を申し込む方法
    1. SMBCモビットのフリーコールに電話しよう
    2. 必ず認められるわけではない
  10. 利息のみの返済のメリット
    1. 滞納になることを防げる
    2. 信用情報に傷がつかない
  11. 利息のみの返済のデメリット
    1. 支払総額が増える
    2. 他のローン審査に不利になる
  12. SMBCモビットを賢く利用しよう

SMBCモビットはどんな会社?

まずはSMBCモビットのカードローンのスペック概要を説明します。

・SMBCグループの一員

SMBCモビットの親会社であるSMBCコンシューマーファイナンスは、日本最大級の金融持株会社であるSMBCグループの一員です。同グループは、ほかに三井住友銀行、SMBC信託銀行といった金融機関やSMBC日興証券、三井住友ファイナンス&リースなどから構成されています。

モビット

・カードローンの概要

次に、SMBCモビットの金利や最高限度額、借入条件などのスペック概要を見ていきましょう。

金利(実質年率) 3.0~18.0%
最高限度額 800万円
即日融資
来店 不要
パートやアルバイトの利用
 

そもそも利息=金利ではない

SMBCモビットの利息を知る前に、前提として知っておかなければならない知識があります。それは、利息と金利は違うということです。どちらも、カードローンをはじめとする金融商品を説明する際によく出てくる言葉で、混同している人も多いのではないでしょうか。

モビット

金利は、お金を借りる側が返済するときに元本に追加して支払う金額の割合を指します。一方、利息はお金を貸した側が返済してもらうときに元本に追加して受け取るお金の額のことです。金利は「金額の割合」で、利息は「金額」を指します。

カードローンを検討する際には、まず金利を確認して、いくら借りたときにいくらの利息を月々支払わなければならないのかを計算することが重要です。

専門家のコメント

SMBCモビットの利息確認方法

ここでは、SMBCモビットと契約した後の利息確認方法を紹介します。借りすぎを防ぐためには、こまめに利息を確認して、毎月支払う利息を把握することが重要です。

SMBCモビットの利息確認方法は3種類あります。それぞれの手順を以下から見ていきましょう。

・アプリからの確認方法

アプリからの確認方法

  1. 「SMBCモビット公式スマホアプリ」を立ち上げる
  2. メニュー内にある会員専用サービス「Myモビ」をタップ
  3. 「Myモビ」にログイン
  4. 「ご利用状況照会」をタップ
  5. 「現在のお取引状況」に利息が表示される
モビット

・パソコンサイトからの確認方法

パソコンからの確認方法

  • 会員専用サービス「Myモビ」にログイン
  • 「利用状況照会」をクリック
  • 「現在のお取引状況」に利息が表示される

・スマートフォンサイトからの確認方法

スマートフォンサイトからの確認方法

  • 会員専用サービス「Myモビ」にログイン
  • 「利用状況照会」をタップ
  • 「現在のお取引状況」に利息が表示される

SMBCモビットの利息計算方法

SMBCモビットのアプリやサイトにアクセスしなくても、以下の計算式で利息が計算できます。

借入金額×金利(実質年率)×借入日数÷365日

例えば、借入金額30万円、金利18.0%を例に利息を計算してみましょう。

30日後に返済したときの利息
30万円×18.0%×30日÷365日=4438円

7日後に返済したときの利息
30万円×18.0%×7日÷365日=1036円

借入金額に金利、借入日数を365日(うるう年の場合は366日)で割ったものが利息です。そのため、借入日数が少なければ少ないほど、利息は小さくなります。

SMBCモビットに限らず、カードローンの利息の計算式は同じです。できるだけ支払総額を抑えるためには、積極的に繰り上げ返済をして、借入日数を少なくすることが重要になります。

SMBCモビットと他社カードローンとの金利比較

SMBCモビットの金利は他社と比べると高いのか低いのかが気になる人も多いでしょう。ここでは、大手消費者金融カードローンと、SMBCモビットのカードローンの金利を比較します。

・他社と比べて高いわけではない

SMBCモビットの金利は、年3.0~18.0%の間で決められます。銀行カードローンの中には、年1%台~14%台の金利も珍しくありません。しかし、消費者金融カードローンの中では、取り立てて高いわけでも低いわけでもない、標準的な金利です。

モビット

最低金利と最高金利になぜ大きな幅があるのか気になる人もいるのではないでしょうか。SMBCモビットに限らず、カードローンは初回契約時には最高金利が適用されることが一般的です。最大限度額を借りたときに、最低金利が適用されます。

長期的に利用して、将来は数百万円単位の高額融資を受けたい人以外は、最低金利に注目する必要はないでしょう。初回借入時は、最高金利のみに注目してカードローンを選びましょう。

・主要カードローン会社の金利一覧

次に、SMBCモビットのカードローンと他の大手消費者金融カードローンの金利を比較します。

会社名 金利(実質年率)
SMBCモビット 3.0~18.0%
アコム 3.0~18.0%
アイフル 3.0~18.0%
プロミス 4.5~17.8%
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SMBCモビットとアコム、アイフルの金利はいずれも年3.0~18.0%です。一方、プロミスの金利は年4.5~17.8%で、初回借入時に適用される最高金利が3社よりも0.2%低く設定されています。支払総額を少しでも抑えたい人はプロミスを選ぶべきでしょう。

SMBCモビット、アコム、アイフルのいずれかから選びたい人は、借り入れや返済のしやすさ、契約のしやすさなどをポイントに選ぶことをおすすめします。

SMBCモビットに向いているタイプ

SMBCモビットに向いているのは、以下のようなタイプの人です。

SMBCモビットに向いている人

  • できるだけ早く借りたい
  • WEB完結で電話を受けたくない

SMBCモビットは10秒簡易審査で審査が完了し、即日融資に対応しています。そのため、できるだけ早く現金が必要な人に向いています。すべての銀行カードローンは、即日融資に対応していないため注意しましょう。

また、SMBCモビットでは「Web完結」という申込方法であれば、職場への電話連絡なしで審査が完了します。仕事柄、在籍確認の電話が受けづらい人や職場に電話をかけてほしくない人に向いているカードローンと言えるでしょう。

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SMBCモビットに向いていないタイプ

SMBCモビットではなく、他社カードローンを選ぶべきなのは以下のようなタイプの人です。

SMBCモビットに向いていない人

  • できるだけ低金利で借り入れしたい
  • 無利息キャッシングのサービスを受けたい

SMBCモビットはできるだけ低金利で借り入れしたい人には向いていません。SMBCモビットの初回借り入れに適用される金利は年18.0%。一方、三井住友銀行のカードローンの最高金利は14.5%で、3.5%もの金利差があります。消費者金融と比べた場合、上限金利が低めで借りたい人は、銀行カードローンを選ぶべきでしょう。

また、SMBCモビットには、一定期間無利息で利用できる無利息キャッシングサービスがありません。アコムやアイフル、プロミスといった大手消費者金融はいずれも30日間の無利息期間があります。

SMBCモビットは利息のみの返済も可能?

カードローンの返済をするうえで、どうしても今月分の返済額が用意できない場合もあるでしょう。SMBCモビットは、元本を返済せずに利息のみ返済することは可能なのでしょうか。

・原則として認められてはいない

SMBCモビットは、利息のみの返済を原則として認めていません。利用者には、契約に基づいた約定返済金額を毎月支払う義務があります。この原則は、SMBCモビットに限らず、どの会社のカードローンであっても変わりません。

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・相談をすれば認められる場合も

原則としては、利息のみの返済を認めていませんが、個別に相談をすれば認めてもらえる場合もあります。なぜなら、SMBCモビットとしては返済期間が長ければ長いほうが支払総額は大きくなり、結果的に得をするからです。

とはいえ、利息のみの返済をするにしても1回のみにしましょう。繰り返すと、SMBCモビット側から貸し倒れのリスクが高いと判断され、最悪の場合、契約解除や一括返済を求められる可能性があるからです。

利息のみの返済を申し込む方法

ここでは、SMBCモビットで利息のみ返済をするときの申し込み方法を紹介します。

・SMBCモビットのフリーコールに電話しよう

利息のみの返済を申し込む際は、フリーコールに電話しましょう。対応時間は9時~21時です。

SMBCモビットにはオペレーター対応のフリーコールのほかに、自動音声案内のフリーコールがあります。利息のみの返済を申し込む場合、自動音声案内のフリーコールでは対応してくれません。必ずオペレーター対応の電話番号に連絡しましょう。

・必ず認められるわけではない

申し込みをしたからといって、必ず利息のみの返済が認められるわけではありません。過去に延滞がある人や、利息のみの返済を繰り返す人は認められない可能性が高くなります。

利息のみの返済のメリット

ここでは、利息のみを返済するメリットについて解説します。

・滞納になることを防げる

利息のみとはいえ、入金しているので延滞にはなりません。これが一番のメリットです。

・信用情報に傷がつかない

延滞扱いにはならないため、信用情報に傷がつくこともありません。返済できないからといって、利息のみの支払いもせずに放置すると信用情報の支払い状況に「延滞」の情報が記載されます。こうなると、他社カードローンをはじめ、あらゆるローンの審査に通ることは難しくなります。

利息のみの返済のデメリット

メリットもあるとはいえ、利息のみの返済はデメリットのほうがはるかに大きいです。

・支払総額が増える

利息のみを返済しても、元本は減りません。元本が減らなければ、返済期間は長くなり、完済時の支払総額が増えてしまいます。

・他のローン審査に不利になる

他社ローンの審査に不利になる可能性もあります。なぜなら、カードローンやマイカーローン、住宅ローンといったローン商品は審査の際に、必ず信用情報を照会するからです。

当然、他社借入金額が少ないほど、審査に通過する可能性が高くなります。利息のみ返済していても、借入金額は減りません。その分、審査に不利になると考えられるわけです。

SMBCモビットを賢く利用しよう

SMBCモビットは、10秒簡易審査で即日融資も可能です。賢く利用すればメリットが大きいでしょう。

そのためには、こまめに利息を確認して毎月自分がいくら返済しなければならないのかを把握しておくことをおすすめします。利息を含めた返済額を把握することは、借りすぎを防止するためにも有効です。

専門家のコメント

SMBCモビット

社名 株式会社SMBCモビット
社名(英文名) SMBC Mobit Co., Ltd.
本社所在地 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10F
電話番号 03-5908-0241
URL http://www.mobit.ne.jp/
設立 2000年
資本金 20,000,000千円
主要株主 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 100%
事業内容 個人向け無担保ローン業務および個人向け無担保ローンへの保証業務
登録番号 関東財務局長(8)第01239号
加盟団体 -
個人信用情報機関 株式会社日本信用情報機構
株式会社シー・アイ・シー
全国銀行個人信用情報センター
お問い合わせ先 【コールセンター】
フリーダイヤル:0120-03-5000(9:00~21:00)

SMBCモビットに関するQ&A

利息はどのように決まるの?
一般的に、
元金(借入した金額) × 実質年率 × (借入日数 / 365日)
で算出します。

記事の監修者及びコメントいただいた専門家

監修者・金子賢司

ファイナンシャルプランナー

立教大学法学部卒業後、東証一部上場企業に入社。その後、保険業界に転身し、ファイナンシャルプランナー(FP)として活動を開始。FPの最上級資格CFP資格を取得し、個人・法人のお金に関する相談を受けながら、北海道のテレビ番組のコメンテーターなどとしても活動している。

■保有資格:CFP資格
住宅ローンアドバイザー
損保マスタ

HP:ファイナンシャルプランナー(FP) 金子賢司
Twitter:@NICE4611


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大森隆一郎
コメントいただいた専門家
大森隆一郎

みずほ銀行執行役員
J.Score代表取締役社長CEO

大阪大学法学部卒業後、旧富士銀行入行。みずほ銀行の個人部門にて、金融マーケティングやコンサルティングビジネス、チャネル開発を中心に行う。2012年から4年間ローン業務開発部長をつとめ、2015年みずほ銀行執行役員に就任
2016年、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資するFintech事業である「株式会社J.Score」代表取締役社長CEOに就任。日本初のAIスコアサービスをローンチ、「情報銀行」参入を整備するなど創業期としての事業基盤を構築し、2020年3月退任。
その後、株式会社みずほプライベートウエルスマネジメントの取締役副社長に就任。
2020年9月より株式会社ZUUに参画し、新たなスコアビジネスの立ち上げを推進。
新井智美
コメントいただいた専門家
新井智美

トータルマネーコンサルタント

個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。

公式サイト:https://marron-financial.com/

■保有資格 : CFP®資格認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会)・DC(確定拠出年金)プランナー住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定)・証券外務員。